

進学塾として、大切なお子さまの「成績向上と志望校合格」に全力を注ぐのは当然のことですが、私たちの想いはそれにとどまるものではありません。 私たちが生徒一人ひとりに願うことは「志望校合格」だけではなく、「将来社会で活躍できる前向きな人になってほしい」ということです。 では、どうすればお子さまの成績が向上するのでしょうか。成績向上を果たすためには、もちろん「如何に教えるか」も重要ですが、それと同等かそれ以上に「如何に生徒の意欲を高めるか」が重要なテーマであると、私たちは考え続けてきました。

子どもたちが何か新しいことに取り組むとき、やってみる前から「そんなの自分には無理」という言葉をしばしば耳にします。 また多くの生徒が「自分は暗記が苦手だから」「数学は嫌いだから」などと、自分に対するマイナスの認識を持っているようです。
しかし、このような生徒たちが持っている認識は、生まれつきの脳による個人差というよりは、その殆どがそれ以降の体験や習慣による、言わば「科学的根拠のない思い込み」であるということが最近の脳科学の研究によってわかってきました。
私たちは、「生徒たちにマイナスの自己像を持ったままで、大切な成長期を過ごしてほしくない」と強く願っています。このようなマイナスの自己像を一旦白紙化し、「本当のプラスの自己像」に気づいて、入試をはじめこれからの試練を前向きに乗り越えていただけるよう、様々な研究と取り組みを通じてお子さまに働きかけ続けます。 「入試という試練を乗り越える経験を通して、何事にも明るく前向きに立ち向かい、自分も周りの人も好きになって社会で活躍できる人になってほしい」それが私たち第一ゼミパシード教員の想いです。

私たちが開塾以来、ゆずることのなかった指導の原点です。
それは、クラスという集団ではなく、保護者の方が大切なお子様一人ひとりを見つめられる視線を、私たちも持たせていただきたいという想いです。
一人ひとりが持つ将来に対する夢。その夢の実現のために、単なる「詰め込みで終わる受験勉強」にとどまるのではなく、学ぶ楽しさを体得しながら、将来に活きる「本物の力」を身につけてほしいと願っています。
近年の技術の発達により、脳の活動をキャッチできる器械(fMRI等)が発明され、人間の脳の働きが徐々に解明されてきました。 当塾では、30余年間の指導の蓄積に、これら脳研究の成果を活かした独自の意欲喚起教育を確立することで、 生徒の学習意欲をさらに高め、成績向上に結びつける教育を推進しています。
第一ゼミパシードの「全力指導」は「いかに生徒が前向きに、そして自発的に勉強して成果をあげるようになるか」ということに全力で取り組むことを意味しております。
そのために、例えば授業中には教科の重要単元を単に「重要」と教えるのではなく、その前提となる知識の背景や他の単元との繋がり、時にはその研究者の心情などに触れながら「学ぶことの楽しさ」を全力で伝えることにより、生徒の脳内を活性化して成績向上を果たします。
「次の授業が楽しみ!」と生徒がワクワクしながら待ってくれる、それが第一ゼミパシードの全力指導です。
勉強時間を「楽しみながら」真剣に集中できれば、成績はますます向上します。
パシードでは、通常での意欲喚起指導に加え、定期的に意欲喚起特別講座を開催しています。
独自で開発したDVD教材やワークシートを活用した指導により、そのことに生徒自らが気づくことで、学習意欲を高め、飛躍的な成績向上のキッカケにします。
大半の人は自分の性格や能力に関して「私はクヨクヨするタイプ」「私は数学が苦手」などのマイナスの自己像をもっています。 それは、何かのきっかけでそのように思ってしまっただけで、全く根拠がなく、自分に対する「思い込み」にすぎません。 この講座では、自分に対するマイナスイメージを払拭し、自分のプラス面がさらに伸長するように、プラスのイメージを設定していきます。
子どもたちは無限大の可能性をもっています。 その素晴らしい可能性は、保護者の方と第一ゼミナール・パシードの二人三脚によってさらに効果的にひきだすことができます。 保護者の皆さまにも第一ゼミナール・パシードの意欲喚起教育をご理解いただくため、保護者会を開催し、参加された方から多くの賛同の声を頂戴しました。
大阪市 前井 絵利 様
これからの日本を支える子ども達を育てるという事。狭い意味での教育ではなく、本当の教育を考える機会になりました。 子どもをやる気にさせるのは難しいですが、どのように接していけば良いかという道標をいただけた気がします。 子どもにやる気を起こさせる教育(意欲喚起教育)、すばらしいと思います。和泉市 永田 優子 様
子どもへの接し方、自分の考え方がすごく変わりました。これから少しずつ、プラス思考の考え方ができるようにしていきたいです。 参加できてとても良かったです。とても勉強になって、心があたたかくなりました。富田林市 葉山 則子 様
改めて、子ども達と向き合うことが楽しくなってきました。我が子のいい所が見え、前向きな気持ちになりました。
- 全国の学校や学習塾180以上の団体で導入、過去約90,000人が受講
- 生徒たちが勉強への意欲を感じ、成績向上に向けて、今を本気で頑張る意識を育む講座です。
意欲喚起特別講座「みらい」は、実際の社会の仕組みを通して、社会の中の役割や仕事をする意味などを知り、“なぜ勉強するのか?”“今の勉強は将来役に立つのか?”を学ぶための講座です。
「仕事というものを知る」「働く人と社会の関係を知る」「自分の将来を設計する」という3段階で講座を進める中で、“今”何をすべきかが見えてきて、自然とやる気も湧いてくると、好評をいただいています。本講座は、10年近くの研究と準備を経て開講し、過去約90,000人が受講しています。
「意欲喚起特別講座「みらい」の特徴は、生徒自身が自ら学びたい・知りたいという内発的動機付けを促す内容となっています。 「みらい」講座を通じて、子どもたちが社会に出ていくうえで必要な知識・能力を育み、今勉強することの意味に気づき、将来の夢や目標に向かって本気で頑張る意欲喚起につなげています。
当講座の授業前後に意識調査(アンケート)を行いました。その結果は、「自分の将来のことを真剣に考えますか」という質問への回答は、受講前は「考えている」42.8%だが、受講後は「真剣に考えたい」が87.0%。 また、「なぜ勉強するのかがわかりますか」という質問については、「わかっている」が受講前64.7%、受講後は92.9%という生徒の意識の変化、そして学習に対する意欲を引き出すことができました。
どのような自分が「もっと好きになれるのか」を学習面と生活面の両面から考え、「好きな自分」になるために目標を立てて実行していきます。 また、教員が定期的に面談を実施するなど、きめ細かくサポートし、生徒自身が自分を意欲喚起できる基礎となる、自他肯定感を育みます。

- 一人ひとりの合格がある、一人ひとりに夢がある。そのためにまずは、一人ひとりの合格へ向けて全力で指導していきます。そして合格した先のビジョンを見据えた、燃え尽きない指導を実践することで本当の目的を達成します。


- 考え方のプロセスを教える
「本質の指導」を実践しています。
「与えるより、引き出す」「なぜそうなるのか」を考えさせる 「教えすぎない指導」で、より本質を理解し、応用力を高めていきます。
