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パシードブログ

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第3回私立中学理科実験教室<大阪桐蔭>

2012年11月10日

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121110_toin01.jpg121110_toin02.jpg 11月10日(土)、大阪桐蔭中学校のご協力により、今年度第3回の「私立中学理科実験教室」を開催しました。今回の実験テーマは「色の三原色と光の三原色をしらべよう!」でした。赤、緑、黄色、青と色のついた水を混ぜあわせるのを見ながら、世の中の色は混ぜることで新しい色が生まれることの確認から始まりました。もちろん学校の図工の時間ですでに触れている絵の具の話なので、子どもたちは「そんなの知ってる!」と口々に言い始めます。「では1回混ぜてしまった色を元の色に戻すには?」という問いに子どもたちの表情が一変。「え……!? 無理じゃないの? 覆水盆に返らずってこういうことでしょ?」といった様子。「それは無理だと思います!」「魔法で戻すしかない?」というような子どもらしい発言も飛び交っていました。
 実はクロマトグラフィーという紙を使って、紙が水を吸い上げる力(紙の繊維による毛細血管現象)で色の分解が可能になるのです。たとえば緑色は、上が黄色、下は青色の2色に分かれます。これは、黄色の方がスピードが速いためにこのような現象がおきるのです。
 大袈裟かもしれませんが、「当たり前だと思いがちな理論を覆して初めて世紀の大発見が生まれるのだ!」といったことを体感したのではないでしょうか。小学5年生は最後の機会でしたが、この気持ちを忘れずに、今後の勉強に励んでもらえたらと思いました。

Posted by: 第一ゼミ中学受験統括室 日時: 2012年11月10日 18:37 イベント・講座情報 /パシードの日々 | 記事ページ

第4回実力判定(受験用)・合格判定テスト講評

2012年11月30日

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■算数
<小4>
 第4回の重要単元は分数と小数です。単純なたし算・ひき算だけでなく、割合の考え方につながる問題が出題されています。時間の単位とからめた問題の正答率が低くなりました。また、意外にも「大きな数」での間違いがあり、以前に学習した内容を忘れてしまっているようです。面積を求める問題は良くできていましたが、面積が分かっていて辺の長さを求める問題では間違いが見られました。
<小5>
 1学期に習っている図形問題や、夏期講習中に新しく習った売買損益の問題について、忘れていたり、定着が不十分だったりする人が多かったようです。もう一度、しっかり復習をしておきましょう。一方、旅人算など速さの問題や比の利用の問題はよくできていました。両方とも入試頻出問題になりますので、冬期講習でしっかり定着し、大問6(3)の問題が解けるぐらいにレベルアップしましょう。
<小6>
 今回は平均点が高く、基本問題を満遍なく勉強できていることがわかりました。得点差が顕著に表れていたのは、空間図形・動点・速さです。これらに共通して求められるのは「状況把握力」です。基本問題の正答率が高いだけに、今後の学習次第で正解を導ける問題は多くなるでしょう。入試問題を通じて基本問題の徹底と難問・良問にじっくり向き合うことで、さらなるレベルアップが期待できます。

■国語
<小4>
 今回の問題では、大問2の説明文に、正答率の低い問題が何問か見受けられました。しかし、ぼう線部の前後をしっかり読めば正解を導き出せるので、それを読み取る練習を続けていきましょう。例えば、問5の問題は、ぼう線部のすぐ前に、「木のてっぺんに登るスピードが速い」と書かれています。その様子を「まるで、F1自動車のようだ」と述べていますので、それに気づけば答えが書けます。
<小5>
 今回の文章読解で正答率が低かったのは、記述問題でした。物語文では心情を、説明文では指示語の指示内容を問われました。ぼう線の前の部分の重要語句をつなぎ、一文にまとめると解答できます。同訓・同音異義語では問いに正確に答えなかった誤答が目立ちました。文法(名詞・動詞)の知識の確認と漢字は「覚える」と同時に「意味も調べる」方法でリトライし、語い力をつけていきましょう。
<小6>
 知識問題についての課題は、(1)使われている漢字は簡単だが聞き慣れない熟語、(2)品詞分類の2点です。特に(2)に関しては高得点者でもミスが散見されましたので、本番までにもう一度、復習と定着を図りましょう。文章問題では、説明文の内容読み取りで、指示語・接続語などの基本事項の解法確認の再徹底を図り、そして要約力をつけることで、本番までにまだまだ得点力のアップが望めます。

■理科
<小4>
 「川と天体」では、川の流れと水はたらきの関係や月の形などはしっかりと復習しておきましょう。また、「電気のはたらき」からの出題では、大問2の(2)@BCで間違いが目立ちました。「電流のはたらき」では、豆電球のつなぎ方と明るさの関係など見直しをしておくことでさらに成績が上がります。身近な生き物である大問3の「秋の生物と天気」からの出題は、ほとんどの人ができていました。
<小5>
 基本知識を問う大問1の小問集合は高い正解率でした。難易度の高い「豆電球の回路」も正解率が高く、細かい部分まで理解できていました。しかし、「動物のからだのつくり」で間違いが目立ちました。大問3では、心臓のどの部屋にどの血管がつながっているか、またその血管にはどのような血が流れているかなど、心臓だけでなく体全体の図や体各部分のはたらきから確実に理解しておくきましょう。
<小6>
 今回のテストでは、知識事項を問う問題では非常に高い正解率でよく理解できていました。間違いの多い大問3の「気象」の単元では、飽和水蒸気量の計算問題は、テストのやり直しだけでなく、湿度を求める計算や言葉の意味の復習もしておきましょう。また、大問5の「てこの利用」の単元でも、重さのあるてこをつりあわせる計算は、必ずマスターできるように復習や練習をしておくと良いでしょう。

■社会
<小4>
 今回は難易度が高かったと思います。日本の気候の問題は6つの気候区分と雨温図の特徴をもう一度確認し、「なぜ」そのような気候になるのかを確認しておきましょう。日本の各地方の問題については、それぞれの都道府県の県庁所在地、平野や河川などの地形、主な農作物などの特色を整理して、表や地図などを用いた応用問題にも対応できるようにしましょう。
<小5>
 各地のくらし、日本の農業は正答率が高かったのですが、日本の工業では工業地帯・地域の位置や特徴だけではなく、成立・発展した理由も問われたので難しかったようです。農業・工業はそれぞれの地域の風土との関連を考えることで理解が深まります。また、今回初めて出題された歴史分野では、漢字指定の設問での失点が目立ちました。普段の学習からしっかりと漢字で書く習慣を身につけましょう。
<小6>
 地理分野では、言葉と地域を全て覚えていなかったとしても、各都道府県の特徴を理解し、設問をしっかり読めば正解できる問題が増えてきます。歴史分野では、時代の流れを把握し、文化と時代を関連付けることで得点できます。公民分野では名称と略称や三権で出る数値を身に付けましょう。各分野の特徴をつかみ、地理から歴史、歴史から公民など分野をまたぐ総合問題にも対応しておきましょう。

Posted by: 第一ゼミ中学受験統括室 日時: 2012年11月30日 20:09 学習情報 | 記事ページ


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