成績向上・志望校合格のために――本質の指導
講義
わかりやすい講義と効果的な発問とを融合した「対話型授業」で、生徒を理解へと導きます。 その中で大切にしているのが、知識を与えることに終始しない、「なぜ」を大切にした、「本質の指導」。 原理や背景を追究することで理解が深まり、難関校の応用・発展的な入試問題にも対応できる底力が身につきます。
演習
講義で理解したことを実戦の力へと高めるために、授業中にも問題演習の時間を組み入れています。
「わかる」から「できる」へのステップとして、自ら進んで考え抜き、問題に取り組むことは不可欠です。
演習中は、教員が机間巡視を行い、生徒個々の理解度をしっかりと確認するとともに、個別の声かけや激励によって、やる気を引き出します。
解説
問題演習後は、思考のプロセスを追い、確認するための解説を行います。 ここでも、生徒たちにさまざまな発問を投げかけ、「なぜ」を十分に問いながら、教室が一体となって問題に向き合います。 解答を導くまでの過程をじっくり考え、理解することで、あらゆる問題に対応できる実戦力が身につきます。
宿題
授業で学んだ内容の定着を図るためには、家庭での学習も欠かせません。 その週の学習内容・単元と連動した宿題に取り組むことで、実力や実戦力を確固たるものに高めます。 また、宿題チェックは「生徒への頑張りへの評価」と位置づけ、学習意欲を高めるとともに、ノートの使い方指導を通して、「勉強の仕方」を身につける指導も行います。
リトライ
一度取り組んだことも十分な反復を重ねることではじめて「本物の力」として身につきます。
第一ゼミパシードでは、そうした反復学習(リトライ)をより効果的に行ってもらうためのツール(「リトライノート」「リトライカード」)を全生徒に配布。
また、教員が生徒個々にとことん向き合う「質問受付教室」「自習室」も整備しています。
確認テスト
毎週のカリキュラムに連動した各単元の定着度確認テストを、次の授業の冒頭に行います。
確認テストには合格点を設け、そのクリアに向けた前向きな学習習慣の確立を目指すとともに、テスト結果によって理解が不十分と判断される場合には、
授業後のリトライ指導を通して、そのフォローを万全に行います。
成績向上に向けた取り組み
実力判定・合格判定テスト
授業カリキュラムと連動して、培ってきた実力を確認する模擬試験(実力判定テスト・合格判定テスト)を年間5回(章6のみ4回)実施しています。
最新の中学入試出題を踏まえたテストで、高いレベルでの実力判定を行うとともに、結果帳票では単元や分野ごとの詳細な分析と学習アドバイスを行い、今後の学習に役立ててもらいます。
小5・小6では、長年蓄積された入試結果データに基づく志望校の合格判定も行います。
理科実験教室
体験を通して、中学受験に通用する理科の本質に触れてほしい。
そんな願いを形にしたのがパシードの『理科実験教室』です。私立中学校を会場としたこの理科実験は、中学受験を目指す子どもたちのための教室ですから、会場も人気の中学校にこだわりました。
実際の私立中学校の先生や先輩たちが、楽しく、わかりやすく指導してくださいます。
厳しい研鑽を積む教員陣
大切なお子さまの6年間に責任を負う中学受験指導ですから、教員も日々の厳しい研鑽を欠かしません。新着任の教員には最低3カ月にわたる着任前研修と模擬授業審査を経て、それにパスした者のみが教壇に立ちます。
また着任後も、定例の成績向上力強化研修や入試問題分析研究会などを通して、ベテラン・若手を問わず、年間430時間以上に及ぶ研鑽の機会を設けています。
さらに、年2回の「生徒アンケート」を実施し、高いレベルでの指導品質管理を徹底しています。
一人ひとりの夢の実現に向けて――意欲喚起教育
称賛と激励の指導
国立教育政策研究所の実施した意識調査で、“生徒は先生にほめられると「やる気」がでる”(小学生で9割以上、中学生で8割以上)という結果があります。
誰でも人にほめられると、きっと嬉しいはずです。それが自分の努力の結果であれば、なおさらのことに違いありません。
第一ゼミナールでは生徒の「やる気」と「自信」を引き出すために、「評価第一」の視点で、生徒の努力や結果に対して「称賛と激励の指導」を推進しています。 しかし、これは単純に「ほめる」ということだけではなく、「厳しさ」を背景にした称賛の指導を行うことで、“キリッ”とした雰囲気の中での学習環境を実現し、生徒の「自信」と「やる気」を喚起しています。
第一ゼミナールでは生徒の「やる気」と「自信」を引き出すために、「評価第一」の視点で、生徒の努力や結果に対して「称賛と激励の指導」を推進しています。 しかし、これは単純に「ほめる」ということだけではなく、「厳しさ」を背景にした称賛の指導を行うことで、“キリッ”とした雰囲気の中での学習環境を実現し、生徒の「自信」と「やる気」を喚起しています。
やる気を引き出す教育
第一ゼミナールでは、教科的な知識を教えるだけではなく、学習塾の原点である「意欲喚起を通じて成績向上を実現する」ということを念頭に置き、生徒一人ひとりに対して、小手先ではなく、
教員が今まで積み重ねてきた経験や体験などを日常の授業や指導の中で活かし、生徒のやる気と可能性を引き出すことを重視しています。教員の経験や体験に根差した心からの訓話により、
生徒自身が将来を前向きに受けとめ、勉強することの意味や必要性を考えることで、自主的に学習する意欲につながります。
そして、生徒たちが社会人になっても“受験勉強だけでなく、 社会で役立つ大切なことをたくさん教えてもらって、「先生ありがとう!」と想ってくれる、そんな塾をめざしています。
そして、生徒たちが社会人になっても“受験勉強だけでなく、 社会で役立つ大切なことをたくさん教えてもらって、「先生ありがとう!」と想ってくれる、そんな塾をめざしています。
セルフコーチプログラム
どんな自分が「もっと好きになれるのか」を学習面と生活面の両面から考え、「好きな自分」になるために目標を立てて実行していきます。 また、教員が定期的に面談を実施するなど、きめ細かくサポートします。
「セルフコーチプログラム」3つのポイント
見つめ直す…まずは自分を見つめ直そう!
生まれてから、そしてこれからも一生つき合っていく「自分」
・どんな自分が好き? ・自分を長所側から見る ・周りの人を長所側から見る など考える…どっちの自分がより好きになれる?
学習:やる気がある⇔やる気がない
学校:友達のことも考えられる⇔自分中心になりがち
個人:プラス思考で積極的⇔マイナス思考で消極的踏み出す…自分づくりに一歩踏み出す
「好きな自分」「なりたい自分」を自分で考え、目標を決める。そして、そのための一歩を今、踏み出してみよう!