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| 名前 | 宮田 郁夫(ミヤタ イクオ) | ||
|---|---|---|---|
| 担当科目 | 国語・社会 | ||

たぶん中学2年ぐらいだったと思います。ラジオから流れてきた中国語の美しさに強く惹かれ独学で勉強を始めました。当時のNHKの「中国語講座」を録音しては何回も覚えるまで聞きました。その努力が実ってめでたく第一志望の大学へ合格することができました。(英語のかわりに中国語で受験しました)もちろん専攻は中国語でした。在学中会話力のなさを痛感し1年間台湾に留学もしました。若かりし頃のこの貴重な体験が中学受験の指導に非常に役に立っています。
漢字力の育成にはこだわってます。中国語を専攻していた影響も若干あるかも知れませんが、基本的には漢字力は中学受験の国語の大きな武器になりますし、一生の財産だと思っています。また記述力の養成にも注力しています。これも漢字力同様自分自身の貴重な財産となりますし、第一志望校合格のための不可欠の力です。毎年夏期講習会前頃から「添削指導」を実施し記述力向上に努めています。
この年になると子供との共通の話題は意識しないとほとんどありません。そのため子供の立場になりきることが基本だと思っています。その意味で子供を笑顔にさせる、元気にさせる内容でないとコミュニケーションではないと思っています。したがって私自身がいつも笑顔で元気であることを心がけています。
遊びたい、宿題が多いなどの理由で挫折しそうになった生徒がいました。その日もお母さんから欠席電話がかかってきました。本人にかわってもらい、授業は出なくてもいいからとにかく塾に来て先生と話しをしようと提案したところしぶしぶ来てくれました。お母さんもいっしょでした。その懇談の中でその生徒は徐々に心を開き前向きな気持ちになり、その日の授業にも参加してくれました。そして授業後今後どうするか聞いたところ「がんばるわー」とぽつりと言ってくれました。
毎年のことですがやはりこの仕事をして感動するのが合格発表です。生徒自身にとってもこの日の感動は一生忘れないと思います。生徒も我々もこの日のために頑張ってきたわけですから。しかしその陰で残念な思いをした生徒がいるのも事実です。そんな生徒が卒業して数ヵ月後近況報告に来たことがありました。その子の気持ちを考えるとうれしくて涙をこらえるのに必死でした。その時パシードで教えていて本当に良かったとしみじみ思いました。
人間の人生は目標設定をし、それを達成する。そして新たな目標設定をすることの繰り返しだと最近思うようになりました。現在の皆さんは中学受験て大変だなーと思っているかもしれませんが、今後の人生において必ず中学受験以上の克服すべき課題が何回も君たちを襲ってきます。その課題から逃げることなく真正面からぶつかり自分で努力し克服する必要があります。その第一歩が中学受験です。この時期の目標達成に向けての不断の努力の結果としての第一志望合格は、君たちの今後の人生において必ず役に立ちます。