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■算数 三上(パシード岸和田校)・狩野(パシード天王寺校)・中村(パシード光明池本部校)
《小学4年》
今回のテストは難しく感じた人が多かったのではないでしょうか。大問別では、植木算はよくできていましたが、場合の数での正答率の低さが目立ちました。樹形図を書いて数えるときには、順序を守ってきっちりもれなく書くことが重要です。また、分数の問題では、小数と分数の関係(単位の変換も含めて)をもう一度整理しておきましょう。
今回、できなかった問題が多かった人は、その分「自分が成長できるチャンスをたくさんもらった」と前向きにとらえ、きっちりリトライを繰り返しましょう
《小学5年》
四則計算が正確にできていません。普段から計算力をつけるようにしてください。割合・消去算などの文章題も正答率が低い。習った直後ということもあるでしょうが、標準的な問題なのでしっかり復習をして身につける努力をしてください。図形に関しては重要な単元なので、しっかり復習をして今回のテスト問題のレベルをすらすら解けるようにしてください。全体的には計算力が足りないために点数が伸びていない傾向があるので次回テストまでに力をつけるようにしてください。
《小学6年》
予想よりも悪かったように思います。中でも特に目立ったのは、計算力不足です。計算問題の正答率が低かったことはもちろんですが、独立小問での正答率の低さが目立ちました。計算に時間をとられすぎ、後の大問が手付かずの状態になっているように感じました。日頃の計算問題演習で答えを出すことに満足するのではなく、正確に、速く答えを出すことができる工夫の仕方も身につけておきましょう。
そしていよいよ、「受験の天王山」の夏期講習会が始まります。受験生にとって、この夏はとても厳しいものになると思いますが、それを乗り越えた人だけが、合格をつかみ取れます。一緒に頑張りましょう!!
■国語 廣田(パシード岸和田校)・西川(パシード岸和田校)・近藤(パシード河内長野校)
《小学4年》
平均点が約47点でしたので、点数が取れなかったという人も多いと思います。まずは基本的な問題で正解することが何より大切です。「漢字は書けないといけない」とか、「文章読解はむずかしいからできなくてもいい」というような分け方ではなく、問題ごとにチェックが必要です。「漢字が半分しか書けなかった」からダメではなく、半分以上の人が合っていた「直径、伝える、卒業」などでまちがっていれば他の人より学習が足りない、となります。そのほか、部首の問題や物語文の問2〜問5、説明文では問5、問7、詩では問1〜問3などでまちがいがあればそこを重点的に学習し直しておきましょう。
《小学5年》
平均点は約48点でした。言語事項では「同音異義語・同訓異字」が出題されていましたが同音異義語の方が覚えきれていなかったようですね。覚える量が多い単元なので、少しずつ長期的に覚えるようにしていきましょうね。漢字の問題では、漢字日記で学習した漢字が出題されています。漢字日記を使っての復習を実施してください。また読解では、「物語文」が、難しかったようですね。登場人物の気持ち・性格・様子を問う問題が出題されていました。入試においても、よく出題される内容です。文章を読み取る段階で気持ち・性格・様子を表す言葉には、チェックをつけて読み取る習慣をつけていきましょう。
《小学6年》
全体平均は約55点でした。大問5は比較的易しい問題でしたが、それ以外は第1回のときに比べると、やや難しい問題が多かったかと思います。大問1の正答率は50%でした。問3、6、7が30〜20%台とやや難しい問題でした。しかしその中でも、問6は得点すべき問題でしたが、予想外に得点できていません。新演習を使って、以前解いた問題で再度ぬき出し問題ばかりをくり返し解くなど練習をしてください。漢字は小6で学習するものが中心の出題でしたが、未定着の部分が多いようです。この夏期講習会でも再度基礎を固めるようにしましょう。
■理科 尾城(パシード天王寺校)・仲谷(パシード河内長野校)
《小学4年》
大問1の春のころでは渡り鳥や水中にすむ昆虫はよくできていました。しかし、不完全変態をするこん虫の仲間や育ち方の順はついてはっきりしていなかったです。完全変態するこん虫・不完全変態するこん虫の仲間と特長を整理して覚えておくことが大切です。大問2では、光合成を確かめる実験での色変化やできた養分を地下茎に蓄える植物名はよくできていましたが、アサガオやヘチマの花のつくりで同じはたらきをする部分を答えることは整理して覚えておくことが大切です。大問3では、太陽の動きと太陽光によってできる影の時間ごとの動く位置関係ははっきりしていなかったように思います。リトライをおこない、理解するようにしておきましょう。
《小学5年》
今回のテストの結果はどうでしたか?今回の出題範囲は5年生になってから学習した内容です。このテストの結果で、自分の得意・不得意をしっかりと確認し、夏期講習会の学習に結びつけて下さい。全体的に、知識事項を問う問題については正答率も高く、普段の学習から丁寧に取り組めていると思います。しかし、テスト範囲には今までの復習も含まれるわけですから、過去に学習した内容も忘れないように振り返ることも大切です。また、中学入試では知識事項を基に思考力を問う問題もよく出題されていますから、大問4の(2)のように実験結果の違いがどのような条件によるものかをしっかり考えるようにしましょう。
《小学6年》
今回のテストは前回に比べ平均点も低く、難度の高いテストだったと思います。昨年度からくり返しになりますが、理由記述や計算を伴う問題では大きな差がつきます。より上位のコースで志望校に合格するためには、ここでしっかりと得点できるようにしなければいけません。特に、大問5の(3)では緯度と経度を用いた南中に関する計算問題が出題されていたわけですが、正答率が低かったのが気になります。きちんと復習して次はできるようにしておきましょう。また、5年生内容の復習である大問1の正答率も低かったと思います。6年の夏期講習会では入試に必要な全ての単元を学習します。忘れていることは確実に身に付け、2学期以降の模試で結果が出せるように頑張ってください。
■社会 平井(パシード天王寺校)・安山(パシード光明池本部校)
《小学4年》
大問1は「1年中あたたかい地方のくらし(沖縄県)」に関する出題、大問2は「寒さのきびしい地方のくらし(北海道)」「雪の多い地方のくらし(新潟県)」に関する出題、大問3は「雨の少ない地方のくらし(香川県〜讃岐平野)」に関する出題。すべて、4月以降に塾の授業で学習した内容で、授業内容をきちんと復習・整理していれば、比較的簡単にできる問題ばかりではなかったでしょうか。社会科の学習は「知識が中心」となりますので、地域・地方ごとの「地形」「気候」「産業」の特色と知識について、ノート(プリント)をしっかりと整理し、繰り返し見直して覚えていく時間を、1週間の家庭学習の中に30分〜1時間は取るようにしましょう。また、「漢字で答える」問題もよく出題されますので、漢字で覚える習慣も今後意識していきましょう。
《小学5年》
今回から地方別の問題が出題されるようになりました。地方別の学習で必ずおさえておきたいのは、各地方の地形・気候と農林水産業との関係、工業地帯・地域の特色です。今回の九州・中国・四国地方に関する出題では、地形や農林水産業については理解できているものの、気候のグラフの読み取りに課題が残りました。南四国【夏の降水量が多い→降水量のグラフが極端な山型】、瀬戸内【温暖で年間降水量が少ない】、山陰地方【冬の降水量が多い→降水量のグラフが谷型】などの特色をまとめておきましょう。また、各地方の工業についても理解不足です。地図を利用しながら、各工業都市の位置と主要産業をおさえていきましょう。
《小学6年》
いよいよ小6の学習内容である公民分野が出題されるようになりました。とくに大問5の(5)、三権分立については政治の基本となるので完答してほしかったのですが、Aの違憲立法審査権(法律が憲法に違反していないかを審査⇒裁判所が国会に対し行使する権限)について理解できていない生徒が多かったです。今年から裁判員制度が実施されたので、もう一度、司法権に関する単元を復習しておくとよいでしょう。また、衆議院の解散も近々実施されるので、国会と選挙制度についても復習しましょう。地理は比較的できていたものの、歴史分野、とくに近現代史に課題が残りました。明治以降の政治の流れをリトライノートにまとめ、年代整序問題が解けるようにしましょう。
Posted by: パシード 日時: 2009年06月30日 17:05 パシードからのお知らせ | 記事ページ
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■算数
三上(パシード岸和田校)・狩野(パシード天王寺校)・米井(パシード河内長野校)
《小学4年》
大問1、大問2は小学校の勉強内容からの出題です。ここで間違えた問題のある人は、まずやり直しをしましょう。全体的には、大問2(3)の時間の計算の出来がよくなかったです。きっちりやり直しをしておきましょう。
大問3以降がパシードの学習内容からの出題です。四則演算の順序や、□を求める計算などはよくできていたと思います。一方、長い文章の問題の大問4(3)、大問6(2)に課題が残りました。これらは文章を線分図に整理すると解き方が見えてきます。授業で先生の言っていたことをよく思い出し、もう一度チャレンジしてみましょう。
《小学5年》
整数の計算はよくできていました。分数の計算は習って間もないことからか正答率は伸びていませんでした。数の性質はもともと苦手にしている生徒も多い単元ですが、もう少しがんばってほしかったです。テストのやり直しと倍数・約数の内容についてしっかり復習しましょう。図形問題では公式に当てはめて求める問題はよくできていますが、少し複雑になると問題の正答率が低くなっていました。応用力をつける努力を期待します。あと規則性の問題や植木算など「自分で考える力」を要求する問題をしっかりと復習してください。
《小学6年》
平均点が49.7点で、全体としては適度な問題量であり、それほど難問もなく妥当な難易度の出題で あったと思います。得点の差が大きく出たのは平面図形、立体図形の問題でした。5年次で学習した図形に関する公式をもう一度リトライしておきましょう。日頃からよく出題される図形ですので、繰り返し演習しておき、実力をつけておくべきでしょう。また、文章題では、比と線分図をあわせて使いこなせるように演習することで解法のパターンを定着させてください。基本パターンを組み合わせたものが応用問題です。テキストの例題・類題・基本問題をしっかり押さえましょう。
■国語
西川(パシード岸和田校)・廣田(パシード岸和田校)・近藤(パシード河内長野校)
《小学4年》
漢字の読み書きについてはよくできていました。ことばの知しきについては、音読み・訓読みが難しかったようですね。漢字・ことばの知しきについては、日々の学習が重要になります。かんぺきに覚えるまで、がんばって取り組みましょう。
読解問題については、文章の長さにおどろいた人もいると思います、しかし、いろいろな問題を解く練習をしていくうちに、文章に慣れ、解けるようになってきます。また、答えのヒントは文章中に必ずあります。そのヒントを探し、答えを導くようにしましょう。きちんとリトライをして、5月の第2回合格判定テストに臨みましょうね。
《小学5年》
ことばのきまり(主語・述語)は、問題文が文節に分かれていないので戸惑った人もいたようですね。文節からしっかりと分けることが出来るようにしましょう。漢字は、日々の努力が点数に結びつきます。 日頃からしっかりと漢字の学習に取り組んでいく必要がありますね。同音・同訓異字には気をつけて!物語と説明文は、同等程度の難易度でした。比較的基本的な記号問題や書き抜き問題も多く出 題されているので、まずはそれらをしっかりと取れるように頑張っていきましょう。
《小学6年》
大問1は『自転車少年記』からの出題でした。平成18年度の西大和学園中などで出題された文章です(過去に公立高校入試や首都圏では早稲田中などでも出題があります)。最も正答率の低い問二でも50%程度だったので、この大問1は絶対見直しておいてほしいと思います。ちなみに問二は、13・14行目の「…せいもある。でも…」に気づけたかどうか、がポイントです。問八の答え、「昇平の人物像=好奇心が強い」とも関連しています。
※どのテストも同じですが、答案が返却されたら、改めて解き直しをするようにしましょう。
■理科
尾城(パシード天王寺校)・仲谷(パシード河内長野校)
《小学4年》
大問1のモンシロチョウの育ち方やえさはよくできていました。しかし、卵から成虫に成長するのと同 じ育ち方(完全変態)をするこん虫の仲間やこん虫のからだの特長の節を持つこん虫にちかい動物についてはしっかり整理して覚えておきましょう。大問2では、鏡にうつるはんいでの作図のしかたが難しかったようです。何回も練習して書けるようにしておきましょう。
大問3では、身近にあるじしゃくなので、よくできていました。しかし、永久じしゃくと電じしゃくのちがいがはっきりしていなかったように思います。リトライをおこない、理解するようにしておきましょう。
《小学5年》
大問1の冬越しのすがたは、成虫が活動する時期に関係することを必ず覚えておきましょう。大問5 の「季節と星座」では受験スタートゼミで学習した内容でもあったため、よくできていたと思います。しかし、大問3のように文書中の語句がキーワードになる問題では、しっかり問題文を読みましょう。
また、今後の課題になりますが、大問3の(2)や(6)、大問5の(2)Bのような理由記述や思考力を問う問題がテストの時に解けるように、普段の学習から「なぜ?」という気持ちを持ち取り組んでいきましょう。
《小学6年》
今回のテストで最も覚えておいて欲しいことは、「中学受験の理科では視覚的に問われる(絵を描かせたり、選ばせる)問題が多い」ということです。大問1の(6)はその典型的な問題です。まず、ひれの数をきちんと覚えておくこと(5種類7枚)、そして、おすとめすの違いも必ず確認しておきましょう。また、大問4の植物の移り変わりでは、問題文の意図をくみとっていない解答が目立ちました。しっかり問題文を読み、適した解答を書けるようにしましょう。
また、今後、復習の単元が増えてきます。受験生として、今までに学習した単元の基本的な知識事項、ならびに考え方は必ず復習しておきましょう。
■社会
安山(パシード光明池本部校)
《小学4年》
大問1は「地図の見方」に関する出題でした。今回のテスト結果をみると、この単元の総合的な力が 問われる、土地利用に関する問題の正答率が低かったです。落ち着いて地図全体を見渡して考えるようにしていきましょう。また、地図記号の意味をしっかり覚えていきましょう。
大問3の「ごみとくらし」は、環境問題への関心の高まりから、近年入試でよく出題されるようになりました。(3)のBの問題は、類題が多数入試で出題されています。3Rの意味(今回の問題ではリユース)は必ずおさえておきましょう。また、リサイクル商品につけられるマークも整理して覚えておくと良い でしょう。
《小学5年》
本格的な社会科のテストを初めて受けた生徒も多いと思いますが、どうでしたか?戸惑った生徒も 多かったかもしれません。それは、授業で生産順位などの知識事項をならって覚えたとしても、今回のテストのような地図や資料の読み取り問題に活用する力にできていなかったからではないでしょうか。例えば、大問4の畜産物の飼育頭数に関する問題。ここでは飼育頭数の都道府県別順位を覚えておくだけでなく、日本地図や飼育頭数の数値などから家畜の種類を選ぶ力が必要です。今後はテストや宿題のリトライ演習を繰り返して、「知識事項の定着⇒資料問題を解く」ことが大切です。知識事項は「漢字で」「正確に」覚えていくだけでなく、地図や統計資料を確認しながら覚えていきましょう。
《小学6年》
歴史分野の勉強不足が目立ちます。大問5の(2)のAや(7)のような、その時代の政治の流れをおさえる問題は必須です。もう一度テキストをよく読んで、その時代の出来事を「いつ」・「誰が」・「どのようなことをしたのか」(戦乱であれば発生した場所もおさえておく)・「その結果どうなったのか」を整理して覚えていきましょう。文化史ならば「文化の特徴」・「作者」・「作品名」・「絵画・写真」を整理しておきましょう。
地理分野は比較的良くできていたものの、まだ地図や資料の読み取り問題が苦手な生徒も多いようです5年生のテキストの問題を繰り返し解くなど、演習量を増やして資料の読解力を身につけましょう。
最後に全分野で言えることですが、漢字記入の問題ができていませんでした。知識事項は、日頃から「漢字で」・「正確に」覚えていってください。
Posted by: パシード 日時: 2009年04月30日 12:58 パシードからのお知らせ | 記事ページ
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■大阪
大阪府の全体傾向としては、男子校・女子校で、のべ受験者数が減少していました。入試初日を中心に共学校ではわずかに増加しましたが、それでも12歳人口の増加(プラス3.01%)を踏まえると、少し違和感のある数字です。
ただ、その中でも受験者数を大きく伸ばしている学校もあります。ここまでで紹介した学校の他にも、城星学園(全日程合計61名→75名、前年比123%)、大阪国際大和田(全日程合計91名→129名、前年比142%)、金光八尾(全日程合計164名→238名、前年比145%)、浪速(全日程合計166名→254名、前年比153%)が前年比120%以上となる大幅な受験者増となりました。特に共学3年目となる浪速は前年に引き続き2年連続での前年比120%以上となっています。
■京都
京都府の全体傾向としては、のべ受験者数で男子校・女子校・共学校ともにほぼ横ばいからわずかに減少しています。入試初日の受験者数では、男子校がほぼ横ばい、女子校・共学校に減少が見られました。京都府は12歳人口が4.17%と大きく増加しているため、横ばいでは減少と言ってもいいかもしれません。
ここまでで紹介した学校の他には、ノートルダム女学院(全日程合計256名→348名、前年比136%)、花園(全日程合計59名→73名、前年比124%)が受験者を前年比120%以上としていました。
■兵庫
兵庫県の全体傾向としては、のべ受験者数では、男子校が僅かに減少。女子校と共学校が受験者数を増やしました。ただ、統一初日だけで見ると、男子校の減少率マイナス2.63%は兵庫県の12歳人口の減少率マイナス2.69%よりも小さく、事実上の受験率増だったことが分かります。兵庫県は全体的に好調だったと言えるでしょう。
昨年度から受験者を大幅に増やした学校としては、「注目の学校の結果」で紹介した甲南女子のほかにも、小林聖心女子学院がありました。
小林聖心女子学院は、B日程を新設。B日程には114名の志願者が集まり、AB日程合計で前年比286%もの志願者数増となりました。受験者数でも前年比150%となり、実質倍率も07年度の1.2倍から、A日程で1.5倍、B日程で2.3倍になっています。
■奈良・和歌山・滋賀
奈良県の全体傾向としては、のべ受験者数がわずかに増加しています。前年比でプラス3.6%ですが、12歳人口はプラス0.66%とほぼ横ばいなので、実質的にも受験率は上昇しています。のべ受験者数の増加に大きく寄与したのは、前述の帝塚山、奈良学園の他に、西大和学園(全日程合計1,179名→1,337名)や聖心学園(全日程合計230名→325名、前年比141%)が挙げられます。
和歌山県は、のべ受験者数でも統一初日の受験者数でもいずれも減少しています。12歳人口はプラス1.35%で増加しているため、実質的な全県減少傾向にあります。ただ、08年度の、のべ受験者数1,669名は07年度比124%という大きな動きだったため、反動もあったかもしれません。多くの学校で落ち着いた入試となったようです。
滋賀県では、12歳人口が3.02%増加しました。のべ受験者数も入試初日の受験者数もわずかに増えていますが、いずれも1%前半台の小さな増加で、12歳人口の増加率に追いついていません。実質的な受験率減少です。
Posted by: パシード 日時: 2009年03月18日 09:14 パシードからのお知らせ | 記事ページ
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■2009年度新設校の結果
今春、近畿圏で新たに開校する中学校としては、堺リベラル、昇陽の2校が挙げられます。いずれも既存の高等学校が母体となって新設した中学校です。
堺リベラルは、1次A入試を統一日の1月17日、1次B方式を1月18日、1次C方式を1月21日、2次入試を1月25日に実施。従来型の中高一貫進学校とは一線を画したコンセプトが話題を集めました。結果は募集人数80名のところに志願者66名、受験者61名が集まりました。 昇陽は、第1回入試を1月17日、第2回入試を1月18日、第3回入試を1月24日、2次入試を2月7日に実施。大阪市内の好立地に新たに開設する共学校ということで健闘が期待されました。結果は募集人数40名のところに志願者34名、受験者27名が集まりました。
■共学化校の人気
今春、近畿圏で新たに共学校となったのは、三田学園と常翔啓光学園の2校です。いずれも名門男子校が女子の募集をスタートしての共学化です。
4月には新校舎も完成する三田学園。A日程を1月17日、B日程を1月20日に実施しました。A日程・男子155名/女子65名、B日程・男女20名の募集に対して、志願者664名、受験者572名が集まりました。受験者前年比は127%です。
常翔啓光学園は、中学1年から高校1年まで男女別クラス編成となる「併学」を採るユニークな共学校。A日程を1月17日、B日程を1月18日、C日程を1月21日に実施しました。理数進学コース35名/英数進学コース35名/総合進学コース35名の募集に対して、それぞれ、68名/52名/60名の志願者、54名/37名/34名の受験者が集まりました。受験者前年比は198%と2倍に近い人気を集めました。
■1期生効果から第一志望者増加の近畿大学附属
今春1期生が卒業し、京都大学や大阪大学をはじめ、より高いレベルでの進学実績を残した近畿大学附属。その実績に対する保護者の評価の現われなのか、09年度入試では、1月17日の前期入試に多くの受験者が集まりました。前期受験者は前年比で112%。
前期に受験者が多く集まるということは、それだけ第一志望として考えている受験者が多かったということを意味しています。合格最低点も軒並み上昇し、レベルの高い競い合いの跡が伺えます。
■M方式と入試機会増加で人気を集めた武庫川女子大学附属
武庫川女子大学附属のM方式では、「小学校5、6年において、児童会、学習、スポーツなどでの活躍が顕著であり、本校教育においてその能力が更に成長すると考えられる者」を対象として、作文と面接による選考を実施しました。また、入試機会を増加。1月17日のA1方式、1月18日のA2方式、1月21日のB方式と行いました。
M方式の53名を含めて、出願者は1,591名、受験者は1,108名。受験者前年比は187%と入試機会の増加を考慮しても、大幅な受験者増となりました。
Posted by: パシード 日時: 2009年03月17日 23:11 パシードからのお知らせ | 記事ページ
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■もはや定番となった「近畿圏統一日程」
06年度以降、近畿2府4県で解禁日を合わせる統一日程が続いています。09年度で4年目となり、もはや近畿圏の中学入試における定番となった感があります。
近畿2府4県の12歳人口が前年比でプラス2.44%と増加(平成20年度学校基本調査より算出)しましたが、2府4県におけるのべ私立受験者数は前年比でプラス0.74%と横ばいでした。08年度よりもさらに1人当たりの受験校数が減少傾向にあることを考えると、実質的には昨年度並みだったと言えるでしょう。
ただ、すべての地域、学校が一様に横ばいの受験者数だったわけではありません。もちろん増えている地域や学校もあります。受験生動向につながったいくつかの要因を見てみましょう。
■私学助成金カットが原因か――大阪府減少と兵庫県好調
09年度の中学入試では、兵庫県内の学校と大阪府内の学校とで大きく明暗が分かれました。
兵庫県内では、全体の合計で、のべ志願者が3.52%増加、のべ受験者が4.60%増加。入試初日のみの志願者が10.49%増加、入試初日のみの受験者が10.35%増加しました。入試初日(1月17日あるいは18日)のみで見ると、およそ1割増の大幅な志願者・受験者の増加が見られました。特に、女子校の人気が目立ちました。
それに対して、大阪府内では、全体の合計で見ると、のべ志願者が2.31%減少、のべ受験者が1.87%減少。入試初日のみの志願者が0.38%減少、入試初日のみの受験者が0.83%増加しています。入試初日のみで見るとほぼ横ばいですが、志願者および受験者の減少数がそのまま兵庫県の志願者および受験者に加わったと考えると、辻褄の合う人数であることも事実です。大阪府の私学助成金の削減と考え合わせると、大阪府の減少分の全員とは言わないまでも、その中から一定の割合が兵庫県内の学校に流れたと見て大きく間違いはないと思われます。
■名門校や伝統校への回帰
09年度入試のもう一つの大きな特徴としては、名門校や伝統校の復権が挙げられます。
近年、中学入試への関心の高まりとともに、もともと知名度が高く難関でもある名門校や伝統校に加え、急速に実績を伸ばしている新興の学校が大きく注目されていました。09年度入試では多くの名門校や伝統校で、志願者・受験者の増加が見られました。
急激な社会や経済の変動が起きるときには、定評のあるものを見直すという心理が働くのかもしれません。もちろん、新興の進学校人気が衰えたというわけではありませんが、一つの傾向として留意してください。
志願者・受験者が大きく増加した名門校・伝統校としては、大阪星光学院(志願者556名→593名、受験者525名→571名、前年比109%)、明星(志願者1,123名→1,256名、受験者936名→1,071名、前年比114%)、四天王寺(志願者532名→620名、受験者517名→610名、前年比118%)、立命館(志願者883名→1,043名、受験者835名→1,001名、前年比120%)、親和(志願者628名→874名、受験者371名→490名、受験者前年比132%)、帝塚山(志願者2,177名→2,509名、受験者2,030名→2,344名、前年比115%)、奈良学園(志願者1,095名→1,090名、受験者680名→810名、前年比119%)、などが挙げられます。
■人気私立大学との連携
09年度入試のニュースを独占したのは関東の私大の雄・早稲田大学と摂陵との係属校提携でした。関西勢では、立命館大学と初芝学園、近畿大学と賢明学院のそれぞれの連携により新たなコースが設置されました。また、コース新設など募集には変更がありませんでしたが、関西大学と金蘭会・羽衣学園が高大接続パイロット校の協定を締結しました。
早稲田大学の系属校となった、早稲田摂陵中学校・高等学校では、90名から増やした募集人員140名に対して185名が志願、170名が受験しました。受験者数は前年比127%でした。
初芝学園では、初芝堺が初芝立命館へと校名変更。定員80名の立命館コースの募集を開始しました。初芝橋本では定員40名の立命館コースが新設されました。
初芝立命館では、80名の立命館コースと40名のグローバルコースが募集され、277名が志願、230名が受験しました。受験者前年比は219%と2倍以上の大幅な増加です。
初芝橋本では、大幅な志願者増や受験者増につながりませんでした。
近畿大学との間で、21世紀教育連携パートナーシップ協定を締結し、定員30名の「近大医薬系進学コース」を新設した賢明学院でも、大幅な志願者増や受験者増は見られませんでした。
Posted by: パシード 日時: 2009年03月15日 10:09 パシードからのお知らせ | 記事ページ
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■国語
<小4>
漢字・ことばのきまり(主語・述語・敬語)は、よくできていました。小5でも学習する内容ので、今回あまり点数に結びつかなかった人も、もう一度しっかりと学習していきましょう。
物語文・説明文は、少し問題が難しかったようです。けれども、文章中のことばを用いて自分でまとめるような難易度の高い問題でも、できている人もいました。小5・小6とそういう問題を数多くこなすうちに、少しずつ力はついてくるので、新学年もいっしょに頑張っていきましょう。
<小5>
物語文・説明文ともに少しずつ難解な問題も解けるようになってきました。
ただ、その反面、ぼう線部の比較的前後に解答のあるような基本的な問題で点数を落としてしまっている人もいました。難易度の高い問題が解けることももちろん大切ですが、6年生に向けての課題の一つとして、記号問題や書きぬき問題など、基本的な問題でしっかりと点数を取れるよう、普段からテストや宿題のリトライ(やり直し)の徹底が必要です。その際、「どこに答えがあるのか」「どうしてそこに着目するのか」を確かめることが重要です。
■算数
<小4>
時刻と時間の計算の正答率が低かったです。午前と午後をまたぐ問題では、24時制で考える習慣をつけましょう。また、小数と分数の交換も出来るようにしておきましょう。5年生からの算数では、小数、分数が今まで以上にたくさん出題されます。苦手意識を持つのではなく、4年生までに習った内容をしっかり復習しておきましょう。
これから5年生になると、授業時間も増え、内容もより深くなっていきます。新しく出てくる一つ一つの内容をきっちり学習する習慣を身に付けておきましょう。
<小5>
計算問題では□を求める計算の問題の正答率が低かったです。分数、小数が混合していても計算の順序をきっちり書いて、逆から順番に計算することが大切です。また、40分で25問の問題を解ききるためには、単純計算で1問にかけられる時間は1分30秒です。この限られた時間で問題を解くためには、大問2の問題などは、見た瞬間に解法が浮かぶぐらいまで、繰り返し演習する必要があります。特に、比を使った文章題、相似比と面積比などは、6年生で学習する内容の基礎となる部分ですので、これを機会にもう一度リトライを徹底しましょう。
■理科
<小5>
冬期講習会で頑張った成果は出たでしょうか? 前回の講評でも触れましたが、知識事項がどれだけ身についているかが理科の基礎点になります。今回のテストでは、知識事項でしっかりと得点できていると思います。また、今回から本格的に計算問題が入っています。ここではほとんどが算数で学習した比例式を用いて解く問題です。6年生のテストではもっと計算問題が多くなります。入試では計算問題、グラフや表の読み取り・作図が大きな得点差になっていきます。次の課題として、計算問題の解き方やグラフ・表の読むポイントをしっかり身に付けていきましょう。
■社会
<小5>
2学期と冬期講習会は歴史を中心に学習していたため、どうしても地理分野の復習がしきれず、今回は地理の問題で点数を落とした生徒が多かったようです。大問2の東北地方に関する問題で、最上川の下流に広がる平野(庄内平野)が答えられなかったり、地図上の位置や都市の特色に関する文章から都市名を答える問題が解けなかったりした生徒は、テキストで確認し、白地図やリトライノートを使ってまとめておきましょう。歴史は文化史や、中国・朝鮮の王朝名を整理しておきましょう。
Posted by: パシード 日時: 2009年02月06日 17:59 パシードからのお知らせ | 記事ページ
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■国語……近藤(パシード河内長野校)・廣田(パシード岸和田校)
<小4>
漢字、ことわざ・慣用句、主語・述語などは、よくできていました。日ごろからがんばっている成果だと思います。これからも継続して取り組んでいきましょう。
説明文・物語文の記述問題では、ぬき出しはもちろん、文中の言葉を用いて答えるなどの少しむずかしい問題も出題されました。問題文で何を聞かれているのかを正確に読み取る力や、――線部の前後や文章全体、細かいところを読み取る力などをつけていくようにしていきたいですね。それらの力をつけるためにふだんの授業や、これからの冬期講習会をがんばっていきましょう!
<小5>
漢字・四字熟語はよくできていました。ただし、第3回合格判定テストと同じ漢字の間違いをした人もいました。しっかりとリトライをしておきましょう。
言葉の種類では、用言が活用すると混乱してグループ分けができなかった人が多かったようです。もう一度、名詞・動詞・形容詞・形容動詞について復習をしておきましょう。
文章問題では、記号問題や、――線部の前後に答えがあるような基本的な問題を落とさないようにしていくことが大切です。6年生に向けて、これからもいっしょにがんばっていきましょう。
<小6>
6年生の問題は、全て見直ししてほしいものばかりです。「なぜその答えになるのか」をじっくりと考え、論理的思考力を高めてほしいと思います。中でも、特に気になるものは以下の3つです。
大問1の問一。「白々とした響き」→「白々=しらじらしい」が分からなかった?(正答率50%)
大問1の問五。「□をうめる問題→『□の合わない』」→慣用句の定番「馬が合わない」が思いつかなかった?(正答率30%)
大問2の問三。接続語の問題→空らんの前後が同じ内容の言いかえ(前後がイコールである)ということに気づけなかった?(正答率40%)
上記はいずれも必ず得点してほしいレベルの問題です。入試で力を出し切れるよう、しっかりと見直ししておきましょう。
■算数……三上(パシード岸和田校)
<小4>
全体的によく出来ていました。小学校の学習内容から出題される範囲では、ケアレスミスが若干ありました。特に、数字の位の考え方(小数点の移動なども含む)は、とても重要ですので、しっかりリトライしておきましょう。規則性の問題では、自分で書き出して規則を推理することがとても重要です。何度も繰り返し考え、何問も問題を解いてコツをつかみましょう。4年生の後半からは、いよいよ本格的な受験算数の勉強が始まります。第5回の実力判定テスト(受験用)でさらにいい結果を出せるように、毎日の宿題、勉強に取り組みましょう。
<小5>
分数、小数を含む逆算の問題に課題が残りました。どんな問題にも計算は必ず必要です。計算力をつけるのは、泥臭い方法ですが、毎日コツコツ取り組むことです。1日15分でいいので、今日から始めてみましょう。また、普段の授業では新しい公式がたくさんあって覚えるのに苦労している人も多いと思います。でも、大事なことは「公式の導き方も含めて理解する」ということです。ただ丸暗記をしているだけでは、応用問題には対応できません。かならず、「なぜ、その公式になるのか。」も含めて覚えていくようにしましょう。
<小6>
最後の合格判定テストは皆さんにとってどんな結果だったでしょうか。志望校の判定、偏差値の推移なども大事ですが、この時期に最も必要なことは、「一回一回の授業で学習する単元(テストの問題)は入試本番までもう教わることはない」という気持ちで臨むことです。だからこそ、授業やテストで出た問題は、必ずその時に理解してしまう必要があります。後回しにすると自分がしんどくなるだけなのです。入試直前の時期だからこそ、授業・テストのやり直し、つまり「リトライ」が最も重要です。皆さんは、第一ゼミナールでそれを学んできたのです。そのことを信じて、一緒に合格まで突っ走りましょう。
■理科……仲谷(パシード河内長野校)
<小5>
前回と比べ、今回は難易度が高かったと思います。しかし、正答率から言えば、大問3の(1)や(2)、大問5の(4)や(5)といった知識事項での間違いが得点の伸び悩みの原因になっていると思います。2学期になり学習内容も難しくはなっていますが、今学習していることが入試でよく出題されることも事実です。毎週、各単元ごとに覚えるべきことはきちんと覚えていきましょう。そして、冬期講習会では苦手な単元を理解し、問題の解き方・考え方も覚えていきましょう。
<小6>
6年生は今回が最後のテストです。このテストを通して自分の弱点となっている分野は発見できたでしょうか? どの大問もそのまま入試で出題されるような問題なので「次は間違えない」という気持ちでしっかりリトライをしておきましょう。特に、実験器具の使い方や実験操作の手順は確実にできるようにしておきましょう。そして、最後にもう一度確認しておいて欲しいことは、「語句」だけでなく、1つでも多くの「原因・理由」を知っておくこと。そうすれば、入試本番で、今までにやったことのある問題と多少違っても『考える』事ができると思います。残された時間は少ないですが、最後まで一緒に頑張りましょう。
■社会……安山(パシード光明池本部校)
<小5>
今回のテストは漢字指定や、事象の名称を答え、さらにその内容に関係する問題を答えて正解とする完答問題が多かったため、難易度が高かったようです。知識事項の名称・内容・関連する事柄を正確に理解していくように努めてください。内容面では、もう少し地理の問題ができてほしかったです。とくに福岡県の工業の特色を問う問題。北九州工業地帯の特色や現在の九州地方の工業の特色(ICや自動車の生産が多い)を勘案すれば答えられたはず。県別の工業の特色を、グラフを使って解く問題は入試問題頻出です。歴史分野は、飛鳥〜平安時代について、もう一度テキストの内容を整理しておきましょう。
<小6>
今回のテストで正答率が低かったのは、地理分野でした。特に工業や貿易の復習不足が目立ちました。工業地帯・地域の特色、輸入相手国順位などは、グラフや地図を活用しながら理解していきましょう。歴史分野では、やはり年代整序の問題が難しかったようです。起こった事件名だけを覚えるのではなく、「何時代に」、「どこで」、「どのような背景で起こったのか」も一緒に学習しておきましょう。また、公民分野では基本となる国会・内閣・裁判所の役割を確実におさえてください。とくに来年は裁判員制度が実施されるので、裁判所に関する出題が予想されます。日本の司法制度を整理しておくと良いでしょう。
次回(第5回)は、1月10日(土)・11日(日)に実施します。今年度最後のテストとなります。2月からのパシード新学年開始に向けて、しっかり学習して臨んでほしいと思います。
Posted by: パシード 日時: 2008年12月06日 22:44 パシードからのお知らせ | 記事ページ
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今回は、2009年度中学入試の主な変更点をまとめてみたいと思います。
■後期日程の新設/募集回数増
・大阪……追手門学院(D日程)
・兵庫……武庫川女子大学附属(M方式、A2方式)
・京都……花園(第3回)
■後期日程の圧縮/募集回数減
・大阪……早稲田摂陵(3回→2回入試)、常翔啓光学園(4回→3回入試)、初芝立命館(4回→3回入試)
・京都……京都精華女子(4回→2回入試)
・奈良……奈良学園登美ヶ丘(3回→2回入試)
・滋賀……滋賀学園(3回→2回入試)
■単日入試導入(2日間入試から1日入試へ)
・兵庫……三田学園
■募集人員増
・大阪……早稲田摂陵(90名→140名)、大阪国際大和田(70名→80名)、常翔啓光学園(60名→105名)
・兵庫……園田学園(50名→60名)
・京都……京都精華女子(45名→50名)、立命館宇治(150名→180名)
・滋賀……近江兄弟社(140名→152名)
■募集人員減
・京都……華頂女子(50名→30名)、龍谷大学付属平安(105名→90名)
■募集人員のシフト
・大阪……清風(前期理数→理IIIプレミアム理V/10名)、開明(理数→スーパー理数/40名)、清教学園(後期→前期/20名)、帝塚山学院泉ヶ丘(特進B2次→1次/10名)
・兵庫……武庫川女子大学附属(I→SE/40名)、仁川学院(進学→特進/5名)、雲雀丘学園(一貫選抜後期→前期/10名)、三田学園(B日程→A日程/10名)
・京都……京都文教(総合進学→錬成特進/20名)、立命館(総合C→ADC/32名)
■新設コース/コース改編/コース別募集
・大阪……賢明学院(近大医薬系進学/総合進学)、大阪青凌(ジュニアS/ジュニアA)、常翔啓光学園(理数/英数/総合)、初芝立命館(立命館/グローバル)
・京都……聖母学院(I類/II類)
・和歌山……初芝橋本(立命館/英数)
■入試教科の選択制導入
・大阪……早稲田摂陵(3・4科選択)、大阪薫英女学院(英語選択)、帝塚山学院(2次/2・4科選択)、追手門学院大手前(2・3科選択)
■自己推薦型入試/自己PR入試実施(従来からの継続実施も含む)
・大阪……堺リベラル(特別選抜入試)、大阪産業大学附属(自己アピール型)
・兵庫……甲南(I期b)、武庫川女子大学附属(M方式)
・京都……同志社女子(自己推薦)、平安女学院(自己推薦)、大谷(S入試)、京都文教(自己推薦型)、立命館(前期A方式)、立命館宇治(自己推薦・SA・i推薦)、龍谷大学付属平安(A0入試)
・滋賀……比叡山(一隅入試)、立命館守山(かがやき入試)
■共学化
・大阪……常翔啓光学園
・兵庫……三田学園
■校名変更
・兵庫……芦屋学園(←芦屋大学附属)
Posted by: パシード 日時: 2008年11月02日 22:16 パシードからのお知らせ | 記事ページ
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■来年度の新設校
来年度新たに開校する中学校として、堺リベラル中学校と昇陽中学校との2校があります。
堺リベラル中学校は数々のユニークな学科で人気がある堺女子高校と同じ経営母体。女子80名の募集で、国語/算数/面接の一般入試、小学校までの活動を評価し作文と面接で判定する特別選抜入試の2通りの選考方式があります。入試日は1月17日・18日・21日・25日の4回実施。
昇陽中学校は淀之水学院が母体となる男女共学校です。中高一貫体制で週6日制を実施。コミュニケーション能力を伸ばすべく、国語力・英語力を重視。読書活動、英会話、ディベートに取り組み、希望に応じた進路を保障します。募集人員は40名、1月17日の第1回が4科入試で、18日の第2回と24日の第3回は国語/算数の2科入試となります。
■統一日・解禁日の重点化
近畿圏全域での統一日程入試が続くなか、各校で統一日・解禁日に受験生を確保しようという動きが見られます。具体的には募集人員の定員配分を統一日・解禁日により集中させようという動きです。
この傾向が見られるのは、雲雀丘学園・一貫選抜コース(前期60/後期20 → 前期70/後期10)、清教学園(前期140/後期60 → 前期160/後期40)、帝塚山学院泉ヶ丘・特進Bコース(1次20/2次20 → 1次30/2次10)などです。
来年度だけで見ると大きな動きではないようにも思えますが、今後も近畿圏の統一実施が変わらないようであれば、各校で同じような動きが見られるかもしれません。
■自己推薦タイプの入試を新設した学校
来年度入試では、武庫川女子大学附属・M方式と大阪薫英女学院・英語検定推薦入試、大阪産業大学附属・自己アピール型入試が新たに設けられます。
武庫川女子大学附属のM方式では、「小学校5、6年において、児童会、学習、スポーツなどでの活躍が顕著であり、本校教育においてその能力が更に成長すると考えられる者」(同校募集要項より)を対象として、作文と面接による選考を行います。調査書、活動履歴報告書、確約書、模試結果などの学力がわかるものを事前に提出し、出願資格を確認します。1月17日、A1方式と同じ日程での実施です。
大阪薫英女学院の英語検定推薦入試は、日本英語検定協会主催の英語検定3級以上の取得者について、作文と面接のみの推薦入試を実施するものです。出願時に、英語検定認定証のコピーを推薦入試志願書に添付します。推薦入試はA日程専願入試のみでの実施となります。また、同校では一般入試でも国語/算数/英語による3教科方式を新たに導入します。
大阪産業大学附属では、自己アピール型による入試が、従来の4教科型、2教科型に加えて新たに設けられます。国語/算数の2教科と事前提出する作文、面接形式による「自己アピール」にて判定。1次A・B入試のみで実施されます。スポーツ活動、文化活動、生徒会活動、ボランティア活動、地域活動、家庭内の役割などで「今まで一生懸命がんばってきたこと」について作文し提出。その内容をもとに保護者同伴にて面接形式の自己アピールを行います。
Posted by: パシード 日時: 2008年10月22日 17:06 パシードからのお知らせ | 記事ページ
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すっかり秋らしくなり、いよいよ本格的な中学受験の季節がやってきます。各校の来年度の中学入試についてもほぼ要項が出揃ってきたようです。来年度もいくつかの学校で重要な変化が見られます。
今回から3回シリーズで、来年度入試のおおまかな展望と、注目すべき各校の動向について、現時点で判明している情報をもとに解説していきます。統一日程・短期決戦がすっかり定着した近畿圏の中学入試。悔いのない学校選びをしていただきたいと思います。
■1月17日、近畿圏統一日程
来年度の近畿圏中学入試は、引き続き2府4県で解禁日をほぼ合わせるかたちで行われます。来年度の統一日は1月17日。今年度1月19日より2日早い実施となりますが、各府県の実施順などに大きな変動はなく、もはやお馴染みとなった感もあります。
日程的には大きな変動のない来年度中学入試ですが、人気男子校の共学化やいまだ活発な有名私立大学との連携、新設校など注目のポイントは少なくありません。
■人気男子校の共学化
来年度募集より、近畿圏では2つの男子校が共学化します。常翔啓光学園と三田学園です。
常翔啓光学園は、大阪工業大学や摂南大学を擁する常翔学園と提携を結び校名が変更されましたが、来年度から女子の募集を開始します。行事などは男女一緒に行いながら、中学1年から高校1年まで男女別クラス編成となる「併学」がユニークなところです。高校2年より男女混合での進路目的別クラス編成となります。コース別の募集で、男子は「理数進学コース」「総合進学コース」、女子は「英数進学コース」となっています。
三田学園の共学化は、卒業生や地域からの強い要望もあり数年来検討されていました。創立百周年が間近となったことも契機となり来年度より実現されます。近隣に女子中学校がなく高校進級時に分かれる関学コース人気などから、多くの女子受験生が集まることが予想されます。4月の共学スタートに合わせて、現在、新校舎・新食堂棟などの建設工事も進められています。
Posted by: パシード 日時: 2008年10月17日 11:43 パシードからのお知らせ | 記事ページ
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第3回統一実力(受験用)・合否判定テストの結果をお返ししました。「夏の頑張り」の成果はどうだったでしょうか。今回も、各科の担当教員による結果講評と、今後の学習のポイントとをお伝えします。
■国語……廣田(パシード岸和田校)
<小4>
漢字・ことばの知しきはよくできていました。この調子で頑張っていきましょう。「熟語の組み立て」の種類は必ず小4のうちに覚えるようにしましょう。
物語文や説明文は、記号問題はよくできていましたが、説明文の記述が、まだ難しく思える人が多いみたいですね。まずは、書きぬき問題を中心に、文中の大切な部分やことばを見つける練習をして、そこを手がかりにして、文中の言葉を使って答える記述問題にも慣れていくようにしましょう。
<小5>
ことわざや類義語・対義語は、日頃から地道に覚えていくようにしましょう。
物語文は、登場人物の会話文や気持ちをしっかりととらえながら読んでいきましょう。また、問題文の指定を守って解答を書くようにしましょう(「どんなこと」と聞かれたら、「〜こと。」の形で答える)。
今回の説明文の記述問題は、問題文の空欄箇所の前後と同義表現を文章中から探し出して、その内容を空欄に合うように言葉を変えて答える問題でした。探し出してきた文を空欄に代入して意味がおかしくないかどうか、確かめてみましょう。
<小6>
言語事項は、点数の取れた人と取れなかった人の差が目立ちました。言語事項の強化は、日頃からリトライの徹底がすべてです。追い込みの時期でも十分に得点を伸ばせる部分でもあります。毎日こつこつとがんばりましょう。
物語文・説明文ともに記述問題が難しかったようですね。問題文で指定が多い場合は、逆にそれがヒントとなります。大問2の問七などは、必ず「真正直」という単語を本文中から探し出し、前後の文の読み取りを中心に答えを組み立てましょう。
■算数……三上(パシード岸和田校)
<小4>
全体的によく出来ていたと思います。今回は特に大問1と大問2(実力判定テストも同内容)の正答率が高かったです。パシードの勉強の基本となる範囲ですから、ここで間違えた問題があった人は、まずそこからリトライを始めましょう。
図形の問題と単位の問題が比較的難しかったようです。三角形と角度の問題は、4年生までの学習内容でも十分に入試問題を解くことが出来ます。しっかりやり直しをして、得意な人は難しい問題にも積極的にチャレンジしてみましょう。単位の問題では、面積の単位(a,haなども)の関係などをもう一度整理し直しておきましょう。
<小5>
計算問題では、分数や小数の混合計算でミスが目立ちました。四則演算の計算の順序や、小数⇔分数の変換などを復習する必要があります。夏期前までの勉強では、新しい公式がたくさん出てきました。まだ覚えきれていない人は、それをもう一度覚え直しておきましょう。通常授業では、5年生の後半の内容がはじまっています。算数の入試問題は、5年生の後半からの出題が多く、この半年が本当に重要となってきます。今回のテストをしっかりリトライし、また次のテストに向けて全力で頑張っていきましょう。
<小6>
くふうする計算は、入試ではよく出題されます。キセル算や分配のきまりなど、今回出来ていなかった人はしっかりリトライしましょう。今回は、グラフを使った問題が出題されました。点の移動や流水算の問題でしたが、相似の性質を使うと簡単に解くことが出来ます。「グラフの問題⇒相似の利用」を意識して問題演習に取り組みましょう。また、立体の切断もよく出題される内容です。切り口の作図の方法はもう一度復習しておきましょう。これからはいよいよ実践演習です。絶対合格すると決意して、全力で頑張りましょう!!
■理科……仲谷(パシード河内長野校)
<小5>
夏期講習会で頑張った成果は発揮できたでしょうか?今回は比較的知識事項を問う問題が多かったかと思います。しかし、「覚えた知識事項」と「それをもとに考える思考力・計算力」の両方が中学受験では求められることを今から知っておいてください。そのような見方で今回の結果を振り返ると、大問1の(4)、大問3の(6)などの計算やグラフの読み取りといった「思考力を問う問題」の正答率が低いと思います。確かに難しい問題ではありますが、考え方・解き方をしっかりと復習し、次は解けるようにしておきましょう。
<小6>
今回は大半が物理分野からの出題だったので、得意・不得意がはっきりあらわれた結果になったのではないでしょうか。実際に、受験の結果を見ても理科ではこの分野が合否に大きく影響しています。つまり、合格を勝ち取るためには避けては通れない分野と言えます。また、それぞれの大問を細かく見ていくと、後ろへいけばいくほど正答率が下がっています。前の設問で考えたことを利用して解く問題が多いので、途中のちょっとした勘違いが大きな点差に結びつきます。また、大問5の滑車や輪軸はてこと絡めて入試によく出題されるので滑車・輪軸だけの問題は必ず解けるようにきちんとリトライしておきましょう。
■社会……安山(パシード光明池本部校)
<小5>
各地方の自然と産業などの単元については、良くできていました。ですが、大問5の(8)の表の読み取り問題は、入試問題としてオーソドックスな問題ですが、正答率があまり高くありませんでした。資料の読み取り問題は、その中に必ずヒントがあります。今回なら、米の産出額と果実の産出額に注目すれば、容易に解けます。これまでの学習で、農作物の生産順位は身につけているはずですから、それを活かすようにしましょう。
貿易・人口に関する問題はもう少しできてほしかったです。とくに大問3ができていませんでした。円高については、その仕組みと影響について、過疎については、意味はもちろんのこと漢字で書けるようにしておきましょう。また、都市部でおきる過密とも対比させて整理しておいてください。
<小6>
地理分野については、大問1はよくできていましたが、(2)の製造品出荷額・農業産出額・畜産産出額・漁獲量をまとめた表の読み取り問題ができていませんでした。授業で学習した基本的な知識事項を、実際の問題の解答力に昇華していきましょう。
歴史分野については、奈良時代から明治時代にかけての政治史よくできていた一方で、大問4の昭和時代については、さらに勉強が必要です。世界恐慌から終戦までの時代整序問題は入試でも頻出ですが、その出来事だけでなく、「そこからどういう結果になったのか」をしっかりと理解することが重要です。
公民分野はよくできていました。食の安全に関する話題は時事問題のテーマとして注目されます。また、今年中に衆議院の解散が行われる可能性が高くなっています。国会の仕組みや選挙制度について整理しておくとともに、日頃からニュースをチェックしておきましょう。
次回(第4回)は11月2日(日)・9日(日)の実施です。そろそろ各校で実施日程や出題予定表が配付される頃と思います。自分の実力が十分に発揮できるよう、日頃の学習を徹底してほしいと思います。
Posted by: パシード 日時: 2008年10月08日 12:30 パシードからのお知らせ | 記事ページ
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先日、第2回実力判定(受験用)・合格判定テストの結果をお返ししました。結果はどうだったでしょうか。今回も、各科の担当教員による結果講評と、今後の学習のポイントとをお伝えします。
■国語……廣田(パシード岸和田校)
<小4>
漢字の読み書きはよくできていました。しかし「苦い」の読みや「写真」の書き取りなどの比較的簡単な問題ができていない人が目立ちました。毎週の漢字テストにしっかりと取り組み、リトライを徹底しましょう。また漢字の部首も一緒に覚えるようにしてください。
4年生は文章読解にまだまだ難があります。夏期講習会にて多くの文章に触れて、文章読解に少しでも慣れていけるよう心がけましょう。
<小5>
漢字は同訓(音)異字(異義語)が少し覚えきれてないようですね。覚える数が多い単元なので、一度に覚えようとするよりも少しずつ長期的に覚えていくようにしましょう。漢字の送りがなにも要注意です!
説明文の内容の読み取りが難しかったようです。問題文に正確に答えられるように説明文の読み取り方を(接続語や指示語も含めて)復習していきましょう。また指示語がでてきたら必ず代入して読んでいく習慣をつけていくよいうにしてください。
<小6>
文法(特に修飾語)はよくできていました。主語と述語はもう一度復習しましょう。
説明文の内容の読み取り、随筆文の表現の読み取りが難しかったようです。しかしこの時期であれば、長い記述問題よりも書き抜き・記号問題の失点をなくすことが大切です。記号問題でもその答えにどうやって辿り着いたのかを筋道立てて考えていくようにしてください。
■算数……鳴神・三上(パシード岸和田校)
<小4>
予想通りの結果だったように思います。小学校内容から出題される大問1・2は一般用と共通ですが、単位の計算などこれからの本格的な中学受験勉強をする上で重要な問題ばかりです。出来なかった問題がある人は、きっちりやり直しておきましょう。
普段のパシードでの学習の力が試される大問3以降では、植木算や場合の数の発展問題での正答率の低さが目立ちました。植木算では、必ず間の数で考える習慣を身につけることが大切です。そしてその際に、単に公式を丸覚えするのではなく一つ一つの式の意味までしっかり理解しておかなくてはなりません。場合の数でも同じようなことが言えます。樹形図をただ機械的に書くのではなく、なぜ樹形図を書くのか、その樹形図は何を表すのかなど、細かい部分まで理解するようにしましょう。
<小5>
予想ではあと15点ほど平均が高いという前提で出題しました。15点と言うとほぼ小問4つ分です。分数を含む四則混合計算はすでに学習済みであると思いますが、不慣れさが目立ちました。また、スピードが問われる大問2の一行問題については、前回内容を含んだ「復習問題」的な要素もありますので、ひょっとして解き方を忘れてしまっていた人もいるのかもしれません。ここでの失点が大きく響いているように思える今回の結果でした。
大問3以降は大方予想通りですので、明確に示した範囲については概ね準備が出来ているということです。しかしながら、入試は学習した内容すべてですから、つねに大問1・2のような「計算・一行問題」を出題し、前回までに学習した内容についても理解度を問うようにこのテストは作製されています。
夏期講習会で全体的な復習と応用力養成をかけていきますので、次回は予想通りの得点結果になるよう期待しています。ともにがんばろう!
<小6>
予想よりも悪かったように思います。中でも特に目立ったのは、計算力不足です。計算問題の正答率が低かったことはもちろんですが、その計算に時間をとられ、後の大問が手付かずの状態になっているように感じました。日頃の計算問題を演習するときから、ただ答えを出すだけで満足するのではなく、正確に、速く答えを出すことができる工夫の仕方も身につけておきましょう。
また、駸々堂テストなど、これから受けるテストは今まで習った全範囲から出題されます。その一回一回を無駄にしないように、しっかり今までの復習をしてテストに臨みましょう。難問ばかりに手をつけるのではなく、実際の入試で合否を分ける5年生の内容の復習もする必要があります。
そしていよいよ、「受験の天王山」の夏期講習会が始まります。受験生にとって、この夏はとても厳しいものになるでしょうが、それを乗り越えた人だけが、合格をつかみ取れます。一緒に頑張っていきましょう!!
■理科……仲谷(パシード河内長野校)
<小5>
今回の結果はほぼ予想通りの結果でした。出題内容はすべて5年生になってから学習した内容です。このテストの結果で、自分の苦手な単元をしっかりと確認し、夏期講習会の学習に結びつけて下さい。また、大問1のように、各季節によって見られる植物やこん虫の移り変わりでは、細かな部分まで覚えていなければ正解できない問題がいくつかありました。このテストを通して確認しておいて下さい。そして、大問2や3の「天体の動き」では思考力を問う問題で差がついた結果だと思います。この単元は入試でよく出題される単元です。今の間にとき方を身に付けておけば、6年生になってからの負担がグンと減ります。夏期講習会でしっかりと復習しておきましょう。
<小6>
今回は平均点が低く、難易度の高いテストでした。正答率の状況を見ていると、大問では4の「電流」で大きな差がつく結果でした。また、細かく見ていくと、皆さんの課題が見えてくると思います。まず、5年生内容の復習である大問1の「地層」では、語句を答える問題での正答率の低さが目立ちます。また、大問3の「水溶液」では、前回の講評でもふれましたが、やはり計算問題で差がつきました。求め方や表の使い方などができるよう、夏期講習会でしっかり復習しましょう。
小6の夏期講習会では受験に必要な単元を全て学習することになります。忘れていることは確実に覚え、2学期の模試で結果が出せるよう頑張って下さい。
■社会……安山(パシード光明池本部校)
<小5>
農業に関する問題はよくできていました。基本的な知識は身についてきているので、今後は地方別の問題(今回は九州・中国・四国)のような地図と関連した問題や、グラフの読み取りなど、応用力を身につけていきましょう。地方別の問題については、各地域の気候や、各都市の主要な工業などがまだまだ理解不足です。リトライノートやカードに、雨温図の特徴や、各都市の名称と主要産業、そして位置を整理しておいてください。工業と貿易の両問題は、工業製品の国別生産順位や輸入相手国順位など、日本と外国との関係についての基本的知識が不足しています。『予習シリーズ』や『新演習』で統計資料を確認しましょう。最後の問題で出題されたリユースは、リサイクルと勘違いをした人が多いようです。環境問題は近年関心が高まっており、今年度の西大和学園中でも出題されました。3R(リデュース・リユース・リサイクル)の内容をまとめておきましょう。
<小6>
内容的にはさほど難しくはなかったのですが、漢字指定の問題が多かったため、点数を落とした生徒が多かったようです。語句記入問題に関して、全問漢字指定の方針をとる学校は増加する一方です。知識事項は必ず漢字で正確に覚えていってください。
内容については、歴史分野に課題が残りました。特に、前回に続いて出題された近現代史の分野の正答率が極めて低かったです。昭和時代前半の時代の流れや戦後の民主化について理解できていないので、もう一度、小5のテキストやサブノートで復習しましょう。
今回から政治分野も出題されるようになりました。国会については理解ができているものの、内閣や地方自治についてはまだまだです。地方自治は、地方公共団体の仕事の内容や直接民主制について復習しておきましょう。内閣に関しては、議院内閣制の「院」を「員」と間違えるケースが多かったです。また、閣議について答えられなかったのが意外です。閣議については、ニュースでよく出ている言葉なので耳なじみなはず。政治分野の重要語句は、漢字で書けるようにするとともに、内容まで正確に理解していきましょう。
次回(第3回)は8月30日(土)・31日(日)の実施です。「夏の頑張り」の成果が十分に発揮できるよう、夏期講習会での学習を徹底してほしいと思います。
Posted by: パシード 日時: 2008年07月09日 12:42 パシードからのお知らせ | 記事ページ
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先日、第1回実力判定(受験用)・合格判定テストの結果をお返ししました。今年度最初のテストの結果はどうだったでしょうか。結果を受けて、各科の担当教員による結果講評と、今後の学習のポイントとをお伝えします。
■国語……平野(パシード光明池本部校)
<小4>
漢字の読み書きについてはよくできていました。しかし、「合算・消す」の読みが少々難しかったようです。日々の漢字・語句の小テストを完璧にできるまで取り組むよう心がけましょう。小4生にとっては今回の長文問題にはかなり驚いた人も多かったと思います。しかし、少しずつ慣れていき、解きこなせるようになっていきますので安心してください。決して1問1問の問題は難しいものではないので、リトライをしっかりとしてください。またそのときは、自分の感覚で解くのではなく、必ず文中のことばを手がかりにして答えるようにしましょう。これからも先生といっしょにがんばりましょう。
<小5>
漢字の読み書きについては非常に難しかったようです。漢字・語句については日々の学習が重要となります。1週間のスケジュールを組み立て、どの時間帯にどれだけの時間を費やすのかを必ず決めこなしていきましょう。いつかできるといったことがないのがこの単元の特性です。
また、説明文・物語文では、内容の読み取りが難しかったようです。ぼう線部のみで答えを判断するのではなく、ヒントを的確にとらえて筋道立てて答えを探すようにしましょう。くれぐれもリトライを怠ることがないように!!
<小6>
漢字の読み書きは全体的によくできていました。また、文章題の説明文・物語文では抜き出しではない記述問題がやはり難しかったようです。しかし、文中の表現を使えば必ず解けますので、この1年かけて仕上げていきます。この時期であれば記述問題も確かに必要ですが、それ以上に書き抜き・選択問題での失点をなくすことが重要となります。自分の感覚で解くのではなく文章と照らし合わせながら論理的に読み解くようにしましょう。 くれぐれもリトライを怠ることがないように!!
■算数……鳴神(パシード岸和田校)
<小4>
今回、受験用のテストははじめてで少々難しく感じた人も多かったと思います。ただ、平均点はほぼ予想通りなので、一定レベルの理解はできているように思えます。
大問1・2は一般用と共通です。ここは小学校内容の定着度を測るものですから、ここで間違えた人は学校内容をきちんと理解できているかもう一度確認しておきましょう。
大問3以降はテスト範囲(次回からは前回までの内容も含まれる場合もあります)からの出題です。□を求める計算や図形のまわりの長さの正答率が低かったですが、今後の学習内容を考えたときにとても重要な内容です。しっかりとリトライをしてできるようにしておいてください。
次回も同じような形態となります。テキスト内容の基礎的な問題をきちんと押さえてテストに臨んでください。みなさんのがんばりを期待しています。
<小5>
ほぼ予想通りの結果でした。小4のときよりも実戦的な出題形態となり、問題数は変わりませんが、解く順番を間違うと時間がたりなくなる場合も出てきます。100点はなかなかとるのが難しいテストですが、テストのときにみなさんの実力がきちんと発揮できるように、問題全体を見渡して取り掛かるクセを身につけてもらいたいと思います。
今回の振り返りとしては、まず計算力に課題があるということです。みなさんは中学受験で必要な計算知識はすべて学習したことになります。後はそれを使いこなせるように練習することです。日々の計算練習を少しずつでもすることを勧めます。次に数の性質に関わる内容。倍数・約数の問題は入試では必ず出題されます。その土台となる内容が今回のテストで出題されたものです。必ずマスターしておきましょう。
次回に向け、今回の内容もしっかりと復習した上で、範囲の内容も基礎的なことは着実にマスターしてテストに臨みましょう。みなさんのがんばりを期待しています。
<小6>
予想平均点より10点近く低い結果となりました。小5内容の復習不足が目立ったのが原因だと思われます。受験生になれば、「現在の学習内容」+「小4・小5の重要内容」を並行して学習する必要があります。そのために「レベルアップ講座」や「キャッチアップ講座」、「志望校対策講座」があります。これらのテキストや小5内容を中心に、もう一度重要事項(例題・類題・基本問題)を見直すことを勧めます。
提示したテスト範囲の出来ももう一息欲しかったですね。解法パターンの未定着が感じられました。まずはパターンをしっかりと押さえた上で、その組合せをできるように練習してください。
五ツ木・駸々堂テストも含めて、模試を活かして実力アップにつなげてください。応援しています。
■理科……仲谷(パシード河内長野校)
<小5>
今回一番正答率が低かったのが大問2の「上皿てんびんの使い方」でした。これは小4で学習した内容が、実験器具の使い方は昨今の中学入試において頻出内容であるため、このテストを通して理解して欲しい内容です。また、大問5の「季節と星座」では受験スタートゼミで学習した内容でもあったため、よくできていたと思います。この1年間の課題として、大問3(5)や大問5(5)のような理由記述や思考力を問う問題がテストの時に解けるように、普段の学習から「なぜ?」という気持ちを持ち取り組んでいきましょう。
<小6>
今回の「水溶液の性質」では、計算問題がなく、基本的な知識事項を身に付けておけば解ける問題だったと思います。計算問題が出題されても解けるよう、もう一度復習しておきましょう。また、大問1の太陽の動きに関しては、通常授業で再度学んでいる頃と思います。『経度』は『太陽の南中時刻』と関係することをしっかり復習しておきましょう。そして、物理分野からは「豆電球の回路」が出題されました。電流の考え方をしっかり復習し、同じ間違いをしないようにきちんとリトライしておきましょう。
■社会……安山(パシード光明池本部校)
<小5>
基本的な知識事項を答える問題よりもグラフや地図を応用した問題が多く、戸惑った人が多かったのではないでしょうか。例えば、大問2の畜産物の飼育頭数に関する問題では、飼育頭数の都道府県別順位を覚えておくことは絶対条件ですが、それを日本地図や飼育頭数の数値などから家畜の種類を選ぶ応用力が必要です。社会科の勉強は、多くの知識事項を「漢字で」「正確に」身につけていくことにつきるのですが、その際、地図や統計資料を確認しながら理解していき、「単なる知識」から「生きた知識」=「入試問題を解くチカラ」にしていきましょう。
<小6>
歴史に関する勉強不足が目立ちます。とくに正答率が低かったのは、近現代史(明治時代以降)に関係する問題です。歴史分野は入試問題で多くのウェイトを占め、なかでも近現代史の出題傾向は高まってきています。日頃からテキストを繰り返し読んで時代の流れをつかむとともに、人物などの知識事項は漢字で書けるようにリトライを繰り返しましょう。また、出来事の並び替え問題は、「ある出来事からどのような結果になったのか」を意識しながら勉強しておくと解けるようになります。今回の問題もふくめ、類題を多く解き、出来事とその結果をリトライノートにまとめておくと良いでしょう。
地理では、現地生産に関する問題が難しかったようです。現地生産の特徴と産業の空洞化については、ニュースなどで取り上げられることも多いので、テキストの内容をリトライするとともに、新聞やニュースにも目を通しておきましょう。
次回(第2回)は6月1日(日)・8日(日)の実施です。自分の実力が十分に発揮できるよう、日頃の学習を徹底してほしいと思います。
Posted by: パシード 日時: 2008年05月09日 15:55 パシードからのお知らせ | 記事ページ
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■大阪府
大阪府の全体傾向としては、男子校・女子校・共学校ともに、のべ受験者数が減少していました。特に女子校の減少傾向が見られ、07年度の女子校人気の反動が出たものと思われます。全体的な減少の要因としては、好調だった兵庫県・奈良県など府外への流出および府外受験生の地元定着が考えられます。
昨年度から受験者を大幅に増やした学校としては、「注目の学校の結果」で紹介した開明のほかにも、金蘭会(全日程合計81→108、前年比133%)、聖母被昇天学院(全日程合計46→85、前年比185%)、金光大阪(全日程合計44→122、前年比277%)、共学2年目となる浪速(全日程合計113→166、前年比147%)が前年比120%以上となる大幅な受験者増となりました。昨年末に新校舎が竣工した金蘭会は前年に引き続き2年連続での大幅な受験者増でした。
主な入試日程の新設としては、清風の理Vプレミアム日程、初芝富田林の中期医進日程がありました。清風の理Vプレミアムは、1月22日に実施されました。理Vコースのみ20名の募集に対して103名の志願者が集まりました。初芝富田林の中期医進は、医進コース若干名の募集で、1月21日に実施されました。24名が出願し、16名が受験、実質倍率2.7倍の難関となりました。
■京都府
京都府の全体傾向としては、男子校・女子校・共学校ともに、のべ受験者数の減少傾向が見られました。近畿圏でも有数の高い受験率の地域で、12歳人口が特に大きく減少した(マイナス4.73%)ため、受験者数への影響も大きかったと考えられます。
「注目の学校の結果」で紹介したの平安女学院のほかにコースを新設した学校としては、立命館が挙げられます。医歯薬系をめざす中高6年一貫教育を行うADC(アドバンストコース)を新設。面接のないB方式入試に特に多くの受験生が集まり、統一日の1月19日実施の入試にもかかわらず3.1倍もの高い実質倍率となりました。
■兵庫県
兵庫県の全体傾向としては、のべ受験者数では、男子校が僅かに減少。女子校と共学校が受験者数を増やしました。ただ、統一初日だけで見ると、男子校の減少率マイナス2.63%は兵庫県の12歳人口の減少率マイナス2.69%よりも小さく、事実上の受験率増だったことが分かります。兵庫県は全体的に好調だったと言えるでしょう。
昨年度から受験者を大幅に増やした学校としては、「注目の学校の結果」で紹介した甲南女子のほかにも、小林聖心女子学院がありました。
小林聖心女子学院は、B日程を新設。B日程には114名の志願者が集まり、AB日程合計で前年比286%もの志願者数増となりました。受験者数でも前年比150%となり、実質倍率も07年度の1.2倍から、A日程で1.5倍、B日程で2.3倍になっています。
■奈良県・和歌山県・滋賀県
奈良県の全体傾向としては、のべ受験者数が僅かに増加しています。前年比でプラス2.8%ですが、マイナス4.73%と京都府並みに12歳人口が大きく減少していることを考えると、受験率は相当上昇していると考えていいでしょう。実際、のべ受験者数でプラス1.3%程度、統一初日だけで見てもプラス0.2%の受験率上昇が見られました。特に、のべ受験者数の大幅な増加に寄与したのは、奈良学園登美ヶ丘の新設や育英西の「立命館コース」だと考えられます。
和歌山県は、統一初日の受験者数こそ振るいませんでしたが、のべ受験者数では近畿2府4県のうちでもっとも大きな増加率を見せました。県全体では、07年度の受験者数1346名から08年度は1669名へと323名の増加。前年比124%と大幅な回復を達成しました。特に大きな要因となったのは、和歌山信愛女子短期大学附属の中期日程、開智のスーパー理進コース、智辯学園和歌山の後期日程です。特に、和歌山信愛女子短期大学附属は全日程の受験者で07年度の207名から293名、前年比142%。智辯学園和歌山は前後期合計の受験者で07年度211名から08年度は392名、前年比186%と増加させました。
滋賀県では、同志社大との教育協定を発表した近江兄弟社はC日程の実施を見送るほどの好調な募集で、受験者を大幅に増加(157→193、前年比123%)させました。自己推薦入試を導入した比叡山でも、自己推薦入試受験の20名を含め、多くの受験生が集まりました(107→128、前年比120%)。
Posted by: パシード 日時: 2008年03月20日 13:53 パシードからのお知らせ | 記事ページ
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前回に引き続き、今年度の私立中学入試を振り返ります。第2回は、「注目の学校の結果」についてです。
■2008年度新設校の結果は
今春、近畿圏で新たに開校する中学校では、いずれも予想を上回る人気を見せ、多くの受験生が集まりました。
桃山学院は、A方式を統一日の1月19日、B方式を1月21日、C方式を1月22日に実施。中学校の開校に併せて新校舎も竣工し話題を集めました。結果は募集人数120名のところに志願者417名、受験者353名が集まりました。統一日程に実施されたA方式「6年選抜コース」は特に狭き門となり、実質倍率で3.3倍となりました。全日程の内では、C方式「6年選抜コース」の4.4倍がもっとも高い実質倍率でした。
奈良学園登美ヶ丘は、前期A日程を1月20日、前期B日程を1月21日、後期を1月25日に実施。大阪からも通学しやすい立地に人気の奈良学園の系列校ができるということで注目を集めていました。結果は募集人数120名のところに志願者878名、受験者698名が集まりました。前期A日程がもっとも狭き門となり、実質倍率で2.8倍となりました。
なお、大阪市が初めて開設する中高一貫校となる大阪市立咲くやこの花中学校では、大阪市内全域から生徒を募集し、統一日を外した1月26日・27日に、面接・作文・適性検査の入学者選抜検査を実施しました。募集人数80名のところに、志願者1,191名が集まり、極めて厳しい選抜検査となったようです。
■1期生効果で大幅増の開明
07年春に共学1期生の進学実績が出た開明では、その実績(京都大17、大阪大14、神戸大31)が評価されたためか、全日程合計で前年比166%の受験生が集まりました。
統一日実施の1次前期入試で実質倍率が3.5倍となり、1月20日の1次後期では、志願者数が1,018名と1,000名を超えるなど、受験する側の期待の高さがそのまま数字に表れる結果となりました。
■自己推薦に人気が集まった同志社女子
「LA(リベラル・アーツ)コース」で自己推薦入試を導入した同志社女子に人気が集まりました。自己推薦入試には定員40名に対して、205名もの受験希望者が集まりました。全コースを合わせた志願者も07年度の425名から08年度は578名へと大幅に増加し、前年比で136%となりました。また、自己推薦の定員40名分が狭き門となったLAコースの一般入試も、さらに難関となり、実質倍率が2.0倍となっています。
■Sアドバンストコースが人気を集めた甲南女子
「Sアドバンストコース(Sアドコース)」を新設し、コース別募集で臨んだ08年度の甲南女子は、大幅に志願者・受験者を増やしました。特に、統一日実施のA入試1次「Sアドコース」は6.1倍もの高い実質倍率で、結果が判明している近畿圏の全女子校中、もっとも高い競争率となりました。B入試「Sアドコース」も5.3倍とA入試1次に比肩する難関でした。
全日程合計では、志願者が07年度の430名から08年度は814名に、受験者が07年度の284名から08年度は600名に、それぞれ大幅な増加で、受験者は前年比211%と07年度の2倍を超える人気を集めました。
次回は、府県ごとのポイントをまとめたいと思います。
Posted by: パシード 日時: 2008年03月16日 18:51 パシードからのお知らせ | 記事ページ
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2008年度の近畿圏私立中学入試も主な学校ではほぼ合格者が確定し、全体的な姿が明らかになってきました。
今回の入試は、06年度から引き続く、近畿圏統一日程3年目の入試となりました。統一日程も3年目ということで全体的には落ち着いた結果でしたが、その中でも受験生を大幅に増やした学校もあり、そこから今春の受験生動向が見えてきます。
現時点では全ての入試結果が出揃っているわけではありませんが、判明している結果をもとに今年度中学入試の特徴と傾向を見てみましょう。なお本文は、2月20日現在の学校アンケート結果をもとに作成した情報です。
■3年目となる「近畿圏統一日程」
06年度、07年度に引き続き、今春も近畿2府4県で日程を合わせる入試となりました。3年目となる近畿圏の統一日程で、全体的には落ち着いた結果だったと言えるでしょう。近畿2府4県の12歳人口が前年比でマイナス3.25%と減少するのに併せて、2府4県におけるのべ私立受験者数も前年比でマイナス4.71%となりました。日程的な問題で一人当たりの受験校数も減少傾向にあることを考えると、ほぼ横ばいの受験率だったと思われます。
ただ、すべての地域、学校が12歳人口に合わせて一律に受験者を減らしたわけではありません。逆に増えている地域や学校もあります。受験生動向につながったいくつかの要因を見てみましょう。
■人気私立大学との連携
07年度の関学大との連携では、連携校となった三田学園・帝塚山学院・清教学園の3校いずれもが大幅に志願者・受験者を増加させました。08年度は、立命館大学との教育協定を結んだ、平安女学院、育英西の結果が注目されていました。2校はともに大幅な志願者・受験者の増加となり、人気私立大学との連携による強さを改めて提示しました。
関学大との連携2年目を迎える帝塚山学院では、08年度入試でも「関学コース」の人気が高く、1次入試(82→111)、2次入試(40→62)とも受験生を増やしました。1次「関学コース」は前年を上回る2.3倍、さらに2次「関学コース」では5.2倍もの高い実質倍率となりました。
平安女学院では、「立命館コース」を設置、定員は2クラス60名。卒業後には立命館大学と立命館アジア太平洋大学への推薦が受けられます。従来のコースは「アグネス総合コース」となります。全日程合計で、志願者で07年度の160名から08年度は285名に、受験者で07年度の114名から08年度は212名へと増加。受験者数で前年比186%という大幅な増加となりました。特にA1日程の「立命館コース」は1月19日の統一日実施にもかかわらず3.2倍の実質倍率でした。
育英西でも、2クラス60名定員となる「立命館コース」を新設。従来のコースは「育英西コース」となります。全日程合計で、受験者が07年度の152名から08年度は229名へと、前年比151%の大幅な増加。実質倍率では、1月19日の統一日に実施されたA日程「立命館コース」で1.3倍、1月20日のB日程「立命館コース」でも1.9倍となりました。
龍谷大学の附属校となった平安にも多くの受験生が集まりました。全日程合計で、受験者が07年度の526名から08年度は695名へと、前年比132%の増加でした。
■女子校の状況、大阪と兵庫
07年度入試では、近畿圏全域で共学志向が強くなる中、女子校への回帰が見られ、兵庫県内の女子校15校中14校が、大阪府内の女子校18校中13校が受験者を増加させました。
この反動からか、08年度入試では、大阪府内の女子校は全般的に受験者が減少しましたが、兵庫県内の女子校人気は依然続いていて、結果が判明している13校中の7校で受験生の増加が見られました。
兵庫県内の女子校全体(結果判明の13校)で見ても、志願者で07年度の3,722名から08年度は3,977名に、受験者で07年度の2,454名から08年度は2,617名に、いずれも7%近い増加率です。ただ、統一初日1月19日の受験者数だけで見ると前年比マイナス4.19%で、実受験者数は人口減よりもやや減っているようです。
■好調な兵庫の共学校
08年度入試では、近畿圏で全体的に受験者数が減少する中、もっとも好調だったのは、兵庫県内の共学校です。多くの学校で受験者の増加が見られました。
「一貫選抜コース」と「発展コース」の2つの新コースを導入して、前年比177%もの受験者を集めた雲雀丘学園を除けば、各校ともコースや日程といった受験生動向を左右する要因が見当たらない中で、結果が判明している9校中、7校で受験者が増加。一校一校では際立った増加が見られないものの、それぞれ少しずつ人気を集めた結果が表れたものだと考えられます。
全受験者数では、前年比プラス14.26%、統一初日の1月19日のみを見てもプラス6.27%と、12歳人口が減少する中で逆に受験者数を増やしています。これまで男子校・女子校の人気が強かった兵庫県にも、共学人気の波が押し寄せているのかもしれません。
次回は、今年度入試における「注目の学校」を取り上げたいと思います。
Posted by: パシード 日時: 2008年03月09日 12:27 パシードからのお知らせ | 記事ページ
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2月24日(日)、大阪・本町の御堂会館大ホールで、『2008中学入試フェスタ』を開催しました。これから中学受験を目指そうとする生徒の皆さんが、合格を勝ち取った受験生の姿に自分の将来を重ね合わせて、夢を持って受験勉強に挑んでいってほしい、との願いで始めたイベントです。寒さの厳しい日でしたが、多くの皆さまにご参加いただき、この場を借りて御礼申し上げます。
まず、パシード岸和田校の鳴神から、近畿圏私立中学入試総括を行い、今年度入試の注目点の報告を行いました。次に、入試を終えた小6生の、成績優秀者・向上者の表彰式。昨年から始めた「生徒から保護者へ」「保護者から生徒へ」のメッセージ紹介は、今年も多くの感動を呼んだものと思います。そして、テレビドラマ『ドラゴン桜』へのエピソード提供でも知られる、鍵本聡先生の「計算力を強くする」をテーマにした講演では、子どもたちの知的好奇心に満ちた目で聞き入る姿が印象的でした。最後に、パシード光明池本部校の中村と平野からの、算数・国語の入試問題解説で、会を締め括りました。
パシード各校では、既に新年度の指導をスタートしています。全ての子どもたちが、将来の夢の実現に向けて、前向きに、積極的に頑張っていってほしいと思っています。
Posted by: パシード 日時: 2008年02月25日 20:28 パシードからのお知らせ | 記事ページ
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統一実力(受験用)・合否判定テストも、今年度最終回の第5回結果が返却されました。各科の担当教員による結果講評をお伝えします。新学年に向けて、今後の学習ポイントを確認してください。
■国語……平野(パシード光明池本部校)
<小4>
国語の単元を語句と文章読解とに分けて考えてみることにします。すると、語句に関しては比較的できていますが、文章読解の部分で大きく差ができてきています。国語という科目は暗記単元と、その場で初めて目にし、読み解いて理解していく単元との総合問題だと考えられます。この点において、勉強の仕方にも違いが出てきます。この部分をよく知り、一週間の勉強のスタイルを「この曜日にはこの科目のこの単元」といった具合にそろそろ固めていき学習スタイルを確立しましょう。次学年はいよいよ受験において最重要学年となります。先生たちと一緒に頑張りましょう。
<小5>
いよいよ受験学年のスタートです。この1年間は長いようで、実感としては短く感じることでしょう。そんな中でもきちんと地に足をつけ、確実に一歩ずつ進んでいくしかありません。決してあせることなく「気持ちは熱く、しかし頭は常に冷静に」ということが重要となります。周りを見ればあせることもあるでしょうが……。
そこで、今回のテストですが、語句の単元、特に「ことばのきまり」の部分が思ったほど点が取れていなかったです。5年生である程度完成しておいてもらいたい単元の1つです。必ずテキストを開いてリトライをしておいてください。また、文章読解については入試で差が出るのは何といっても論理的文章です。今回の説明文もまだまだ課題点を残した形になっています。徹底したリトライでこの学年を成功させましょう。
■算数……鳴神(パシード岸和田校)
<小4>
前回と同レベルの設定でしたが、図形と場合の数・周期算に関しては課題を残したように思えます。
場合の数は、「ならべ方」と「えらび方」のちがいをきちんと復習しておきましょう。
図形は面積・角度・展開図とこれから小5・小6で学習する土台となる内容でした。小5・小6で図形を苦手とする生徒の大半は小4内容を理解できていないので、この2月〜春休みにかけて、いまの学習と並行して、小4で学習した図形の内容をもう一度復習してみてください(小5でも角度・面積はすぐに学習しますのでその前にしておくと、グンと理解が深まるはずです)。
周期算、今回は日暦算ですが、日数の計算がきちんとできるかどうかがポイントです。大半の誤答は1曜日ずれる(1日数え間違い)です。入試でもよく出題されます。確実に得点できるよう、しっかりと練習しておいてください。
<小5>
今回も平均点が低く、みなさんにとっては非常に難しいテストだったようですが、課題は「問題をきちんと選べたか?」どうかです。
どんな入試問題でも満点をとれるのは一部(学校によっては満点が出ないくらい難しい入試の場合もあります)で、7〜8割得点できれば合格点です。
このテストレベルで言うと、最難関校で8割、難関校で6〜7割得点できれば十分のものですから、「問題を取捨選択する能力」が問われています。簡単な問題からだんだん難しい問題になっていくというテストばかりではありません。
普段の学習から、自分の得意不得意をきちんと認識(もちろん不得意をなくすようきちんと学習しましょう)した上で、テストのときに最大限の力が発揮できるように、問題選択力も磨いていってください。
■理科……大西(弁天町校)
<小5>
今回は小5の1年間の締めくくりでしたが、結果はどうだったでしょうか?
この講評では毎回のように記述問題に関して触れてきましたが、少しずつ正答率も上がってきています。普段の学習から「原因・理由」を考えるくせが付いてきたからだと思います。一方、大問2は表やグラフの読み取りをさせる問題でしたが、結果を見る限り、まだまだできているとは言えません。次年度は物理・化学の計算問題が主となり、このできが入試の合否に直結します。くり返し「表・グラフ」の使い方を覚え、1年後には得点源となっているように練習していきましょう。
■社会……小島(城東校)
<小5>
今回の出題範囲は、地理総合と歴史総合でした。地理分野の水産業や日本の国土などはよくできていましたが、歴史(特に鎌倉時代)は復習が必要です。鎌倉時代のポイントは、北条氏による執権政治の流れと鎌倉仏教です。まず執権政治については、執権の人物名とその時に起こったできごと(例えば、北条義時なら承久の乱・六波羅探題の設置、北条泰時なら御成敗式目など)をセットにして覚えることです。そして仏教は、宗派の名前とそれを広めた人物の名前をセットで答えられることが重要です。いずれも漢字で書いて確実に得点できるように練習しましょう。
Posted by: パシード 日時: 2008年02月10日 14:17 パシードからのお知らせ | 記事ページ
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■風邪対策はマスクが一番!
受験生にとって、この時期の風邪をひくのは大きなマイナス!毎日の手洗い・うがいをして予防するのは当然のことですが、いくら予防していても周りから風邪をもらったら終わりですね。
それを予防するために、最近はマスクをつける人が多くなりました。
第一ゼミパシードでは、受験生の風邪予防対策に(株)ユニ・チャーム様の協力を得て、『超立体マスク』を配布しています。
このマスクは、小6受験生にも最適な「やや小さめ」サイズ。
実際つけてみた生徒の感想は……
○ふつうのマスクよりつけやすい
○のどが痛くならない
○のどが乾燥しにくい
など、とても好評です。
これからの大切な時期、第一ゼミパシードでは、ベストコンディションで入試当日を迎えられるよう、学習面やメンタル面だけでなく、体調管理面についても精一杯応援していきます。
『超立体』マスクについての詳細は(株)ユニ・チャーム様の商品紹介ページへ。
Posted by: パシード 日時: 2007年12月25日 16:53 パシードからのお知らせ | 記事ページ
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第4回統一実力(受験用)・合否判定テストの結果が返却されたところだと思います。今回も、各科の担当教員による結果講評と、今後の学習のポイントとをお伝えします。
■国語……近藤・平野(パシード光明池本部校)
<小4>
漢字の読み書きについて読みの問題についてはよくできていました。しかし、書きとりが少々難しかったようです。また、ことばの単元は、主語・じゅつ語の出来がよくなかったです。日々の漢字・語句の小テストを完璧にできるまで取り組むよう心がけましょう。
文章題の物語文については、比較的得点できていましたが、せつ明文は少々難しかったようです。内ようの読み取りの部分での得点率が特に低く出ました。自分の感覚で解くのではなく、必ず文中のことばを手がかりにして答えるようにしましょう。
<小5>
漢字の読み書きについては全体的によくできていました。ただし、「競争」の書き取り・「大勢」の読みの正答率は低く、差がついたところになります。日々の漢字学習は漢字と読みをセットで覚えるようにしましょう。
ずい筆文では、四字熟語・あなうめができていませんでした。また、説明文では、内ようの読み取りが難しかったようです。ぼう線部のみで答えを判断するのではなく、ヒントを的確にとらえて筋道立てて答えを探すようにしましょう。
<小6>
漢字の読み書きは全体的によくできていましたが、「著しく」の書きとり・「体裁」の読み・「平生」の読みが特にできていませんでした。入試では、このような部分で他の受験生と差が出てくるところなので、細かいところまで見ておくようにしましょう。また、文章題の説明文は入試で差がつくところと言われますが、今回のテストにおいて比較的よくできていました。しかし、本来得点率が高くなる物語での取りこぼしが気になるところです。自分の感覚で読める文章だからこそ論理的に読み解くようにしましょう。
■算数……鳴神(パシード岸和田校)・江川(東住吉校)
<小4>
前回よりも一歩踏み込んだレベルの実力を測定することを目的にした出題内容でした。
答案状況を見ていると、基本的な設問に関しては概ね高い正答率となっていますが、少しひねった設問に関しては、出来不出来の差が明確になる状況でした。
これからの課題としては、基本的なことがらを十分理解したら、よりいろいろな問題に積極的にチャレンジをし、使いこなす「チカラ」を磨いていって欲しいです。
次回は、その「チカラ」がどれだけ身についているかを楽しみにしています。がんばってください!
<小5>
「受験生」としての意識を持ってもらうための出題レベルにしました。多くの受験生がレベルの高さにビックリしたと思います。
正答率の状況を見ていると、2学期に入っての内容の定着度合いが低かったように思えます。練習不足が大きく響いていたのかもしれません。
このレベルのテストとなると、問題文を読んですぐに解法パターンが浮かぶものよりも、じっくり考えるないと手がかりが見えてこないものの割合が増えてきます。だからこそ、前者を手堅く押さえ、後者は自分が解けるものをしっかりと拾っていける「チカラ」の差が成績に如実に反映します。
普段の学習からそれを意識して取り組んでいけば、きっとそのような「チカラ」を身につけていけます。次回、期待しています。がんばってください!
<小6>
最後の合否判定テストで、入試頻出事項を確認するにふさわしい出題内容でした。
ただ、追い込み段階で、「反応力」がまだまだ身についていない人が多かったようです。計算はもちろんですが、いわゆる「一行問題」がどこまできちんとできているかどうか、これが合否を決めるキーポイントになります。「一行問題」対策は、はっきり言っていままで学習した基本パターンを完全に使いこなせるまで何度も何度もリトライしてください。応用問題は、その基本パターンの理解ができれば必ずできるようになります。
各自のめざす過去問学習をする中で、自らの弱点を洗い出し、それを徹底克服することができれば志望校への合格を実現することができます。来春、みなさんが行きたいと心から想う中学校で新しいスタートを切れることを祈っています! がんばってください。
■理科……仲谷(パシード河内長野校)・大西(弁天町校)
<小5>
1学期内容の復習である大問1・5が比較的よくできていました。夏期講習会、そして第3回の合否判定テストの復習がしっかりできている結果だと思います。しかし、2学期に学習した内容の理解がまだ不十分だということもわかる結果になりました。今回も最も正答率が低かったのは理由の記述でした。普段の勉強から単なる暗記(知識の詰め込み)にならないように、脇の部分(理由・原因)まで覚えていきましょう。そうすれば理科の学習がもっと楽しくなるはずです。また、大問4「豆電球の回路」では差がつく結果になりました。この単元は6年生になったときに電熱線の発熱(入試では頻出)を学習しますが、その土台となるので冬期講習会でしっかり復習しましょう。
<小6>
6年生は今回が最後のテストです。範囲は今までに学習した内容全て、4分野からバランスよく出題されています。このテストを通して自分の弱点となっている分野は発見できたでしょうか?どの大問もそのまま入試で出題されるような問題なので「次は間違えない」という気持ちでしっかりリトライをしておきましょう。今回のテストでは特に大問1「実験器具の使い方」の正答率が気になります。中学入試にはこのような実験器具の使い方が比較的よく出題されますので、今回のテストに出題された器具だけでなく、入試までに一通りの実験器具の使い方を確認しておきましょう。
■社会……多治川(パシード天王寺校)・小島(城東校)
<小5>
今回の範囲は日本地理総合と日本の歴史でした。地理の分野は比較的よく出来ていましたが、歴史では少し課題が残りました。
特に室町時代のリトライポイントは次の点です。まずは室町幕府のしくみの中で「管領」という言葉は頻出なので必ずおさえましょう。次に、農民の成長に関する言葉も重要です(惣・寄合・正長の土一揆・山城の国一揆・加賀の一向一揆など)。また、建武の新政は、用語だけでなくなぜ短期間で崩壊したのかも説明できると、さらに得点アップが望めます。
最後に年代整序の問題ですが、起こった事件名だけを覚えるのではなく、何時代に、どこで、どのような背景で起こったのかも一緒に学習しておくことが一番の対策です。頑張りましょう。
<小6>
今回も『入試総合問題』として出題しました。今回のテストでみなさんの正答率が低かったのは、大問5の政治分野総合でした。この分野は、今年、参議院議員の通常選挙があったことから入試でも出題が予想されます。しっかりとリトライをしておきましょう。特に、国会の役割(法律の制定や予算の承認など)や選挙制度の部分はテキストをもう一度見直し、ノートにまとめておきましょう。
地理分野では、県勢(それぞれの県の特徴)をまとめておく必要があります。これらは全て今からでも間に合いますので、ただ見るだけでなく、必ず書いて覚えるようにしてください。歴史分野も、一つ一つ覚えるのではなく、それぞれを関連付けていくことが秘訣です。
Posted by: パシード 日時: 2007年11月23日 13:13 パシードからのお知らせ | 記事ページ
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次年度中学入試の展望をお伝えするシリーズの3回目。最終回となる今回は、府県ごとのポイントをまとめたいと思います。
■大阪府
入試日程の変更がある学校として、前回取り上げた清風の理Vプレミアム日程、初芝富田林の中期医進の他には次の各校があります。
賢明学院がC日程を新たに設け、2回であった入試回数を3回へと変更します。聖母被昇天学院では、4回であった入試回数を3回へと変更します。大阪国際大和田でも、4回であった入試回数を3回へと変更します。建国が、2次ABを新設し、2回であった入試回数を3回へと変更します。
入試科目が変更される学校としては、羽衣学園が1次スーパー特進の入試科目を国語/算数/理科か社会の選択から、国語/算数の2教科へと変更します。追手門学院では、AB日程の入試科目を国語/算数の2教科から、4教科と国語/算数の2教科との選択制となります。4教科受験を選択した場合は、4科型と2科型で得点の高い方で判定されます。大阪国際大和田では、面接が保護者同伴面接から、受験生のみのグループ面接へと変更されます。大阪青凌では、2教科と4教科の選択だった2次の入試科目を2教科のみに変更します。初芝富田林では、4教科受験のみだった1次・2次の入試科目を国語100/算数100/理科50の3教科と、国語100/算数100/理科50/社会50の4教科との選択制に変更します。
コースの新設や変更がある学校としては、樟蔭(選抜特進コース/特進コース)、相愛(中高一貫特進→普通科特進コース)、追手門学院(コース別募集停止)、大阪桐蔭(特進コース募集停止)、四條畷学園(特進APEXコース募集停止)などがあります。
募集人員や定員配分に変更がある学校としては、清風・理V(前期60/後期90→前期50/後期80/理Vプレミアム20)、追手門学院大手前(140→160)、大阪学芸(120→160)、大阪国際大和田(1次50/2次20→1次45/2次25)、大阪桐蔭(英数選抜45/英数90/特進90→英数選抜90/英数135)、金蘭千里(前期・男子50/女子60、後期・男子25/女子15→前期・男子60/女子70、後期・男子30/女子20)、四條畷学園・1次英数コース(45→55)、清風南海(A日程・スーパー特進30/特進170、B日程・スーパー特進10/特進20→A日程・スーパー特進50/特進130、B日程・スーパー特進20/特進30)、帝塚山学院泉ヶ丘(1次・特進A60/特進B30、2次・特進A20/特進B10→1次・特進A50/特進B20、2次・特進A30/特進B20)、同志社香里・A入試(男子140/女子70→男子110/女子100)、浪速(1次A40/1次B10→1次A50/1次B20)、初芝堺(80→120)、履正社学園豊中(前期と後期とでの定員枠を廃止)などがあります。
■兵庫県
来年度の変更点として、まず入試日程に関するものでは、小林聖心女子学院がB日程を新設します。B日程は1月22日の実施で、算120/国120と面接による試験となります。甲子園学院がC日程を廃止、これまで3回であった入試回数を2回に変更します。Sアドバンストコース/スタンダードコースを新設する甲南女子では、A入試1次・2次を設けて、受験機会を2回から3回へと増やします。一貫選抜コース/発展コースを新設する雲雀丘学園では、前期AB日程を新たに設置。従来の2回入試から、3回へと受験機会を増やします。
入試科目での変更点としては、甲南女子が、面接および算数の基準点を廃止します。また、2教科受験での作文を廃止、記述式の設問を増設します。神戸山手女子が、特別入試の入試科目を、国語か算数の選択から、国語・算数の2教科へと変更します。特別入試は1月26日の実施です。啓明学院はAB方式ともに配点を変更します。A方式では、国語150/算数150/理科50から国語100/算数100/理科50へと変更。理科の試験時間も25分から30分へと長くなり、理科の比重が高くなります。B方式ではA方式に合わせて、国語150/算数150から国語100/算数100へと変更されます。
募集人員や定員配分に変更がある学校としては、小林聖心女子学院(40→A日程30/B日程10)、甲南女子(A日程120/B日程20→全日程合計スタンダード105/Sアドバンスト35)、親和(前期300/後期15→前期250/後期20)、雲雀丘学園(A日程130/B日程30→前期AB一貫選抜60/発展80/後期一貫選抜20/発展若干名)がそれぞれ変更されます。
■京都府
京都光華では、日程A・Bのスーパープリムラコースで2教科受験を選択できるように変更されます。ノートルダム女学院では、特進コース/標準コースのコース別募集を開始します。また、前期Tと前期Uに同時出願し、両日程を受験した場合、前期Uの得点に、4教科型で20点/2教科型で10点が加点されます。立命館コースが新設される平安女学院では、自己推薦入試が新設されます。事前に出願資格が得られれば、作文と面接での入試となります。募集定員は立命館コース30/アグネス総合コース30です。大谷では、作文と面接のS入試が再開されます。また、A2入試・B2入試を廃止し、入試回数も3回に増やします。京都学園では、いわゆるAO型入試であったA日程Uを廃止し、変わりにA日程前期での個別審査で対応します。ADCを新設する立命館では、前期B方式の入試科目にあった体育を廃止します。また前期B方式の国語および算数に30点を上限として基準点を設けます。新たに龍谷大学の付属校となる龍谷大学付属平安では、事前のエントリーと総合問題/面接によるA0入試を新設します。
募集人員や定員配分に変更がある学校としては、京都光華・日程Bプリムラ・ライラックコース(20→10)、一燈園(A日程10/B日程10→A日程15/B日程5)、立命館(前期A方式/前期B方式/後期での定員枠を廃止、コース別の定員枠に変更)、龍谷大学付属平安(A0入試15名分増員)などがあります。
■奈良県
聖心学園で、英数U類を第一志望として出願する場合、英数T類を第二志望とすることが不可となります。また、帝塚山では、定員を変更(女子英数80/女子特進40/女子文理105→女子英数75/女子特進60/女子文理90)します。
■和歌山県
開智が、スーパー理進コース/特進コースを新設。コース別募集を開始します。
入試回数に変更のある学校としては、智辯学園和歌山が、前後期日程を新設します。後期は1月22日です。また来年度から内部進学者のため募集定員が少なくなります(180→135)。一方、初芝橋本では、B1日程とB2日程をB日程として統一し、入試回数を4回から3回へと変更します。
■滋賀県
近江兄弟社で、専願・併願別に実施されていたA日程を統一し、入試回数が4回から3回へと変更されます。滋賀学園では、1次専願受験者の入試科目が作文から国語100/算数100の2教科となります。比叡山は、専願・併願別で実施していたA日程・B日程を、両日程とも専願・併願のいずれも出願できるように変更されます。また、作文と面接で選考する自己推薦入試を実施します。
■広島県
広島城北では、入試科目に、適性検査A(聞き取り)/適性検査B(書き写し)を新たに設けます。
広島工業大学附属が、「広島なぎさ」へと校名変更します。08年9月に新校地に移転、制服も変更されます。
Posted by: パシード 日時: 2007年10月12日 17:22 パシードからのお知らせ | 記事ページ
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前回に続いて、2008年度中学入試の展望をまとめます。
■人気私立大学との連携
昨年度は、関西学院大学と、三田学園・帝塚山学院・清教学園の3校との教育協定が大きなニュースとなりました。3校とも今春の募集に好影響があり、特に帝塚山学院では志願者合計が前年比145%と多数の受験生が集まりました。
今年もいくつかの学校が人気私立大学との連携等を発表しています。平安の龍谷大学付属化、上宮太子の関西大学・近畿大学との協定、平安女学院・育英西の立命館大学との協定、近江兄弟社の同志社大学との協定などが挙げられます。
平安中学・高校は龍谷大学と付属化についての協定締結により、来春より「龍谷大学付属平安中学校・高等学校」となります。中高大連携による海外研修や大学教員による特別授業など新しい連携事業の展開が予定されています。
上宮太子は、今年の6月29日に関西大学との間で「高大接続パイロット校」の協定を結びました。「関西大学は上宮太子の『カッコいい男』を応援します」(同校ホームページより)とのキャッチフレーズで、関西大学との連携を強化していきます。また、続く7月13日には、上宮学園と近畿大学との間に「21世紀教育連携パートナーシップ協定」が締結。立て続けに大阪府の人気私立大学2つとの連携関係が成立しました。
平安女学院中学校では、立命館大学との学術交流協定書に基づいて、来春に推薦入学枠を拡大した立命館大学への進学コースを開設します。この新コースは2クラスを設置し、定員は60名。卒業後には立命館大学と立命館アジア太平洋大学への推薦が受けられます。従来のコースは「アグネス総合コース」となります。
育英西中学校は、来年度より「立命館コース」を新設します。これは今年、奈良育英学園と学校法人立命館との間で締結した「交流協力協定」に基づく高大連携事業のひとつ。一定の推薦基準をクリアすれば、立命館大学への推薦を受けることができます。立命館コースは、募集段階から分けられ、30名×2クラスの60名募集。女子生徒の理系進学希望が増える傾向に対応して、理数系教科に力を入れたカリキュラムです。もちろん、理数以外の教科に関しても、5教科すべてをバランスよく学ぶという従来からの教育方針も継承します。
同志社大学は、近江兄弟社高校をはじめ全国の5つのキリスト教系高校と教育連携協定を締結しました。これにより、来年度から、同志社大学への推薦入学制度が実施されます。成績だけではなく、キリスト教校としての教育理念の実践を重視した選考になるとのことです。推薦枠は5校合わせて80名以上で、近江兄弟社にも相応の推薦枠が配分されます。
■大阪の人気校で「特別日程」
短期決戦の傾向が続く近畿圏の中学入試。その傾向のためか、短い期間でいかに優秀な受験生を集めるか、人気校でも日程の工夫が見られます。その一つが募集コースを限定して実施する「特別日程」入試です。今春の帝塚山学院泉ヶ丘のM入試(医進コースのみ募集)に続くように、来年度は、初芝富田林が医進コースのみを募集する「中期医進」日程、清風が理Vコースのみを募集する「理Vプレミアム」日程をそれぞれ実施します。
今春の帝塚山学院泉ヶ丘のM入試は、医進コースのみ募集約10名に対して、77名が受験、合格者40名で実質倍率は1・9倍でした。来年度も医進コース約10名の募集で、入試科目は国語150/算数150/理科100の3科目、1月20日の実施です。
初芝富田林「中期医進」は、1次・2次と合わせて40名の医進コース定員で、中期医進の枠は決まっていません。国語100/算数100/理科50の3科目で行い、日程は1月21日となります。
清風「理Vプレミアム」は、1月22日に実施で、理Vコース20名を募集します。入試科目は国語120/算数120/理科60の3科目となっています。
■来年度募集に直結する今春の実績急進校
今春一期生の活躍により大学合格実績を大躍進させた大阪桐蔭と開明の2校。来年度入試で、受験生人気がますます高まることが予想されます。
大阪桐蔭では、「英数コース」の一期生が今春卒業年度を迎え、京都大学への合格者を30名(うち現役20名)と、06年度の14名から大きく伸ばしました。
開明でも、共学一期生が卒業年度となり、京都大学17名(現役14名)をはじめ、大阪大学14名、神戸大学31名と、06年度の京大1名/阪大5名/神大15名から3大学合計で3倍増に近い実績へと大躍進を見せています。
両校とも、さらに上を目指す新コースが始動しています。大阪桐蔭の「英数選抜コース」、開明の「スーパー理数コース」です。現状に留まることがない両校の姿勢に、共感する受験生・保護者からより一層の支持を得ると思われます。
次回は、府県ごとのポイントをまとめてみたいと思います。
Posted by: パシード 日時: 2007年10月09日 10:41 パシードからのお知らせ | 記事ページ
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2008年度中学入試の募集要項が、各中学校からほぼ出揃いました。
今回からシリーズで、来年度入試の展望についてまとめてみたいと思います。
■1月19日、近畿圏統一日程
2008年度の近畿圏中学入試も、ここ2年に引き続き、近畿2府4県で同一の解禁日に設定されています。来年度の統一日程は1月19日。今春と同じく1月の第3土曜日となっていて、中学校側にとっても塾側にとっても大きな混乱なく入試スケジュールを進めることができる日程です。
今春との日程差が1日だけということもあり、入試日程を全体的に1日早めただけという学校もいくつか見られました。そのため、新設や共学化などの大きな変化の影響が出ない地域や難易度層では、ほぼ今春の結果を踏まえた入試となると考えられます。もちろん、学校改革に着手したり、改革の成果が出たり、といった学校もあり、必ずしもすべての地域・難易度層で今春通りというわけではありません。大きな変化が予想される学校については後に詳しく解説します。
近畿圏全域での「大統一日程」も3年目となります。来年度も府県を跨いで複数の志望校がある受験生にとっては、厳しい入試ですが、条件は全ての受験生にとって同じですから、「どうしてもこの学校」と志望校をきちんと絞り込むことが、有利に受験をすることにつながるでしょう。
■来年度も2次同士がバッティング
解禁日が再び1月の下旬と遅めの日程となった今春では、1週間ほどで大勢が決する入試日程でした。このような、事実上の短期決戦により、2次や3次日程同士がバッティングする学校が多く見られました。
来年度も1日だけ早くなっただけのため、ほぼこの傾向は続きます。たとえば、兵庫県内の学校で見ると2次やB日程などの入試を実施する30校(3次以降の日程は除く)のうち、1月20日に8校、21日に2校、22日に8校、23日に3校が実施し、4日間で全体の7割にあたる21校が集中。限られた実施期間内に多くの学校が2回目の入試日程を設定しています。
多くの受験生がこの7割に含まれる学校を志望校と考えているでしょうから、1週間といわず、事実上は統一日程を含めた5日間で大勢が決まると見ることもできます。いずれにせよ、今春と同様の短期決戦で、2次以降の受験校選びにも十分に慎重な判断が必要とされるでしょう。
■大阪・奈良に強豪私学が登場
来年度、新たに開設される私立中学校として、大阪府の桃山学院、奈良県の奈良学園登美ヶ丘の2校があります。
桃山学院中学校は、ミッションスクールとしての長い伝統と自主自治の校風で人気がある桃山学院が新設する共学の中学校です。11月ごろ完成の中学棟は、8階建ての優美な外観で、巨大なアーチ型のピロティや菜園も作れる屋上庭園、登下校管理システムなどのセキュリティシステムなど、充実した設備。大阪市の南のターミナルである天王寺から近く、市内の大動脈・地下鉄御堂筋線沿線に立地するため通学圏が広く、多くの受験生の動向に影響があるでしょう。
奈良学園登美ヶ丘中学校は、人気の奈良学園が登美ヶ丘地区に新たに開校する共学の中学校。同時に幼稚園・小学校も新設され、09年には高校も開校します。6月9日に行われた開園・開校説明会が予約分だけで午前の部・午後の部ともに満席締切りとなるなど、注目度の高さはさすがに奈良学園の姉妹校。「コミュニケーション能力」や「科学的な視点と思考力」を特に伸ばすため、体感型授業を主とした科学実験、近隣の大学や研究所と提携した課外授業などに取り組みます。近鉄けいはんな線で大阪市中心部とも直結し、奈良県内からも大阪市内からも便利な立地です。
次回は、人気私立大学との連携や、いわゆる「プレミアム入試」などについて触れたいと思います。
Posted by: パシード 日時: 2007年10月06日 21:30 パシードからのお知らせ | 記事ページ
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先日、第3回統一実力(受験用)・合否判定テストの結果をお返ししました。「夏の頑張り」の成果はどうだったでしょうか。今回も、各科の担当教員による結果講評と、今後の学習のポイントとをお伝えします。
■国語……近藤・平野(パシード光明池本部校)
<小4>
漢字の読み書きの部分で特に「交流」の書きとりの正答率が低かったです。その他、読みはよくできていましたが、書きとりの部分で点を落としている人が多数いました。ふだんから、漢字の学習についても辞書をひきながら意味を考えて、覚えていきましょう。文章読解は、内容の読み取り・気持ちの読み取りのところで大きく差が出ました。今後、読書速度を速めること、選択肢の見極める力、この2点に絞り込んで問題に取り組むことが重要です。
<小5>
漢字の読み書きは全体的によくできていました。しかし、「改良」・「園芸」の書きとりの部分で若干差が出ました。あと、ことばの知しきの単元では全体的に正答率が低かったです。中学受験において語句の部分はおろそかにできないのが現状です。日々こつこつ取り組んでください。文章読解は、空欄補充の問題ができていませんでした。前後の文脈をとらえて補充するように心がけてください。くれぐれも感覚で答えないこと。
<小6>
漢字の読み書きがかなり難しかったようです。今後行われる実力テスト・入試問題などにおいても今回のレベルでの出題が予想されます。このことを意識しながら日々の学習に取り組んでください。また、文章読解において、特に、書き抜きの部分で抜き出しミスがかなり多くありました。この時期だからこそ、このようなことに注意し、ミスを防いでください。
■算数……鳴神(パシード岸和田校)・江川(東住吉校)
<小4>
まず、小数をうまく使いこなせるようになりましょう。計算の結果、小数点以下で最後が0(ゼロ)になっていれば消して答える、「あまり」のあつかい(あまりの小数点は元の位置ですね)など、訓練でクリアできるはずです。次に、大きな数の扱い(単位の変換も含めて)です。何けた動かせばよいのかは、基本に則ってやるべきでしょう。これも「わかっているのに」間違うパターンがほとんどです。いずれも「数」の扱いは算数・数学の土台です。しっかりとマスターできるよう練習してください。グラフは算数というより、理科・社会や生活一般で触れる機会の多いものです。「グラフを読み取るチカラ」はとても大切です。どんなときにどんな種類のグラフを用いるのが分かりやすいのかも含めて、きちんと読み取り方をマスターしてください。
<小5>
比較的正答率が低かったのが大問4・5です。まず、大問4では、角柱の表面積の求め方、また、底面が垂直に平行移動された立体の体積の求め方は、入試においても必須問題ですので必ずリトライし、次回のテストに早急に備える必要があるでしょう。また、大問5の場合の数は、苦手と感じている生徒が多いです。問題はテキストの例題レベルで十分対応できるぐらいですので、日々のリトライを心がけ、ここで差をつけるようにしましょう。
<小6>
大問1の小問集合でのケアレスミスの多さが目立ちました。これから答案作成していく上で、取りこぼしをなくすことはとても重要なことです。小問集合において早く正確に解答していくための努力としては、良問プリントの徹底理解を日々心がけておくことが良いでしょう。また立体の切り口問題では、同一平面上の2点を結ぶ、平行面は平行に切れる、ということを確認し、即座に求積に取り掛かれるよう、訓練しておくことが望ましい。第4回では入試予想問題となり範囲指定がないので、新演習や予習シリーズの苦手単元を徹底的にリトライしておくことが良いでしょう。
■理科……仲谷(パシード河内長野校)・大西(弁天町校)
<小5>
今回は今までと比べて比較的取り組みやすかったと思います。しかしながら、大問4のように思考力・計算力が必要な問題では大きく差がついていました。どの中学校でも入試では思考力が合否に大きく影響するので、このような問題を解く力をみがき、レベルアップしていきましょう。また、大問3には記述問題がありましたが、ここでも差が出ていました。普段から単なる暗記で終わらせるのではなく、「なぜ?」「どうして?」ということを考える習慣をもって、学習に取り組んでみてください。
<小6>
今回は計算中心の内容だったので、得意・不得意がはっきり出た結果となりました。特に、大問2を全て落としたという人も多かったのではないでしょうか?同じばねであれば、もとの長さを半分にすればのびも半分、1/3にすればのびも1/3というように、「自然長」と「のび」は比例の関係になることを覚えておきましょう。また、大問5の滑車や輪軸はてこと絡めて入試によく出題されるので、まず滑車・輪軸の基礎をしっかり確認し、様々なパターンの問題にチャレンジしてみてください。
■社会……多治川(パシード天王寺校)・小島(城東校)
<小5>
今回の範囲は日本の農業、工業、自然・気候でした。その中でも正答率の低かったのは日本の気候と農業でした。まず、日本の気候の勉強の仕方として、6つの気候名を覚えましょう。それから、その6つの気候の雨温図の特徴をおさえて、見分けができるようにすることが一番のポイントです。次に日本の農業では野菜の栽培方法をおさえます(促成栽培・高冷地農業など)。そしてさらにそれぞれの栽培方法で有名な平野や産地をおさえましょう。地理では名称を覚えるだけでなく、地図を常に頭の中において確認しながら勉強するのが効果的です。
<小6>
今回は入試総合問題でした。地理総合分野での正答率は80%とよくできていました。6つの気候の特色についてしっかりとリトライをしましょう。今回のテストで正答率の低かった歴史分野(近代〜現代)は、以前の講評にも書きましたが入試必須です。時代の並び替え問題ではその出来事だけでなく、そこからどういう結果になったのかまでしっかりと理解することが大切です。政治分野では今年は参議院議員選挙がありましたので、もう一度選挙制度を勉強しておいてください。
次回(第4回)は11月3日(土・祝)・4日(日)の実施です。そろそろ各校で実施日程や出題予定表が配付される頃と思います。自分の実力が十分に発揮できるよう、日頃の学習を徹底してほしいと思います。
Posted by: パシード 日時: 2007年10月06日 17:09 パシードからのお知らせ | 記事ページ
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9月9日(日)、小6受験生対象の、第1回「最難関校突破ゼミ」を実施しました。パシード各校から集まった、灘、東大寺学園、大阪星光学院、四天王寺などを目指す精鋭たちが、各教科のハイレベル問題に挑んでいました。
算数の問題は灘中の入試傾向をベースにした出題でした。テスト中にこっそり教室を覗き込み、生徒たちの様子を伺っていましたが、難問に悪戦苦闘している姿がちらほらと(笑)。思わず答やヒントを言ってあげたくなるのを、ぐっとこらえた次第です。しかし、テスト後の解説授業では、積極的に挙手して考え方や解答を発表する生徒もいて、大変頼もしく思いました。
筆者も国語の授業を担当しましたが、記述主体の多量の問題を30分でこなし、9割を超える得点をマークした受講生がいたのには、「さすが」と唸らされたものです。皆、「ツボ」は押さえられているので、「文末(述語)をどうするのか」にもっと注意を払えるようになれば、正に「ハイレベルの答案」となるでしょう。
最難関レベルの高度な問題を専ら扱うゼミですから、受講生にとって、とりわけ初回の授業は疲労困憊だったかもしれません。が、「第一志望校」という自らの初志を曲げることなく、それらの難問に、文字どおり「食らいつく」つもりで、前向きに、貪欲に挑んでほしいと願っています。またそういう姿勢を持てることこそが、最難関校を目指す受験生の矜持でもあるのではと思っています。
Posted by: パシード 日時: 2007年09月10日 13:39 パシードからのお知らせ | 記事ページ
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創立102年の伝統を誇る金蘭会中学校・高等学校に、新たな学習環境として新校舎がこのたび完成しました。そのお披露目として、8月26日(日)に、生徒・保護者対象の「新校舎見学会」が実施されました。見学に先立ち藤林校長先生からあったお話の中の、「自分の学園生活を思い浮かべながら見学してください」というフレーズが印象的でした。
クラブ活動の一端として、5階の体育館ではバレーボール部、4階の音楽教室では吹奏楽部、1階の武道場では剣道部の練習も見ることができました。普通教室は全て南面採光で明るく、4階から8階にあるコミュニケーションホールに落ち着きを感じさせられました。また、特別教室や階段などに「ピクトグラム(絵文字。金蘭会では「ピクトウーマン」と呼んでいます)」が施され、目も楽しませてくれました。階段には円の穴を開け、昇ってくる人と下ってくる人が衝突しないようにお互いの姿を確認できるように配慮されているのも特徴的です。全体的にゆとりのある空間構成でほっとできる環境だと感じました。
今後、旧校舎を取り壊し、運動場、ストレッチフィールドなどの整備をし、平成20年4月に全ての施設が完成する予定です。JR大阪駅の西1km、JR福島駅から徒歩8分の抜群のアクセスにある金蘭会は、次世代に向かって「金蘭レディ」を育てる新しい学びの舞台が整いました。
Posted by: パシード 日時: 2007年08月26日 14:16 パシードからのお知らせ | 記事ページ
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8月18日(土)・19日(日)の2日間、大阪私立中学校高等学校連合会主催の「2008年度 大阪私立学校展」が、今年も天満橋OMMビルで開催されました。
私立中学校61校、高等学校101校が参加する、関西最大規模の私学紹介イベントということで、大勢の小・中学生や保護者の方々が来場されていました。我々が伺った19日は、日曜日ということもあって、1日でのべ10,000人を超える来場者数になるのでは、というお話でした。各学校の「進学相談コーナー」にも、個別相談を希望する人たちが長い列をなしていました。
この他、全私立校の学校案内を一度に入手できる「パンフレットコーナー」や、「制服展示コーナー」、「奨学金相談コーナー」、「書籍販売・情報コーナー」など、各コーナーとも多くの人たちで賑わっていました。
9月以降は、各私立中学校でオープンスクールや説明会、プレテストなどが実施されます。パシードサイトでも日程のお知らせを行いますので、積極的に参加いただいて、志望校選びの一助としていただけたらと思います。
Posted by: パシード 日時: 2007年08月19日 17:01 パシードからのお知らせ | 記事ページ
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大阪市天王寺区にある、仏教を中心とした宗教による教育を実施している清風中学校・高等学校。
清風には「福の神コース」という言葉があります。自分のためになることが相手のためになり、相手のためになることがそのまま世の中のためになり、人の役に立つ生き方のことをそう呼んでいます。
生徒数は多くても保護者との緊密な連携による生徒指導は徹底しています。毎日の朝礼時から、表情や服装に至るまで小さな変化も見逃さない体制があります。食育指導の一環で、「お弁当」の中身についての指導も実施しているのも特徴的。「清風カット」が有名な、文武両道の進学男子校です。
■清風中学校・高等学校HP→http://www.seifu.ac.jp/
Posted by: パシード 日時: 2007年07月06日 10:14 パシードからのお知らせ | 記事ページ
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夙川のせせらぎを聞きながら西宮の香櫨園を南に10分ほど歩くと、甲陽学院中学校があります。気品高く教養豊かな有為の人材を養成することを目的としています。
最も特徴的なのが、中高一貫教育を旨としたカリキュラムを組んでいる一方で、心身ともに最も著しい成長過程にあることをふまえ、中学校と高等学校とを別の場所に設けているということです。十分に配慮された教育課程のもと、勤勉努力の風を体得すべく、特に中学校では、学力・体力の基礎づくりに力点をおき、また高等学校では自主性・創造性を重視しています。兵庫県を代表する難関進学男子校です。
■甲陽学院中学校HP→http://www.koyogakuin-j.ed.jp/
Posted by: パシード 日時: 2007年07月06日 10:09 パシードからのお知らせ | 記事ページ
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芦屋市の山手に、2年後に創立90周年を迎える甲南中学校・高等学校があります。「徳育・体育・知育」のバランスのとれた教育を目標に日々学園生活を送っています。特に土曜日をこの「徳・体・知」の実践の日(「自学自修の日」)と位置づけています。具体的には、「ボランティアに参加し、他人の気持ちを理解したり、社会の一員である自分を知る」、「運動部の活動で土曜日を有効に使うことで筋力や技術の向上を図る」、「学校での1週間の復習をする」、「読書にあてる」などです。
甲南大学への内部推薦の他に、甲南大学の被推薦権を持って他大学を受験することも可能である、阪神間の伝統男子校です。
■甲南中学校・高等学校HP→http://www.konan.ed.jp/
Posted by: パシード 日時: 2007年07月06日 10:05 パシードからのお知らせ | 記事ページ
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京都市の深草の落ち着いた環境の中に立命館中学校・高等学校があります。立命館一貫教育を通して、世界を舞台に活躍できる力を養います。教育の大きな柱として「サイエンス教育」と「国際教育」を掲げています。各種の行事では生徒自らが主体的に企画・運営する力を養い、クラブ活動では心身両面を鍛えています。また、地域に貢献する意味でも年間延べ70日以上の通学路清掃を実施。
次年度の中学入試では、新しいコースとして、「ADC(アドバンストコース)」を新設。高校のMSC(メディカルサイエンスコース)、SSC(スーパーサイエンスコース)への進学をすべく、特に理科学習の深化をはかるとともに、高い学力と豊かな人間性を培いたいとしています。学内でますます充実をはかっている京都の人気大学附属校です。
■立命館中学校・高等学校HP→http://www.ritsumei.ac.jp/fkc/
Posted by: パシード 日時: 2007年07月05日 12:52 パシードからのお知らせ | 記事ページ
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第2回統一実力(受験用)・合否判定テストの結果をお返ししました。今回も、各科の担当教員による結果講評と、今後の学習のポイントとをお伝えします。
■国語……近藤・平野(パシード光明池本部校)
<小4>
前回に比べて今回の漢字の読み書きに関しては難易度が上がって得点できていない人が多かったと思います。まちがえた字、分からなかった字については言葉の意味を国語辞典で調べ、きちんと書けるように復習しておきましょう。ただし、全体的には平均点も上がり、小4生のみなさんの日ごろのがんばりが結果に現れていると感じました。文章読解については前回に比べると取り組みやすい問題も多かったと思います。一つ一つの問題について、もう一度じっくりと考えて解き直しておきましょう。
<小5>
小5生も前回に比べて平均点がアップし、みなさんのがんばりが現れていると思います。大問2に関しては、小5のうちに習得しておくべきものばかりです。ここで間違いが多かった人は普段の語句の学習について、学習の取り組み方を変えていく必要があります。同音や同訓の漢字の使い分けなどは、言葉(漢字)の意味をしっかりと理解し、例文ごと覚えるなどいっそう深い学習が必要です。読解に関しては、大問3の説明文で失点している人が多かったようです。特に問三、問四は、リトライをするときに解く手順をしっかりと頭に入れるようにしましょう。分からないときは必ず担当の先生に質問しましょう。
<小6>
前回と同程度の難易度で、高得点の人も多かったと思います。ただし、前回の講評でもお伝えしましたが、相変わらずミスが目立ちます。ミスをする人としない人との間には大きな「実力の差」があります。漢字のトメハネがいつまで経っても適当な人や、ぬき出しミスをくり返す人にはもっと受験生としての自覚を持ってもらいたいと思います。また大問2の文法問題に関しても、駸々堂テストにも出題されていた品詞も含まれていました。リトライノートにくり返し書いて頭に入れる努力をしましょう。
■算数……鳴神(パシード岸和田校)・江川(東住吉校)
<小4>
植木算・図形のまわりの長さ・場合の数の発展的な問題での正答率の低さが目立ちました。発展問題こそ「図表に示して考える」チカラが必要です。面倒でもきちんと解く姿勢を身につけよう。
<小5>
複雑な計算になると四則計算の順序を忘れるミスが目立ったのが残念でした。全体的に典型問題ばかりの出題でしたが、「自分の力できちんと答えを導く」訓練がまだまだ希薄であると感じます。地道な努力を積み重ねる夏にしてください。
<小6>
図形問題・速さ(線分図を描いて考える)という「図」が絡む問題への不慣れさが目立ちました。図形・速さは入試では必出ですから、重点的に学習する必要性を感じます。受験生にとって「夏」は1回だけです。夏期講習会・サマーVゼミでの学習内容とこれまでの未理解問題の徹底理解に努めてください。
■理科……仲谷(パシード河内長野校)・大西(弁天町校)
<小5>
全体的に思考力を問う問題が多く、難しかったと思います。中でも大問3の(5)Aで出題された南半球の天体の動きは、テキストで触れられることはあまりありませんが、入試ではよく出題されます。必ず覚えておいて欲しいところです。また、大問4の(2)Aのように、てんびんの問題は棒の重さも考えて解く問題は入試でも頻出です。このテストを通じて、知らなかった知識事項、問題を解く際の考え方をきちんとリトライし、復習すれば必ず実力がつきます。夏期講習会でも再度定着させましょう!
<小6>
大問2・4・5の計算問題で大きな差がつきました。特に、大問5では表の読み取りがきちんとできたでしょうか?水溶液の中和の問題を解くには、完全中和する割合を見つけることから始まります。また大問4では電気抵抗と回路の形から電流の大きさを考える問題が出題されていました。どちらの問題も重要です。正解にたどりつくまでの考え方の道筋をしっかりリトライしておきましょう。また夏期講習会では、知識事項とそれを正解に結びつける力を身につけ、確かな合格力を習得していきましょう!
■社会……多治川(パシード天王寺校)・小島(城東校)
<小5>
今回の範囲は日本の農業・水産業・工業・九州〜中国四国地方でした。農業では、現在の日本の農業の状態の理解が不十分でした。高齢化、兼業農家の増加などの問題を復習しておきましょう。また、工業で公害問題が非常に重要です。公害名、原因物質、発生場所を地図で確認するべきです。円安の問題では、円安になると輸出に不利になるということをおさえておかなければなりません。最後に今回の地方別の問題に雨温図の読み取りが出題されていました。日本の6つの気候の特色をおさえ、それぞれの雨温図の特徴(日本海側の気候なら冬に降水量が多いなど)を覚え、見分けをできるようにしましょう。
<小6>
今回は、地理・歴史・公民(政治)総合問題でした。全体的に、大問4(歴史・近代)と、大問5(政治)で正答率が低かったようです。特に難関校では、明治時代からの歴史はよく出題されます。流れ【きっかけ→戦争名→戦後処理(条約など)】をしっかりと覚えておくことが大切です。政治分野では、今回出題された三権分立の図は入試では必須です。それぞれの矢印が何を指しているのか、もう一度リトライノートに書いてしっかりと覚えましょう。公民分野は、時事問題からも出題されますので、最近のニュースや新聞にも注目しておきましょう。
Posted by: パシード 日時: 2007年07月05日 12:41 パシードからのお知らせ | 記事ページ
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大阪の南部、高石市に、平成17年に男女共学になって初の卒業生を送り出した、清風南海中学校・高等学校があります。
知と徳のバランスのとれた学園生活を送るために毎朝の朝礼や修業行事、勤労体験学習などで宗教・情操教育に取り組んでいます。特に朝礼では、全校生徒1600人と教職員がグラウンドに出て、般若心経を唱えて、授業開始前に気持ちを引き締め、慈悲の心・奉仕の精神を培う講和も実施。8時30分からすぐに開始するために5分前には整列し始めています。
また、今年度から授業時間を50分×7限に変更して、授業回数の増加を実現し、ますますの充実をはかっています。大阪を代表する難関共学校です。
■清風南海中学校・高等学校HP→http://www.seifunankai.ac.jp/
Posted by: パシード 日時: 2007年07月01日 15:56 パシードからのお知らせ | 記事ページ
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今年で創立120周年を迎えた親和中学校・高等学校。歴史は、神戸市で最も古く、県下で2番目の女学校です。「まことの心」「耐え忍ぶ心」「思いやりの心」を校訓とし、「あたりまえのことをあたりまえにやっている学校」「自由で明るく活気のある学校」として日々学園生活を送っています。クラブ活動もさかんで中学では80%近くが加入しています。
今年度より中2から高1までを対象として、英語・数学の習熟度別指導を始めました。中1は、授業担当者が実情をよく把握した上で実施の時期を決定。力に応じて無理なく学力を伸ばせる環境を作っていきます。
卒業生は、女性という枠にとらわれずに様々な分野で活躍する、神戸を代表する進学女子校です。
■親和中学校・親和女子高等学校HP→http://www.kobe-shinwa.ed.jp/
Posted by: パシード 日時: 2007年07月01日 15:54 パシードからのお知らせ | 記事ページ
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「人間として生きる力を育てる(高い志・豊かな感性・他への思いやり)」を教育理念にして、学院創立90年を経た帝塚山学院。多彩なコース制を特色としていますが、今春は、関西学院大学への進学を前提とした「関学コース」を開設。全コースともに週39時間制を導入し、さらにカリキュラムを充実させた授業を実施しています。また、来春は、高校の美術コースに「美術・映像・デザイン専攻」「イラスト・マンガ・アニメ専攻」を新設し、ますますの充実をはかります。
「なりたい自分になれる」をモットーにした大阪の伝統の女子校です。
■帝塚山学院中学校・高等学校HP→http://www.tezukayama.ac.jp/cyu_kou/
Posted by: パシード 日時: 2007年07月01日 15:52 パシードからのお知らせ | 記事ページ
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武庫川のほとりに、関西一と言っても過言ではない充実したキャンパスをもつ武庫川女子大学附属中学校・高等学校があります。「武庫川10年教育」を掲げて、受験のための勉強にとらわれることのない一貫教育の特性を生かすとともに、今年からは、「スーパーサイエンスコース」「スーパーイングリッシュコース「インテリジェンスコース」の3つの特色あるコースを新設し、次代を担う、国際感覚あふれる人材を育成しています。昨年には「スーパーサイエンスハイスクール」の指定を受け、より専門的な教育を実践しています。
校友会部活動(クラブ活動)もさかんで体育部、文化部ともに全国レベルです。ほとんどが入学してからの指導のみで活躍しています。伝統文化(書道・茶華道)、情報を授業に組み込み、女性として必要な知識等を身につけさせているのも特色です。
一度、学校に足を運んでみれば、この学校の素晴らしさが体感できる、ますます元気な大学附属女子校です。
■武庫川女子大学附属中学校・高等学校HP→http://www.mukogawa-u.ac.jp/~JHS/
Posted by: パシード 日時: 2007年06月30日 10:40 パシードからのお知らせ | 記事ページ
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およそ1200年前に、弘法大師が庶民のための教育の場として創った日本最初の私立学校である綜藝種智院がはじまりと言われる洛南高等学校・附属中学校。「真に思いやりのある芯の強い人づくり」をモットーにして、また、「あたり前のことをあたり前にできるように」を生活指導の基本にして、日々教育実践しています。
全体の9割が入部しているクラブ活動では、短時間集中で効率的に活動しています。特徴的な行事としては、毎月21日の弘法大師の月命日である「御影供」を実施し、仏教行事の中核としています。
東寺の敷地内にある、昨春から男女共学校になり、新たなスタートを切った、京都を代表する難関進学校です。
■洛南高等学校・附属中学校HP→http://www.rakunan-h.ed.jp/
Posted by: パシード 日時: 2007年06月28日 14:38 パシードからのお知らせ | 記事ページ
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大阪城の外濠に面した素晴らしい立地と抜群の交通アクセスの追手門学院大手前中学校・高等学校。2008年には学院創立120周年を迎えるとともに、都市型の新校舎も完成予定です。
「中学課程」は大学受験の礎として、「先取り学習」は原則的には行いませんが、英・数・国は公立中学校の2倍の時間をかけて同じ進度で授業を実施。また、「朝読書25分」に代表される国語力の育成を強化しています。
「特進・進学」コース体制にして少しずつ成果が現れ始めている、大阪を代表する伝統ある男女共学校です。
■追手門学院大手前中学校・高等学校HP→http://www.otemon-js.ed.jp/
Posted by: パシード 日時: 2007年06月25日 17:06 パシードからのお知らせ | 記事ページ
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聖徳太子によって建立された四天王寺の境内にある四天王寺中学校・高等学校。時折聞こえる鐘の音の中での学習環境も特徴的です。その中で聖徳太子が説いた「和のご精神」を礎として、信念ある女性の育成をはかっています。
また、今春から「英数II」「英数I」の2コース制の募集に変更し、さらに徹底した学習指導を行っています。中2への進級時には、学力と希望などを総合的に考慮して、1クラス相当分をIコースからIIコースへの変更も可能になっています。今年の大学進学実績でも「東大・京大・阪大・神大」の合計が103名を出している大阪を代表する進学女子校です。
■四天王寺中学校・高等学校HP→http://www.shitennoji.ed.jp/stnnj/
Posted by: パシード 日時: 2007年06月24日 10:36 パシードからのお知らせ | 記事ページ
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緑豊かな西宮上ヶ原に「Mastery for Service」(世の中で役に立つために、そして将来背負う責任を果たせるように、自分の能力を精一杯高めよう)をスクール・モットーにした関西学院があります。創立以来、「神への畏敬の念」「隣人愛」「奉仕の心」を土台にして、人格の形成を目指しています。
特徴的なのは、「週1回の読書科の授業に代表される読書教育」「週4日の駆け足、水泳特訓に代表される体育」「中学部では95%以上が加入しているクラブ活動」「充実した英語教育」などです。卒業生の93%以上が関西学院大学に進学する同校は、同窓会活動も活発で、世代を越えた強い絆があり、色々な支援がもたされています。キリスト教主義による人間教育を実践する名門男子校です。
■関西学院中学部HP→http://www.kwansei.ac.jp/jhs/
Posted by: パシード 日時: 2007年06月22日 12:47 パシードからのお知らせ | 記事ページ
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北千里の閑静な住宅街の高台に昨年、新校舎が出来上がった金蘭千里があります。開校以来、男女共学1学級30人体制できめ細かい授業を実践しています。
教育の特色としては、中間・期末の定期テストがなく、平常学習重視のための復習テストの位置づけで「20分テスト」の実施、「校技」として、男子はサッカー、女子はバレーボールを練習し各クラス対抗の校内大会を実施、各学年のキャンプや徒歩訓練に代表される「野外活動」などがあります。部活動は、中1では必修クラブとして授業時間内に組み込み、全員に部活動を経験させ、中2からは希望制になります。
卒業生の約50%が国公立大学現役合格を果たしている、北摂を代表する名門進学校です。
■金蘭千里中学校・高等学校HP→http://www.kinransenri.ed.jp/
Posted by: パシード 日時: 2007年06月18日 16:55 パシードからのお知らせ | 記事ページ
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神戸市街を一望する六甲山の中腹にある六甲中学校・高等学校は、今年で中学校設立以来70年目を迎えました。六甲ではキリスト教の人間観である『MAN FOR OTHERS』を基に教育が行われています。具体的には、「人に仕えるリーダーの育成」「ひとり一人が才能・能力を世の中のために発揮する」ことを目標にしています。教科学習はもちろんですが、クラブ活動もさかんで、中1生ではほぼ100%が加入し、高2生でも約80%が加入しているのが特徴です。週3回ですが効率よく活動しています。
そのほかにも「中間体操」「便所清掃」「社会奉仕活動」などの六甲ならではの取り組みも個性的な、神戸を代表するカトリックの男子進学校です。
■六甲中学校・高等学校HP→http://www.rokko.ed.jp/
Posted by: パシード 日時: 2007年06月18日 16:50 パシードからのお知らせ | 記事ページ
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神戸の街を一望できる元町の山手に位置する神戸山手女子中学校・高等学校。緑に囲まれて、施設的にも色彩が素晴らしい廊下や綺麗なトイレ等、女子校らしい気を遣った環境の中で「あいさつ・感謝・感動・思いやり・自立」を指導目標にして、「山手美人になろう」を今年の合言葉に日々の学園生活を送っています。
また、「Keep a Promise(自分との約束を守る)」という意味で「自己管理・時間管理・目標設定のツール」として「KEEP」を実践しています。所謂、生活記録ノートですが、重要事項を優先していくことができるように指導しています。今春は、入学者数も増え、人気上昇中の落ち着いた雰囲気の女子校らしい女子校です。
■神戸山手女子中学校・高等学校HP→http://www.kobeyamate.ed.jp/
Posted by: パシード 日時: 2007年06月18日 16:45 パシードからのお知らせ | 記事ページ
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今年で創立90年を迎えた樟蔭。中学校から大学院までの女子の総合学園としてバランスのとれた全人教育を実践しています。
中学校は平成20年度入試から新たなコース制になります。これまでの「6年一貫特別進学コース」「総合進学コース」を6ヵ年一貫の「選抜特進コース」「特進コース」へ改編。クラブ活動については、両コースともに活動可能ですが、あくまでも学業優先のスタイルになりそうです。
「確かな学力の定着と向上」「生活指導の充実」を指導の2本柱として、「高い知性と豊かな情操を内包し、自らの意思をもって行動できる女性を育てる」という建学精神のもとに教育実践をしている大阪の伝統女子校です。
■樟蔭中学校・高等学校HP→http://www.osaka-shoin.ac.jp/
Posted by: パシード 日時: 2007年06月15日 13:29 パシードからのお知らせ | 記事ページ
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六甲山の緑のすぐそばに位置した高台にある神戸龍谷青谷学舎。港神戸を一望できる恵まれた環境にあります。今春の中学の新入生で3学年が揃い、1学年80名の小規模だからできる手厚い指導を実施しています。
「和顔愛語」の教え、仏教精神に基づく情操教育を根幹に豊かな人間性を育むことに重きを置き、授業時間をたっぷりかけて、無理のないペースで進行し、中高の内容重複を避けた6年一貫のカリキュラムを組んでいます。クラブ活動にも力を入れており、平日は1時間半程度、土曜日は午後半日、あるいは全日で練習しています。高校生と一緒に練習するのが基本ですが、中学生のみの新たに設立したクラブも活動中です。神戸にできた新たな中高6年一貫の共学進学校として人気上昇中の学校です。
■神戸龍谷中学校・高等学校HP→http://www.koberyukoku.ed.jp/
Posted by: パシード 日時: 2007年06月15日 13:24 パシードからのお知らせ | 記事ページ
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淀川のほとりにたたずみ、創立23年目を迎えた大阪青凌中学校。6年コースは、「難関国公立大学現役合格」「基礎学力と生きる力を養成する」「体験型活動を通し、豊かな心を育む」ことを柱に学園生活を送っています。
月曜日から金曜日の授業終了後に実施されている「英語リスニング」や、曜日ごとにプログラムが決まっている講習や小テストを実施してきめ細かく指導しています。また、中学1・2年生には、週1回の2時間の自学自習勉強会を実施し、自ら勉強する力を育てています。クラブは、週3回は時間を確保し活動しています。「家庭学習ノート」で学校・生徒・保護者が毎日、各個人の様子を確認して連携を強化。今春は現役で京都大学合格者も出た6年コース生。無料のスクールバスに乗れば意外と近い、元気になってきた共学校です。
■大阪青凌中学校・高等学校HP→http://www.ouhs.ac.jp/seiryo/
Posted by: パシード 日時: 2007年06月15日 13:06 パシードからのお知らせ | 記事ページ
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広大な服部緑地公園に隣接し、静かな環境の中で「履正不畏」(自分が正しいと思うことを勇気と責任を持って実践すること)を校訓の第一にあげ、日々学園生活を送る、履正社学園豊中中学校、履正社高校。
中学校には、全国の難関高校合格を目指す「3カ年独立コース」と国公立・一流大学現役合格を目指す「6カ年特進コース」の2つの独自のコースがあります。今春は、6カ年特進コース生が現役で東大に2名合格。3カ年独立コース生も灘高に3名合格を筆頭に実績をあげています。大学現役合格を果たした卒業生が、「学校での日々の課題を着実にこなしていくことが合格への一番の近道になるでしょう」と感想を残す充実した授業と進学講座。右肩上がりの共学進学校です。
■履正社学園豊中中学校HP→http://www.riseisha.ac.jp/j_school/index.html
Posted by: パシード 日時: 2007年06月12日 13:14 パシードからのお知らせ | 記事ページ
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奈良・平城京の西の住宅街に位置する学園前駅と陸橋でつながる通学に抜群に便利な帝塚山中学校・高等学校。将来、色々な意味で幅広い人になってもらうように「学力と人間力」をつける教育を実践しています。
大きな特徴は、「男女併学」。共学と別学の長所を取り入れ、クラスと授業の大半は男女別に、体育祭や学園祭などの行事、生徒会活動、クラブ活動は、男女一緒に行っています。もう一つの特徴は「目的達成をより確かなものにするコース制」です。女子は、「英数」「特進」「文理」の3コース。男子は、「スーパー理系選抜」「英数」の2コースに分かれています。特に中学時にはクラブ活動も盛んな奈良の人気進学校です。
■帝塚山中学校・高等学校HP→http://www.tezukayama-h.ed.jp/
Posted by: パシード 日時: 2007年06月12日 13:09 パシードからのお知らせ | 記事ページ
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神戸の海を見下ろす小高い丘に位置した創立115年を迎えた松蔭中学校・高等学校。このなかで変わることなく受け継がれてきた精神が「オープンハート(OPEN HEART)」です。「ひとり一人を大切に。妹のように娘のように。個性が埋没しない6年間を」という願いが込められています。
また、今年度より新カリキュラムを導入し、「英数グレート授業」等、特に英語をさらに特化して内部進学(神戸松蔭女子学院大学・短期大学部)、外部進学(外部大学など)のどちらの進路を希望してもそれを実現できるようにしていきます。
中1では、マナー教育として小笠原流礼法を学び、将来を見据えて6年間一貫してキャリア教育を実施。変わらぬ伝統と時代に合致した新たな伝統を生み出そうとしているキリスト教主義の完全6年一貫女子校です。
■松蔭中学校・高等学校HP→http://www.shoin-jhs.ac.jp/
Posted by: パシード 日時: 2007年06月12日 13:05 パシードからのお知らせ | 記事ページ
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創立以来まもなく100年を迎える大谷中学校・高等学校。大谷では、3つの柱を基本に教育を実践しています。1つ目は「心を見つめる教育」。朝夕の合掌に代表される報恩感謝の心を育てる宗教的情操教育です。2つ目は「躾教育」。6年後に卒業する際に、本当の意味で美しい女性になれるような素地を作っていきます。そして、3つ目は「きめ細かな学習指導と進学指導」。50年前から導入されているコース制の指導を現状に合うように進化させて生徒の希望大学への合格を目指しています。今春は、約90%の生徒が大学現役合格を果たしています。
「次代の母たるべき若き魂に、深い信仰と豊かな教養を培おう」の願いを込めて開校され、多くの卒業生を輩出している、大阪を代表する名門仏教系女子校です。
■大谷中学校・高等学校HP→http://www.osk-ohtani.ed.jp/
Posted by: パシード 日時: 2007年06月08日 14:25 パシードからのお知らせ | 記事ページ
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となりには住吉川が流れる閑静な住宅街に広大なグラウンドを2つ有する灘中学校・高等学校。校風はあえて言うなら「自由闊達」です。入部率が80%を超えるクラブ活動、生徒会や地域ボランティアなどの自主的活動を通じて、社会人に必要な「協働力」とでも言うべき力を付けていきます。中学入学と同時に各教科の教員が担任団を作り、卒業まで持ち上がっていく「担任持ち上がり制」を組んでいるのも特徴的です。各界の最先端で活躍しているOBを招いて実施している「土曜講座」も灘ならではです。手作りの木製の机と椅子(加古川刑務所で制作)で日々の授業を受け、勉強でわからない時には「友だちに聞く」生徒が一番多いという「ニッポンノ灘」こと日本を代表する名門男子進学校です。
■灘中学校・高等学校HP→http://www.moon.sphere.ne.jp/nada-h/
Posted by: パシード 日時: 2007年06月04日 15:53 パシードからのお知らせ | 記事ページ
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目的に合わせて「6年一貫コース」と「3年受験コース」の2コースを持つ大阪産業大学附属中学校。開校して今年で7年目。1期生は今春54名が高校を卒業し、52名が大学進学。国公立大へは3名が進学しました。7期生にあたる今春の入試では80名の募集人員に対して、94名が入学しました。
習熟度授業、補充授業、個別指導、発展的学習などのきめの細かい指導を実施しています。開校以来、あいさつの励行に力を入れており、生徒の元気な声が学内に響いています。クラブ加入率は、約80%。できる範囲で活動しています。面倒見の良さは折り紙付きの学校です。
■大阪産業大学附属中学校・高等学校HP→http://www.osaka-sandai.ed.jp/
Posted by: パシード 日時: 2007年06月04日 15:49 パシードからのお知らせ | 記事ページ
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豊かな自然に囲まれた中、すでに100年を超す歴史をもつ関西大倉。国公立大学現役合格を実現させ、さらに将来社会のあらゆる分野において核となって活躍できる人物を育成すべく日々、取り組んでいます。
特徴的な取組みの一つとして、国語力の強化をはかるために「朝礼前の10分間読書」「推薦図書『関倉100冊』の選定」「終礼時の日本語聞き取りテスト」を実施。これは、国語力をあらゆる学びの基礎と考え、その能力向上に特に力を注いでいるためだそうです。
中3進級時には「Sクラス」を編成。成績上位生約40名を選抜したクラスでよりハイレベルな教育を実施します。年次ごとの入れ替えも実施予定。北摂の人気の共学進学校です。
■関西大倉中学校・高等学校HP→http://www.kankura.jp/
Posted by: パシード 日時: 2007年05月30日 14:14 パシードからのお知らせ | 記事ページ
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緑豊かな北摂丘陵に様々な施設を整備した恵まれた教育環境の中に、摂陵中・高はあります。
教員と生徒のコミュニケーションに重きを置き、大学進学実績も現役大学合格率が約85%、今春は大阪大にも現役3名合格を出し、上昇中です。特徴的な取組みとしては、2泊3日の「読書合宿」で思考力の基礎となる読解力をつけたり、「海外研修」では、2年次にタイに1週間、4年次にニュージーランドへ約1ヶ月間行きます。異国文化体験ですが、事前研修を学校でしっかりとした後に現地に行く流れができています。
また、保護者に対しては、「教科別懇談会」も実施し、クラス担任だけではなく、教科担当の教員とも連携をはかっています。学校長曰く「お得な学校」として、6年間で色々な体験ができる男子校です。
■摂陵中学校・高等学校HP→http://www.setsuryo.ed.jp/
Posted by: パシード 日時: 2007年05月28日 16:00 パシードからのお知らせ | 記事ページ
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北摂の山の豊かな緑を背景に、宝塚市雲雀丘の閑静な街に雲雀丘学園はあります。最寄りの阪急宝塚線雲雀丘花屋敷駅には、朝夕の登下校時、学園の生徒の専用改札口が設けられ、この改札口を出て専用道路を通れば、一般道路を通ることなく学校まで行けるので安心です。
1949年の開設以来、間もなく60周年を迎えます。60周年には高校校舎を新築予定のこと。また、来年は、中学校にコース制を導入します。中学の内容を2年間で終了させるカリキュラムですが、中学校段階では、週あたりの授業時間数はできるだけ抑え、クラブ活動はもちろんのこと、行事などを通じて様々な経験を積んでもらい、リーダーシップを身に付けさせます。慶應義塾大学との連携講座も実施。今春も3名が慶應義塾大学へ進学。品の良さ、良い意味でゆったりとしている雰囲気を持つ私学です。
■雲雀丘学園中学校・高等学校HP→http://www.hibari.jp/
Posted by: パシード 日時: 2007年05月27日 10:17 パシードからのお知らせ | 記事ページ
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昨年の8月末に中学校、高校の新校舎(本館と清心館)の工事が完了し、新しくなった校舎で学園活動を行っているプール学院。今年の8月末には特別棟(メモリーズホール)の工事も完了する予定。恵まれた環境施設の中でキリスト教精神に基づく人格教育を行っています。
プール学院の1日は、礼拝で始まり礼拝で終わり、6年間を通じて語学教育と宗教音楽による情操教育の充実をはかります。卒業生の進路は、現役で78%が4年制大学へ進学。関西学院、同志社、同志社女子、神戸女学院大学等の、キリスト教関連の大学への進学希望が多いのが特徴です。これはプール学院で学んだキリスト教精神に基づいた教育を、大学でも引き続き受けたいという表れでしょう。128年の伝統を誇る大阪を代表するキリスト教女子校です。
■プール学院中学校・高等学校HP→http://www.poole.ed.jp/
Posted by: パシード 日時: 2007年05月27日 10:10 パシードからのお知らせ | 記事ページ
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「明星紳士たれ」――自分をしっかりと見つめ、正しい価値判断のできる人の育成、愛と正義、平和のために核となって社会に奉仕することのできるような生き方を身につけた人材の育成に、明星の教育の根幹があり、カトリックの教育理念によって運営されています。
大阪市内にありながら広大なグランウンドやテニスコート等、充実した施設の設備を有します。また、「心を育てる」ということで、3つの心づくり(「こころをきれいにする」「こころを強くする」「こころを広くする」)を教育実践しています。6年間を3つのブロックに分けて、「生活習慣の確立」⇒「自立と目覚め」⇒「進路選択」というテーマを持たせています。受身の学習から自学自習への変換に主眼を置いているようです。まさにキリスト教精神に基づく伝統の男子進学校です。
■明星中学校・高等学校HP→http://www.meisei.ed.jp/
Posted by: パシード 日時: 2007年05月23日 18:13 パシードからのお知らせ | 記事ページ
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今春、施設リニューアルが完成しましたので、訪問しました。聖母被昇天学院は、中学各学年2クラスずつ、高校各学年2クラスずつの合計12クラスのこじんまりとしたカトリックミッションスクールです。
今春、正面の本館、講堂(体育館)の新設や教室のロッカー新設等、教育環境を整備しました。10時45分からの3限目の授業も参観させていただきましたが、印象深かったことが、授業を受けている生徒の机が素晴らしく整列されており、態度も良く、ゆとりのある教室の空間に中で落ち着いた雰囲気でした。また、2限目と3限目の間の20分間の休憩として「リフレッシュタイム」を設け、おやつの飲食可能にしています。これも清掃、整理整頓の徹底が日常的にできているからこそ可能になっていると感じました。また、教員が中高の全生徒を把握しており、ひとりひとりとの関わりがとても深いのも特徴的です。
大学進学へは推薦枠を使う生徒がほとんどで、クラブ活動も6年間継続することが可能で、安心した学園生活が堪能できます。一本、筋が入っている女子教育を受けさせたい保護者にはお薦めの学校です。
■聖母被昇天学院中学校・高等学校HP→http://www.assumption.ed.jp/
Posted by: パシード 日時: 2007年05月23日 18:10 パシードからのお知らせ | 記事ページ
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関西大学の附属校として安定した人気を誇る関西大学第一中学校。内部推薦で高校、大学へ進学していくのがほとんどですが、最近は大学への特別入試制度に合格して関西大学への進学の切符を持ったまま国公立大学受験・進学する生徒も20数名出ています。特に関西大学にない学部・学科などを希望する生徒に対しては、日々の学習の中でその方面への援助を行っています。
教育環境としては、充実した中高の設備だけでなく、大学設備も使用可能です。これは大学併設校ならではです。また「文武両道」ということで活発なクラブ活動も奨励されています。中高大の連携したゆとりある教育の中で自分のやってみたいことにチャレンジできそうな学校です。
■関西大学第一中学校・高等学校HP→http://www.kansai-u.ac.jp/dai-ichi/index.html
Posted by: パシード 日時: 2007年05月23日 18:02 パシードからのお知らせ | 記事ページ
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「キリスト教に基づく教育をめざし、神を畏れ、真理を追求し、愛と奉仕の精神で社会に貢献する人間を育成する」という目的のもとに建学された大阪女学院。「自由、のびのび」というのが校風。大阪市の真ん中に位置する都会の中の学校ですが、これだけ緑が多いのは特筆もの。4月まで、ウグイスの鳴き声が構内で響き渡っていたほど。
毎朝の礼拝が行われているヘールチャペルは、建築物を表彰する「BELCA賞(ロングライフ部門)」を受賞しています。アクセスが良い上に環境も整っている中で4年制大学には約80%が進学。最近は理系への進学も増えているようですが、国立では大阪外国語大学、私立では、関西学院大学を筆頭に英語力を生かした文系進学に定評があります。英語力を身につけたバイタリティあふれた女性の育成には最適な学校です。
■大阪女学院中学校・高等学校HP→http://www.osaka-jogakuin.ed.jp/
Posted by: パシード 日時: 2007年05月23日 17:48 パシードからのお知らせ | 記事ページ
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先般、第1回統一実力(受験用)・合否判定テストの結果をお返ししました。各科の担当教員で、今回のテスト結果の講評と、今後の学習のポイントとをまとめてみました。
■国語……近藤・平野(パシード光明池本部校)
<小4>
漢字の読み書きはよくできていましたが、音訓については、きちんと覚えられていない人が予想以上に多かったと思います。リトライを徹底し、ふだんから漢字の学習にいっそう注力する必要があります。文章読解は、説明的文章の2題だったために、読むだけで苦労したという声も聞きました。読書速度の差が点数に表れてしまったようです。得点があまりよくなかった人は今後、「文章を速く、正確に読む」ようにし、段落の役割や要旨をきちんとつかみながら問題に取り組むようにしましょう。
<小5>
特に物語文の方で得点できていない人が多く見られました。物語文の読解では、登場人物同士の関係をつかむことや心情変化をつかむことが大切ですが、それぞれの問題が何を聞いてきているのかや、その問題についての答えを探す(選ぶ)ためには文章のどこを見ないといけないのかということも重要です。文章に書かれていることを元にして答えを決める、といった当たり前のことをきちんとできなければ国語の成績は上がりません。一つ一つの問題をしっかりと見直しておきましょう。
<小6>
今回は全体的に易しい問題であったと思います。しかし、漢字のトメハネやぬき出し問題でのミスなど、本来得点できたはずのところで、点数を落としている人も多かったようです。テストでは、その内容についての理解はもちろん、テスト中の時間配分や見直しで自分のミスに気付き、1点でも多くとることが要求されます。入試においてはなおさらそうです。もう一度、自分がどういったミスで点数を落としたのか、どういうミスをしやすいのかを洗い出し、次回以降のテストにそれを生かしてもらいたいと思います。
■算数……鳴神(パシード岸和田校)・江川(東住吉校)
<小4>
今回からは中学受験用のテストとなり、問題のレベルがいままでと異なり、多少戸惑った人もいるかもしれません。しかし、小4の間は大問1・2は小学校での学習進度に配慮したものを出題して、みなさんの基礎力と中学受験への対応力をともに確認できるような出題構成としています。答案・成績帳票を見直す際は、その点も考慮するようにしてください。
今回のテストでは、「文章題」の出来が総じて30〜50%の正答率でした。文章題が苦手な人は、普段から「式」や「図表」を書かずに答えだけ出しているような勉強の仕方をしているように思えます。算数は解くためのプロセスを大切にしてほしい科目です。これからは、その点を意識して学習すれば、きっと成績アップを実現できるでしょう。がんばってください!
<小5>
最初のテストということもあり、全体としては適度な問題量で、また易しい問題であったと思います。ただ、大問4(4)の最大公約数を扱う問題で、正答率が低いものがありました。苦手な方もいらっしゃると思いますが、大切な問題ですので、今後に向けてのリトライが必要でしょう。
第2回のテストからは、難易度も高くなります。今回の結果に満足することなく、気をひきしめて次回にのぞみましょう。
<小6>
全体としては適度な問題量であり、それほど難問もなく妥当な難易度の出題であったと思います。特に得点の差が大きく出たのは平面図形、立体図形の問題ですが、日頃からよく出題される図形ですので、繰り返し演習しておき、実力をつけておくべきでしょう。また、独立小問ではスピードと正確性が要求されるので、毎日時間をはかり演習することで、テスト内での時間を有効に活用できるようにしておくと良いでしょう。
■理科……仲谷(パシード河内長野校)・大西(弁天町校)
<小5>
今回、初めて理科のテストを受けた人もいるかと思いますが、基礎から応用まで幅広く出題されていました。中でも大問4は、見たことがないような問題もあり、戸惑った人もいるのではないでしょうか。しかし、中学受験では問題文をじっくり読み、ヒントを見出して解く思考力も重要であるので、色々な問題にチャレンジして“粘り強く考える力”をつけていきましょう。また、基本のところで取りこぼしもあったので、同じ間違いをしないようにきちんとリトライをしておいてください。
<小6>
大問4の『水溶液の性質』で大きな差がついたようです。ここは中学入試ではかなりの頻出単元ですが、「塩酸の濃さが異なる」とあったため、難しい問題でしたね。ではどのように考えるのか?ポイントは着眼点です。同じ濃さであった水酸化ナトリウム水溶液に注目すれば、答えを求めやすくなります。難しく感じる問題でも着眼点がしっかりしていれば問題を解くことは難しくありません。知識事項を問題を解く際にどういかすか、常に意識して今後勉強に取り組んでいきましょう。
■社会……多治川(パシード天王寺校)・小島(城東校)
<小5>
今回の出題範囲は日本の農水産業、林業、資源でした。農業は比較的よくできていましたが、水産業と資源については課題が残りました。資源では、発電の種類とその長所・短所、おもな発電所の位置、おもな資源の輸入先(石油・石炭・鉄鉱石など)、漁業では海流名、おもな漁港とその位置、漁法、漁業の種類、育てる漁業(養殖漁業と栽培漁業)などを中心にもう一度リトライをしてみましょう。漢字を正しく書けるかどうかも入試の合否に大きく関わってくるので、あわせて練習しておきましょう。
<小6>
今回は地理分野よりも歴史分野のほうが難しかったみたいです。正答率が低かった単元は「明治時代以降の歴史」です。特に、歴史人物を漢字で書く問題で正確に書けていない生徒がたくさんいました。テキスト等をもう一度見直して知識として頭に残すだけでなく、正確に漢字で書けるように繰り返しリトライをしましょう。また、事件の起きた年代を並び替える問題は入試において明暗を分けますのでリトライノートにまとめ、次回のテストに活かしてください。
次回(第2回)のテストは、6月3日(日)または10日(日)に、第一ゼミナール各校で実施します。塾生以外の一般の方にも無料で受験いただけますので、どうぞご参加ください。詳細はこちらのページをご覧ください。
Posted by: パシード 日時: 2007年05月11日 15:35 パシードからのお知らせ | 記事ページ
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■甲南女子中の次年度新設コース http://www.konan-gs.ed.jp/
甲南女子中学校では、2008年度入試から「Sアドコース(Sアドバンストコース)」と「スタンダードコース」の2コースを開設します。
「Sアドコース」は、中高6年間で国公立大学進学に配慮したカリキュラムを組み、また、土曜日授業により5教科の授業時間数を増やします。高校からは、理系・文系別に履修科目が分かれます。募集人員は、約35名+甲南小学校推薦入学生で、約40名の1クラス設定です。
「スタンダードコース」は、約105名+甲南小学校推薦入学生の募集。基礎期(中1・中2)は、クラス数を増やして(4クラス)約30人の少人数クラスを実現、きめ細かい指導が展開されます。充実期(中3・高1)は、アドバンストクラスとスタンダードクラスに分かれ、スタンダードクラスの数学と英語は、約20人の少人数授業を行います。そして発展期(高2・高3)は、多様な選択授業(10人未満で開講も)で国公立理系から私立文系(甲南女子大も)まで、すべての進路希望に応えます。
なお、スタンダードコースの希望者は、中1・中2の終了時に、Sアドコースへのコース変更試験を受けることができます。
■立命館中の次年度新設コース http://www.ritsumei.ac.jp/fkc/
立命館中学校では、2008年度から医歯薬系を目指す新コース「アドバンストコース(ADC)」が新設されます。このコースでは、高等学校のMSC(メディカルサイエンスコース)と連続する6年間一貫教育や、SSC(スーパーサイエンスコース)への進学はもちろん、国際社会での活躍や法曹界、経済界への進出を目指すすべての生徒に高い学力と豊かな人間性を培うことを目標とします。
隔週土曜日授業の実施で週37単位のカリキュラムとし、英語・数学の先取り授業で高校での高度化を目指します。また、高校での理科3科目に対応するため、中学校でもより深く理科の学習を深めます。身のまわりの様々な現象に注意深く「科学の眼」を向けられる研究活動も重視して取り組むとともに、レポート作成や発表活動等、学習の基礎となる力を伸ばす教育を行います。
さたに、国内外のワークショップ、講演会等で、多くの人と出会い、学習の広がりと深まりを追求、ボランティア体験等、優しい心と人類へ貢献する力を育む教育も重視されます。
「アドバンストコース(ADC)」の募集人数は、約30名が予定されています。
■奈良学園登美ヶ丘中開校(認可申請中)
奈良学園では、近鉄けいはんな線・学研奈良登美ヶ丘駅から徒歩8分の地に、「奈良学園登美ヶ丘中学校」を、2008年4月開校で設置許可申請中です。
募集人員は男女共学120名(40名×3クラス)が予定されています。
今後詳細は発表されますが、開校説明会が、第1回が6月9日(土)、第2回が8月25日(土)に、両日とも午前10時から、奈良学園登美ヶ丘キャンパスアリーナで開催されます。
Posted by: パシード 日時: 2007年04月30日 12:48 パシードからのお知らせ | 記事ページ
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■桃山学院中開設 http://www.momoyamagakuin-h.ed.jp/
2008年4月、桃山学院が中学校を開設します。現在、中学校の新校舎が建設中です。
定員は男女共学120名の3クラス編成。「6年選抜コース」が1クラス40名、「6年進学コース」が2クラス80名での募集となります。6年一貫指導で、高校からの入学者とは別クラスで授業が行われます。6年間を3スパン(中1・2、中3・高1、高2・3)に分けたカリキュラムとし、中2で中学履修内容は終了させます。また、高2の時点で文系・理系分けをする予定です。
なお、第1回保護者対象の説明会(第1回桃山フェア)は、7月28日(土)に難波スイスホテルにて実施予定、また秋に「プレテスト」の実施も検討されています。詳しくは今後、このブログでもお知らせします。
■平安中が龍谷大の付属校に http://www.heian.ed.jp/index.htm
京都の平安中学校が、2008年度から「龍谷大学付属平安」となります。全員が高校の「プログレスコース」に進級する6ヵ年一貫コースです。中学校では、高学内容の先取りをあえて行わず、受験目的ではない特色ある独自のカリキュラムを編成し、確かな基礎学力や知識を養成します。また、中高大連携による海外研修や大学教員による特別授業など新しい連携事業の展開も検討されています。
今後、中学の定員増についても検討し、中高大の一貫教育を充実させるとのことです。
■同志社女子中の入試制度変更 http://www.girls.doshisha.ac.jp/
同志社女子では、2008年度入試から、新しい入試区分を設定します。
「自己推薦入試」では、LAコースのみ約40名を募集。作文・個人面接が試験に課されます。受験資格が設定されますが、詳細は今後発表となります。「一般入試」では、LAコース約160名、WRコース約40名の募集となり、自己推薦入試で受験資格が認められなかった受験生も出願が可能です。
また、足切り点が設定され、WRコースのみ、算数と理科で、全受験生の平均点が足切り点となります。
Posted by: パシード 日時: 2007年04月24日 11:03 パシードからのお知らせ | 記事ページ
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大阪私立女子中学校フェア2007実行委員会より、6月24日(日)実施の、『大阪私立女子中学校フェア2007』のご案内をいただきました。奮ってご参加ください。
■主催 大阪私立女子中学校フェア2007実行委員会
■対象 小学生およびその保護者
■日時 6月24日(日) AM10:00〜PM2:00
■会場 御堂会館(地下鉄本町駅下車)
※会場地図→http://minamimido.jp/hall/
■参加中学校・プログラム
@10:20〜 金蘭会<吹奏楽>
A10:30〜 四天王寺<バトントワリング>
B10:40〜 賢明学院<チアダンス>
C10:50〜 羽衣学園<筝曲>
D11:00〜 大阪薫英女学院<英語パフォーマンス>
E11:25〜 相愛<アンサンブル>
F11:35〜 梅花<チアリーディング>
G11:45〜 大阪女学院<韓国舞踊>
I11:55〜 帝塚山学院<日本舞踊>
J12:05〜 大谷<バトントワリング>
K12:15〜 城南学園<ピアノ演奏>
L12:30〜 プール学院<吹奏楽>
M12:40〜 聖母被昇天学院<ハンドベル・聖歌隊>
N12:50〜 城星学園<合唱>
O13:00〜 大阪信愛女学院<吹奏楽>
P13:10〜 聖母女学院<ハンドベル>
Q13:20〜 樟蔭東<ヒップポップダンス>
※詳細は、各中学校のホームページをご覧ください(パシードサイトのリンク集http://www.passeed.net/link/index.htmlをご利用ください)。
Posted by: パシード 日時: 2007年04月23日 11:28 パシードからのお知らせ | 記事ページ
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≪2007年度 全体傾向≫
■2年目となる「近畿圏統一日程」
2006年度、長らく続いた「京阪神統一、奈良・和歌山先行」から「近畿圏統一日程」へと大きな変化の波にさらされた近畿圏の中学入試。2007年度も引き続き、近畿2府4県で日程を合わせる入試となりました。
近畿圏の統一日程も2年目ということで、各県とも前年度ほどの際立った変動はなく、受験生側も前年度のデータからある程度は予測が立てられる入試となったと思われます。
ただ、日程というファクターが変わらないなかで、志願者・受験者を大幅に増やしている学校もいくつか見られました。受験生動向につながったいくつかの要因を挙げてみましょう。
■明暗を分けた奈良県と和歌山県
2006年度の近畿圏統一日程での実施で、もっとも影響を受けたのは、従来先行して実施していた奈良・和歌山の両県でした。先行での実施であれば集まってくるはずの京阪神からの受験生が大きく減少し、トップ校や人気校でも大幅に志願者・受験者の減少が見られました。
2007年度も引き続き同じ状況でしたが、奈良県と和歌山県とでは受験生動向に違いが見られました。奈良県では若干ながらも「回復傾向」が見られたのに対して、和歌山県では「引き続き減少」となりました。
奈良県内では、東大寺学園(05志願者1124→06志願者702→07志願者708)、智辯学園奈良カレッジ(05志願者382→06志願者267→07志願者280)、天理(05志願者282→06志願者248→07志願者272)、西大和学園(05志願者1860→06志願者1644→07志願者1753)などの各校で、京阪神より先行して実施していた2005年度ほどではないにせよ、2006年度を上回る志願者が集まりました。
それに対して、和歌山県内では、近畿大学附属和歌山(05志願者610→06志願者563→07志願者271)、智辯学園和歌山(05志願者629→06志願者418→07志願者216)の人気の2校を始め、後期日程では大きく志願者を集めた開智でも、前期日程は2年連続での減少(329→266)となりました。
■統一日勝負、2次回避
日程の統一によって、受験機会が減少したため、統一日での1回勝負となる傾向は2006年度にも見られていましたが、さらに2007年度にも同様の傾向が強く出ていました。
今回の入試では、統一日に志願者・受験者が多く集まり、その反面、2次以降の志願者・受験者が減少するという現象が、難関校・人気校を中心に見られました。
たとえば、淳心学院(前期受験者181→243、後期受験者156→140)、滝川(前期受験者145→179、後期受験者359→321)、六甲(前期受験者393→407、後期受験者340→265)、清風(前期受験者352→381、後期受験者971→904)、大阪女学院(前期受験者744→913、後期受験者177→85)、関西大倉(前期受験者151→156、後期受験者339→279)などの各校でこの現象が見られました。
2次や後期日程は、概して競争倍率が高くなる傾向があるため、数少ない受験機会を少しでも有効に使おうという受験生心理が働いたものと思われます。
■女子校・中堅校が人気を回復
また、今回の入試の特徴として見られるのが、難関校・人気校にますます受験生が集まり、中堅校との差が開いていくといういわゆる「二極化」の流れが止まったという点です。
この「二極化」の終焉には、景気の回復や相次いで報道された公立校での不祥事などによる中学受験者層の広がりといった背景的要因も考えられますが、やはり、受験生全体の私立中学校および中学受験への理解が深まり、各校もそれぞれの魅力を伝えるべく努力を積み重ねてきた結果と言えるでしょう。
今回の入試では、「二極化」の流れが止まったのと同時に、共学校人気も一段落し、女子校人気の回復も見られます。特に、大阪女学院の前期では、昨年と比べて志願者(A・B合わせて774→947)、受験者(A・B合わせて744→913)ともに、大幅な増加となりました。後ほど触れる、四天王寺の単日入試化の影響が大きく表れたと言うことができるでしょう。
≪注目の学校の結果は≫
■関学大との教育協定
関西学院大学との教育協定を結んだ、三田学園、帝塚山学院、清教学園の3校は、ともに大幅な志願者・受験者の増加となりました。
三田学園では、AB日程の受験者合計で前年比140%という大幅な増加。特にB日程での伸びが顕著で、実質倍率3.7倍と昨年度の2.1倍を大きく上回りました。
帝塚山学院では、1次2次の志願者合計で前年比145%と、こちらも大幅な増加。注目の関学コースでは、1次で2.2倍、2次で2.9倍という高い実質倍率となりました。2.2倍というのは、大阪府内女子校の統一日実施分では、四天王寺に次ぐ競争率で、新コースの人気の高さがうかがえます。
清教学園は、全日程・コース合計で、志願者が317名から558名、受験者が311名から494名と、やはり大きな伸びとなっています。2日入試から単日入試への変更と、S特進・大学連携の2コース編成への改組との総合的な結果と見ることができそうです。
■標準コースを廃止し単日入試とした四天王寺
従来の2日間入試から1月20日のみの単日入試へと変更し、コース制も標準コースを募集停止して、英数Tコースと英数Uコースとの新コース体制で臨んだ四天王寺の2007年度入試は、受験生の人気を集めました。受験者数で前年比116%となり、英数Uコースの実質倍率も3.3倍と99年に実施した2次入試(5.3倍)以来もっとも高い競争率となりました。
また、英数Uコースから英数Tコースへの変更合格者が167名と多数に上ったため、英数Tコース志願者は、実質倍率7.4倍、合格率13.5%と、一層厳しい入試となりました。
■スーパーサイエンスコースなど3コース新設の武庫川女子大学附属
スーパーサイエンス(SS)コースをはじめ特色ある3つのコースを新設した武庫川女子大学附属では、入試前からの高い評価通り、多くの受験生が集まりました。AB方式の受験者合計で前年比133%、特にB方式では実質倍率2.1倍と、少なくとも99年以降では初めてとなる2倍以上の競争率。同校によると「新コース制の導入によってレベルの高い受験生が集まった」とのことで、合格最低点を見ても、A方式SSコースで7割近く、B方式SSコースでは8割近い高得点となっています。
■共学化した浪速
今春より男子校から共学校となる浪速では、女子の受け入れに伴い、定員を2クラス50名へと20名増員しての入試でした。結果は増員分を大きく上回る受験生が集まり、全日程合計で前年比198%の受験者数。合格最低点も高騰し、1次A・1次Bともに約1割高くなりました。
気になる男女比ですが、現時点の入学手続者数を見ると、男子47名に対して女子23名とほぼ2対1の割合となっています。
■1期生が結果を出した履正社と京都学園
昨春「6ヵ年特進コース」1期生の進学実績が出た履正社学園豊中では、その実績(国公立合格率52%、関関同立合格率182%)が評価されたためか、全日程合計で前年比167%の受験生が集まりました。
また、京都学園でも昨春中高一貫の1期生の進学実績(関関同立合格率82%)を受けて、今回の入試では、全日程合計で前年比211%、2倍を超える受験者数となりました。
■2007年度新設校の結果は
今春、近畿圏で新たに開校した中学校としては、京都産業大学附属、立命館守山のほか、兵庫県立大学附属と和歌山県立桐蔭の公立2校が挙げられます。
立命館守山は、A日程を統一日の1月20日、B日程を1月27日に実施。A日程には「かがやき入試」という推薦入試のような入試方式も導入されました。結果は募集人数160名のところに志願者593名、受験者395名が集まりました。「かがやき入試」への予想以上の応募があったためか、一般入試が狭き門となり、A日程では6.1倍、B日程でも5.4倍という高い実質倍率でした。
兵庫県立大学附属は、兵庫県立大学附属高校に併設するかたちで新設される公立中学校。2月3日に入学者選考が行われました。募集人数40名のところに、志願者400名、受験者368が集まり、合格者は40名。実に9.2倍という高い実質倍率となりました。
≪各府県の注目ポイント≫
■大阪府
大阪府では、大阪学芸(全日程合計・スーパー特進E65→307/スーパー特進244→237/特進170→211、前年比158%)、啓光学園(全日程合計45→70、前年比156%)、金蘭会(全日程合計52→81、前年比156%)、四條畷学園(全日程合計・APEX17→13/英数91→156/英数発展44→81、前年比164%)が前年比150%以上となる、大幅な受験者増となりました。
また、摂陵(前年比133%)、大阪薫英女学院(前年比125%)、梅花(前年比135%)、プール学院(前年比124%)、追手門学院大手前(前年比142%)、大阪産業大学附属(前年比141%)、金蘭千里(前年比142%)、清風南海(前年比129%)、太成学院大学(前年比145%)、東海大学付属仰星(前年比121%)の各校で前年比120%を超える受験生数を集めました。
入試日程を増設したのは、帝塚山学院泉ヶ丘のM入試と初芝堺のファイナル入試です。帝塚山学院泉ヶ丘のM入試は、1次と2次の間に医進コース10名のみの募集で実施されました。志願者85名/受験者77名で、実質倍率1.9倍という結果。初芝堺のファイナル入試は、2次入試も終わった後の2月1日に4教科にて行う入試です。名称の通り、中学合格を志す受験生にとってはほぼ最後の機会となったようです。
■京都府
京都府では、京都精華女子(全日程合計・インテンシブ37→53/アドバンス33→59、前年比160%)、ノートルダム女学院(前期T109→172/前期U122→134/後期55→54、前年比126%)、平安女学院(全日程合計90→114、前年比127%)、平安(全日程合計427→526、前年比123%)が大幅な受験者増となりました。
また、練成特進コース(京大・医歯薬クラス/練成クラス)を新設した京都文教では、新コースへの期待の現れからか、多くの受験生が集まりました。昨年度の最難関コースであったU類特進コースと比べると、A日程Tで54名から94名(京大・医歯薬19/練成75)、A日程Uで45名から180名(京大・医歯薬70/練成110)と大幅な増加です。
花園では、S(スーパー)コース/T(トライ)コースを新設。コース分けがなかった昨年度と比較すると、第2回入試ではわずかに受験生数が減少しましたが、第1回入試では32名から67名(S55/T12)と顕著な受験者増が見られました。
S入試を廃止し、新たにA2/B1/B2入試を設置した大谷。A1/A2入試を1月21日に、B1/B2入試を1月24日に実施しました。結果は、全入試の合計で見ると、昨年度の受験者数248名から今回は288名へと増加、実質倍率で見てもA1入試1.8倍/B1入試1.6倍という数値で、昨年度のSA両願1.4倍/A単願1.1倍をともに上回る競争率となりました。
■兵庫県
兵庫県で、昨年度から受験者を大幅に増やした学校としては、神戸国際(全日程合計80→137、前年比171% ※D選考除く)、神戸山手女子(全日程合計・特進67→137/進学79→134、前年比186%)、松蔭(A方式171→227/B方式35→93、前年比155%)が顕著でした。特に、松蔭では、入学辞退者がA方式・B方式1名ずつと定着率の高さも見られました。
入試日程を増設した甲南のV期と親和のB方式では、甲南・V期が募集人数20名のところに志願者240名/受験者123名と多くの受験生が集まり、実質倍率5.1倍の難関となりました。親和・B方式では、募集人数15名に対して志願者351名/受験者104名の実質倍率2.1倍と、安定した人気を示しました。
9年ぶりに前期日程で4教科入試を実施した賢明女子学院では、受験生が減少するどころか、逆に人気を集め、志願者(169→186)、受験者(166→183)ともに増やしました。
Posted by: パシード 日時: 2007年04月23日 11:22 パシードからのお知らせ | 記事ページ
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■中学受験に向けて、小3・小4の「今」からスタート!
中学受験を取り巻く環境は年々目まぐるしい変化を見ています。とりわけ入2006年度入試より始まった「近畿圏大統一入試日程」により、受験校の選定には一層の慎重さが求められるようになりました。そんな状況の中、中学受験を目指すお子様にとっては、入試制度の変化に左右されることのない「真の実力」を、早い段階から着実に養成していくことが、今後一層求められる事柄になってきます。
第一ゼミパシードでは今回、これから中学受験を目指される小3・小4のお子さまを対象に、『中学受験準備スターティングテスト』を、11月23日(木・祝)に実施します。受験勉強のスタートにあたり、現状の学力と今後の課題を明確に判定する、“中学受験準備”に特化した実力テストです。ぜひご参加ください。
■私立中学の先生を招いての『教育講演会』も同時開催
各地域で人気の有名私立中学校の先生をお招きして、「求める生徒像」「中学受験へのアドバイス」をお話いただく、保護者の方対象の『教育講演会』を、テストと同時開催します。多くの皆さまのご参加をお待ちしております。
★お招きする中学校
・寝屋川中央校……同志社香里
・大東校……大阪桐蔭
・パシード天王寺校……大阪星光学院/智辯学園奈良カレッジ
・パシード河内長野校……清風南海/帝塚山学院泉ヶ丘
・パシード光明池本部校……清風南海
・パシード岸和田校……清風南海/智辯学園和歌山
■実施日時
11月23日(木・祝) 10:30〜12:00
※パシード岸和田校のみ、11月26日(日)にも実施
■受験料……無料
■お申込み・お問い合わせは、実施各校、または本部事務局(0120-4119-01)まで。
※ホームページの「資料請求」からもお申込みいただけます。
Posted by: パシード 日時: 2006年10月26日 15:39 パシードからのお知らせ | 記事ページ
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■1月20日、近畿圏統一日程
今春の中学入試の延べ受験者数は、05年度と比べると6千人以上の減少となっていました。主に奈良・和歌山での減少(約4700人)が大きかったのですが、大阪・京都の延べ受験者数も若干ながら減少していました。近畿圏全域での統一日程というのはそれだけ大きな影響のある制度改革だったと言えるでしょう。
来年度の近畿圏中学入試も、今年度に引き続き、京阪神と奈良県・和歌山県・滋賀県が同一の解禁日となる「大統一日程」となります。その日程は1月20日。来年度も近畿圏の中学校がほぼ一斉に入試を実施することになりました。今年度の1月14日という比較的年明けすぐの日程から比べると、少し余裕のある日程となりました。05年度入試(1月22日)並みに引き戻され、関西に先行するかたちで入試を実施する四国勢などを受験しやすくなります。
2年続いた「大統一」ですが、このまま関西圏の恒例になっていくのかどうかは分かりません。しかし、近年の傾向を見ると、近畿圏の中学入試は統一に向かう傾向にあり、府県を跨いで複数の志望校がある受験生にとっては、厳しい状況が続いています。
ただ、複数校受験が難しくなったのはすべての受験生にとって同じ条件です。そのため、「どうしてもこの学校」と心に決めた志望校がある受験生にとっては、他校からの併願者が減るということで有利になると言えるでしょう。
■ほぼ1週間で大勢が決する日程・2次同士もバッティング
解禁日が再び1月20日という1月の下旬に戻されたことにより、今年度は10日から2週間ほどあった入試期間が、1週間ほどで大勢が決する日程に変わります。1月下旬の入試期間では、すぐ後に続く高校入試のために、実質の試験実施期間が絞られるためであり、2次や3次日程同士がバッティングする学校が多く見られます。
たとえば、兵庫県で見ると2次やB日程などの入試を実施する学校30校のうち、1月21日に6校、23日に10校、24日に8校が実施するというように、限られた実施期間内に多くの学校が集中しています。
1月20日というのは、1月22日だった05年度や、1月末に近い日程となっていた04年度以前と比べると、まだ早い時期での実施となりますが、05年度以前は、奈良県・和歌山県・滋賀県が京阪神より先行して実施していたため、京阪神と奈良・和歌山・滋賀とでの日程上のバッティングはほとんど起こらず、05年度では、京阪神の学校同士は日程が重なるとしても、奈良・和歌山の学校が重なることはありませんでした。この点から見ても、来年度はより受験校が絞られる日程となりそうです。
■日程競合で人気校でも受験しやすさへの配慮が
入試日程が2次以降でもバッティングする状況とはいえ、受験生にとってマイナス要素ばかりではありません。試験を実施する学校側にとっても、競合する学校の中から選んでもらいたいとの思惑が当然あります。
そのためか、来年度入試では、受験生にとって受験しやすくする配慮のある学校が少なくありません。これは、募集が思わしくない学校のみならず、募集に困ることはないであろう人気校にもそういった動きが見られます。
具体的な配慮の内容としては、「受験科目を少なくする」ことや「入試回数を増やす」といったことが挙げられます。主なところでは、四天王寺の入試単日化や東大寺学園の3教科選択制などがあります。主要校のこれらの動きは、以前では考えられなかったものです。「大統一日程」の受験生へのメリットが表れた一面と言えるでしょう。
この他の学校にも同様の動きが多く見られています。これまで試験のシステムなどが障壁となって、志望校として考え難かった学校も、もう一度見直してみましょう。
■兵庫に公立の大学附属校/京滋に人気私大の附属校
来年度、新たに開設される中学校として、兵庫県の兵庫県立大学附属、和歌山県の和歌山県立桐蔭、京都府の京都産業大学附属、滋賀県の立命館守山の3校があります。
兵庫県立大学附属は、既設の附属高校に併設するかたちで設置されます。公立大学の附属中学校という全国的に見ても珍しい設置形態となります。設置場所は現在の附属高校に隣接する場所で、赤穂郡上郡町です。1学年40名の募集で、通学区域は県下全域、ただし、通学区域内で保護者と同居している必要があります。現在、スーパーサイエンスハイスクールに指定されている附属高校の併設中学校ということで、科学技術や理科・数学での高度な教育が期待されます。
桐蔭中学校は、和歌山県立桐蔭高校に併設して新設される県立中学校です。県立桐蔭高校といえば旧制和歌山中学校であり、かの博物学者・南方熊楠を輩出するなど、県下有数の名門校。こちらも高校はスーパーサイエンスハイスクールの指定を受けています。
京都産業大学附属は、京都成安中学校・高等学校の設置者移行というかたちで新たに開校します。立地は旧京都成安の敷地をそのまま受け継ぎ、京都市上京区で、地下鉄「鞍馬口」駅が最寄りとなります。気になる京都産業大学への内部進学については、中学3年でのコース分けで、進学コース内にKSU(京都産業大学)コースが設けられており、内部進学に対応する模様です。
立命館守山は、立命館、立命館慶祥、立命館宇治に続く4校目の立命館大学系列中学校となります。来年4月の中学校開校に合わせて、新キャンパスへの移転が計画されています。また、中学校開校に先がけて、8月1日にJR守山駅前に「かがやきオフィス」が開設されました。「かがやき入試」に関する相談などを行っています。
■来年度の共学化校/医進コース設置校
来年度、共学化する学校として大阪府の浪速があげられます。
男子校としての長い伝統を持つ同校ですが、昨年度より高校を共学にしており、高校の共学完成年度となる来年度からは中高全体を共学とする体制に移ります。
女子の受け入れにより、定員は2クラス50名と、20名増。募集コースも「特進コース」として、少人数制によるきめ細やかな学習指導を目指すとのことです。
高校での女子生徒数も昨年度の71名から、今年度は128名と大幅に増え、共学校として定着している様子がうかがえます。
また、来年度、医進コースを設置する学校としては、大阪府の帝塚山学院の「医歯薬コース」、京都文教の「練成特進コース(京大・医歯薬クラス)」があります。
帝塚山学院の「医歯薬コース」は、約40名を募集。国語・算数(各100点)、理科・社会(各50点)の4教科入試にて選考されます。理数系科目に重点を置き、国公立大学医学部の5教科8科目受験に対応するカリキュラムとなっています。
京都文教の「練成特進コース」は、旧来のU類特進コースを再編したコースで、「京大・医歯薬クラス」(20名募集)と「練成クラス」(40名募集)とから成っています。今年度までと異なり、練成特進コースでは解禁日のA日程T入試でも4教科受験が課せられます。
■関西学院大学との協定締結校
来年度の関西圏の大きなニュースとして、三田学園・帝塚山学院・清教学園の3校が関学大との協定締結が挙げられるでしょう。この協定締結により、これら3校から一定の人数が関学大に内部進学扱いのようなかたちで進学できるようになります。
三田学園では、中学3年時点で関学進学を第一志望とする生徒の中から約40名を選抜し、平成19年度より高校に設置する「関学クラス」(1クラス)を編成。大学受験に捉われないカリキュラムで、幅広い教養と豊かな人間性を身につけ、関学大への入学を推薦します。同校は、関学大の神戸・三田キャンパスに近く、関学大への合格者数が100名を越える年もあります。
帝塚山学院の「関学コース」は、大学合格を高校生活のゴールとせず、大学入学後に発揮される資質を育みます。関学の求める学生像に応えるべく、全人教育を大切に、国語・英語教育に力を入れて、芸術教育による情操教育にも積極的に取り組みます。これにより同校は女子校で唯一関学大に進める学校になります。
清教学園は、「大学連携コース」2クラスを募集時より編成。大学での学問研究に備え、教科の学力、語学力、自己表現力を身につけながら、キリスト教に基づく奉仕の精神を生かす諸活動も行います。高2終了時までに高校の学習範囲をほぼ修得した後、大学受験対策のかわりにできた時間で、自らの進路に応じた課題を見つけ出す探究学習に取り組みます。
Posted by: パシード 日時: 2006年10月26日 10:59 パシードからのお知らせ | 記事ページ

