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第4回実力判定(受験用)・合格判定テスト講評

2013年11月30日

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■算数
<小4>
 計算や、時間の問題、表を読み取る問題など基礎的な部分はよくできていました。課題として、「複合図形の面積」や「ベン図や表の利用」「分数と小数の関係」が挙げられます。いずれも、基本的なことがらを組み合わせた問題なので、テキストの例題や基本問題を解き直すことで克服できます。また、ベン図は集まりに関する問題を図式化したものですから、問題文と図との関係を十分に読み取ることがポイントです。
<小5>
 第4回は、カリキュラムも進み、入試で取り扱われるような問題も出題されるようになってきました。なかでも比の利用と割合・速さの文章題は特に重要単元です。正答率が低くなったのは「比の利用」で4の(2)、「割合の文章題」で5の(2)、「速さの文章題(旅人算)」で6の(2)(3)です。解説を参考に理解を深めてください。また、標準的な問題でやや正答率の低かった2の(6)(7)(8)(10)が不正解の場合、復習が必要です。
<小6>
 入試問題を解く機会が増えたからでしょうか、大問の(1)(2)は、ある程度できています。(2)まで解く力があれば完答まであと一歩です。一方で、大問2の小問には格差があり、図形・規則性・場合の数のできがよくありませんでした。入試頻出問題であるこれらの単元は、一行問題集や入試問題の独立問題などでさまざまな種類の問題に取り組み、初見の問題を極力減らすことが大切です。

■国語
<小4>
 ことばの知しき、特に慣用句はよくできていました。漢字の書き取りでは、画数の多い漢字や日ごろあまり使わない熟語のできがよくありませんでした。漢字は表意文字ですから形ではなく、意味を考えて書く習慣を身につけてください。読解問題では、文章の内容を問う問題に課題があるようです。本文中に「解答の理由」を求める習慣を身につけるようにしましょう。そうすることで、国語の力はもっと身につくはずです。
<小5>
 今回は物語文における心情や表現の読み取りが比較的よくできていた一方、説明文ともに内容の読み取りに苦戦した人が多かったようです。記述問題は、今までと比べて書こうとする意思が見受けられた答案が多かったものの、減点されているものも多かったです。必要な条件を満たした解答ができるよう、日々練習していきましょう。言葉の問題では、特に学習して日の浅い品詞について、もう一度リトライしておいてください。
<小6>
 物語文、論説文ともに、細部の読み取りが比較的よくできていたのに対して、例えば論説文の問八(要旨)など、全体の読み取りに関わる問題で課題が認められます。また、記述問題は、物語文・論説文ともに40%前後の平均点となっています。言語事項では、漢字や語句に比べて、ことばのきまりの理解や定着が不十分に感じます。これまで学習してきた知識やノウハウを整理し、入試に向け万全を期していきましょう。

■理科
<小4>
 秋の天気や生物、川のはたらきや豆電球など、身の周りの現象を問う問題で正答率が高かった一方、思考力を要する問題では正解率が低くなっていました。特に、電流と回路では、豆電球や乾電池のつなぎ方によって豆電球の明るさや乾電池の減り方が変わることなど、基本となる回路の性質を確実に理解しておきましょう。この単元では小4での学習内容を基礎として、次年度以降で応用に取り組みますので復習をしておきましょう。
<小5>
 どの分野も知識を問う問題が多く出題されており、その中でも動物のたん生の問題はよく理解できていました。一方で、ヒトのからだに関する出題では、単純な知識だけでなく血液や心臓、消化などヒトのからだ全般に関する問題での失点が多く、これらは単元ごとの学習だけではなく学習した内容を合わせて理解する必要があります。今後の出題では、総合的な思考が求められることが多いので単元を関連づけて理解しましょう。
<小6>
 今回のテストでは全般的に思考力を求められる問題がよくできていました。入試演習など、総合問題に取り組んでいることで学力が身についていると思います。しかし、知識事項を問われる出題では、語句はもちろん、その語句が表す意味や内容などの復習が不十分なための失点も多く見られました。入試までの期間に語句全般とその語句の意味を確実に覚えることと、思考問題や計算問題を確実にする必要があります。

■社会
<小4>
 地理の学習では単語を覚えるだけでなく、理由や場所とつなげることが重要です。日本の気候は6つの気候区分と雨温図の特徴を再度確認し、そのような気候の特徴になる理由と一緒につなげておきましょう。また、日本地図を見ながら、都道府県の場所と県庁所在地、平野や河川・山などの地形、主な農作物などを整理することも大切です。このように単語と理由や農作物をつなげて知識として残していく勉強をしていきましょう。
<小5>
 今回、初めて出題された歴史分野ですが、古代についてはよくできていました。飛鳥〜平安時代の問題が難しかったようですが、特に当時の朝鮮半島の国や聖徳太子の政策などはよく出題されますので整理しておきましょう。また歴史では難しい漢字が出てきますが、用語・人物などは漢字で正確に書けるようにしておきましょう。地理分野については各地域の特徴を地図と照らし合わせ、産業と繋げて復習しておきましょう。
<小6>
 今回は時事問題を題材とした総合問題でした。今年起こった出来事を、もう一度確認しておきましょう。地理分野では、地図や表を中心に各都道府県の見直しをしましょう。漢字で解答できるかどうかも重要です。歴史分野では、時代の流れを把握し、人物や文化と時代を関連付けることで得点力を上げることが出来ます。公民分野はこれからの勉強で更に得点源となる単元です。三権や選挙制度を中心に勉強しておきましょう。

Posted by 第一ゼミ中学受験統括室 | 日時: 2013年11月30日 12:20


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