
中学受験を目指すとき、そのスタートに「早すぎる」ということはありません。
中学入試までの長い道のりを考えたとき、早期からの受験勉強のスタートは、上位学年になった際に無用な負担を感じることなく、着実な学力や実力の向上につながるというのは紛れもない事実です。
しかし、低学年の子どもたちにあっては、「なぜ受験をするのか」「なぜ学校より難しいことを勉強しなければならないのか」といったことを思ってしまうケースも少なくありません。
なぜなら、人は「動機づけ」があって、初めて動くものだからです。
ですから、「中学受験準備コース」の位置づけに当たる小2・小3の指導では、子どもたちのやる気を引き出すこと、そして子どもたちの「知的好奇心」を高めることに大きなポイントを置いています。
国語の指導では、低学年の子どもたちが「なぜ?」と思うような身近な事柄を題材に取った良文に多く触れ、読解力のみならず思考力や創造力を高めるような授業展開を心がけていますし、
算数では、思わず引き込まれるワクワクの授業で、子どもたちを数や図形の世界へと誘います。
パシードでの勉強を通して、子どもたち自ら「もっと学びたい」という想いを抱き、学習姿勢や習慣を自らの力で身につけながら、将来に向けての「はじめの一歩」を踏み出せる、
そのためのサポートをしていくのが、パシードの小2・小3コースです。