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2008私立中学入試総括(2) 注目の学校の結果

2008年03月16日

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 前回に引き続き、今年度の私立中学入試を振り返ります。第2回は、「注目の学校の結果」についてです。


■2008年度新設校の結果は
 今春、近畿圏で新たに開校する中学校では、いずれも予想を上回る人気を見せ、多くの受験生が集まりました。
 桃山学院は、A方式を統一日の1月19日、B方式を1月21日、C方式を1月22日に実施。中学校の開校に併せて新校舎も竣工し話題を集めました。結果は募集人数120名のところに志願者417名、受験者353名が集まりました。統一日程に実施されたA方式「6年選抜コース」は特に狭き門となり、実質倍率で3.3倍となりました。全日程の内では、C方式「6年選抜コース」の4.4倍がもっとも高い実質倍率でした。
 奈良学園登美ヶ丘は、前期A日程を1月20日、前期B日程を1月21日、後期を1月25日に実施。大阪からも通学しやすい立地に人気の奈良学園の系列校ができるということで注目を集めていました。結果は募集人数120名のところに志願者878名、受験者698名が集まりました。前期A日程がもっとも狭き門となり、実質倍率で2.8倍となりました。
 なお、大阪市が初めて開設する中高一貫校となる大阪市立咲くやこの花中学校では、大阪市内全域から生徒を募集し、統一日を外した1月26日・27日に、面接・作文・適性検査の入学者選抜検査を実施しました。募集人数80名のところに、志願者1,191名が集まり、極めて厳しい選抜検査となったようです。

■1期生効果で大幅増の開明
 07年春に共学1期生の進学実績が出た開明では、その実績(京都大17、大阪大14、神戸大31)が評価されたためか、全日程合計で前年比166%の受験生が集まりました。
 統一日実施の1次前期入試で実質倍率が3.5倍となり、1月20日の1次後期では、志願者数が1,018名と1,000名を超えるなど、受験する側の期待の高さがそのまま数字に表れる結果となりました。

■自己推薦に人気が集まった同志社女子
 「LA(リベラル・アーツ)コース」で自己推薦入試を導入した同志社女子に人気が集まりました。自己推薦入試には定員40名に対して、205名もの受験希望者が集まりました。全コースを合わせた志願者も07年度の425名から08年度は578名へと大幅に増加し、前年比で136%となりました。また、自己推薦の定員40名分が狭き門となったLAコースの一般入試も、さらに難関となり、実質倍率が2.0倍となっています。

■Sアドバンストコースが人気を集めた甲南女子
 「Sアドバンストコース(Sアドコース)」を新設し、コース別募集で臨んだ08年度の甲南女子は、大幅に志願者・受験者を増やしました。特に、統一日実施のA入試1次「Sアドコース」は6.1倍もの高い実質倍率で、結果が判明している近畿圏の全女子校中、もっとも高い競争率となりました。B入試「Sアドコース」も5.3倍とA入試1次に比肩する難関でした。
 全日程合計では、志願者が07年度の430名から08年度は814名に、受験者が07年度の284名から08年度は600名に、それぞれ大幅な増加で、受験者は前年比211%と07年度の2倍を超える人気を集めました。


 次回は、府県ごとのポイントをまとめたいと思います。

Posted by 第一ゼミ中学受験統括室 | 日時: 2008年03月16日 18:51


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