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パシードブログ

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これくらい?

2007年10月05日

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■自分で「上限」を決めない
 典型的な「伸びる生徒」は、
  ・好奇心を持っている
  ・これで満足とは思わない
  ・(だから)上をめざすことが楽しくて仕方がない
  ・(それで)ますます成績が上がっていく
  ・決してあきらめない
  ・優先順位の見極めができる
人です。
 みなさん、どれだけこれにあてはまっていますか?
 「まだできる」、「もっとできる」と常に自分に言い聞かせてがんばってください!
=文責:鳴神= 

Posted by: 岸和田校 日時: 2007年10月05日 19:54 | 記事ページ

第3回統一実力・合否判定テスト講評

2007年10月06日

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 先日、第3回統一実力(受験用)・合否判定テストの結果をお返ししました。「夏の頑張り」の成果はどうだったでしょうか。今回も、各科の担当教員による結果講評と、今後の学習のポイントとをお伝えします。

国語……近藤・平野(パシード光明池本部校
<小4>
 漢字の読み書きの部分で特に「交流」の書きとりの正答率が低かったです。その他、読みはよくできていましたが、書きとりの部分で点を落としている人が多数いました。ふだんから、漢字の学習についても辞書をひきながら意味を考えて、覚えていきましょう。文章読解は、内容の読み取り・気持ちの読み取りのところで大きく差が出ました。今後、読書速度を速めること、選択肢の見極める力、この2点に絞り込んで問題に取り組むことが重要です。
<小5>
 漢字の読み書きは全体的によくできていました。しかし、「改良」・「園芸」の書きとりの部分で若干差が出ました。あと、ことばの知しきの単元では全体的に正答率が低かったです。中学受験において語句の部分はおろそかにできないのが現状です。日々こつこつ取り組んでください。文章読解は、空欄補充の問題ができていませんでした。前後の文脈をとらえて補充するように心がけてください。くれぐれも感覚で答えないこと。
<小6>
 漢字の読み書きがかなり難しかったようです。今後行われる実力テスト・入試問題などにおいても今回のレベルでの出題が予想されます。このことを意識しながら日々の学習に取り組んでください。また、文章読解において、特に、書き抜きの部分で抜き出しミスがかなり多くありました。この時期だからこそ、このようなことに注意し、ミスを防いでください。

算数……鳴神(パシード岸和田校)・江川(東住吉校
<小4>
 まず、小数をうまく使いこなせるようになりましょう。計算の結果、小数点以下で最後が0(ゼロ)になっていれば消して答える、「あまり」のあつかい(あまりの小数点は元の位置ですね)など、訓練でクリアできるはずです。次に、大きな数の扱い(単位の変換も含めて)です。何けた動かせばよいのかは、基本に則ってやるべきでしょう。これも「わかっているのに」間違うパターンがほとんどです。いずれも「数」の扱いは算数・数学の土台です。しっかりとマスターできるよう練習してください。グラフは算数というより、理科・社会や生活一般で触れる機会の多いものです。「グラフを読み取るチカラ」はとても大切です。どんなときにどんな種類のグラフを用いるのが分かりやすいのかも含めて、きちんと読み取り方をマスターしてください。
<小5>
 比較的正答率が低かったのが大問4・5です。まず、大問4では、角柱の表面積の求め方、また、底面が垂直に平行移動された立体の体積の求め方は、入試においても必須問題ですので必ずリトライし、次回のテストに早急に備える必要があるでしょう。また、大問5の場合の数は、苦手と感じている生徒が多いです。問題はテキストの例題レベルで十分対応できるぐらいですので、日々のリトライを心がけ、ここで差をつけるようにしましょう。
<小6>
 大問1の小問集合でのケアレスミスの多さが目立ちました。これから答案作成していく上で、取りこぼしをなくすことはとても重要なことです。小問集合において早く正確に解答していくための努力としては、良問プリントの徹底理解を日々心がけておくことが良いでしょう。また立体の切り口問題では、同一平面上の2点を結ぶ、平行面は平行に切れる、ということを確認し、即座に求積に取り掛かれるよう、訓練しておくことが望ましい。第4回では入試予想問題となり範囲指定がないので、新演習や予習シリーズの苦手単元を徹底的にリトライしておくことが良いでしょう。

理科……仲谷(パシード河内長野校)・大西(弁天町校
<小5>
 今回は今までと比べて比較的取り組みやすかったと思います。しかしながら、大問4のように思考力・計算力が必要な問題では大きく差がついていました。どの中学校でも入試では思考力が合否に大きく影響するので、このような問題を解く力をみがき、レベルアップしていきましょう。また、大問3には記述問題がありましたが、ここでも差が出ていました。普段から単なる暗記で終わらせるのではなく、「なぜ?」「どうして?」ということを考える習慣をもって、学習に取り組んでみてください。
<小6>
 今回は計算中心の内容だったので、得意・不得意がはっきり出た結果となりました。特に、大問2を全て落としたという人も多かったのではないでしょうか?同じばねであれば、もとの長さを半分にすればのびも半分、1/3にすればのびも1/3というように、「自然長」と「のび」は比例の関係になることを覚えておきましょう。また、大問5の滑車や輪軸はてこと絡めて入試によく出題されるので、まず滑車・輪軸の基礎をしっかり確認し、様々なパターンの問題にチャレンジしてみてください。

社会……多治川(パシード天王寺校)・小島(城東校
<小5>
 今回の範囲は日本の農業、工業、自然・気候でした。その中でも正答率の低かったのは日本の気候と農業でした。まず、日本の気候の勉強の仕方として、6つの気候名を覚えましょう。それから、その6つの気候の雨温図の特徴をおさえて、見分けができるようにすることが一番のポイントです。次に日本の農業では野菜の栽培方法をおさえます(促成栽培・高冷地農業など)。そしてさらにそれぞれの栽培方法で有名な平野や産地をおさえましょう。地理では名称を覚えるだけでなく、地図を常に頭の中において確認しながら勉強するのが効果的です。
<小6>
 今回は入試総合問題でした。地理総合分野での正答率は80%とよくできていました。6つの気候の特色についてしっかりとリトライをしましょう。今回のテストで正答率の低かった歴史分野(近代〜現代)は、以前の講評にも書きましたが入試必須です。時代の並び替え問題ではその出来事だけでなく、そこからどういう結果になったのかまでしっかりと理解することが大切です。政治分野では今年は参議院議員選挙がありましたので、もう一度選挙制度を勉強しておいてください。

 次回(第4回)は11月3日(土・祝)・4日(日)の実施です。そろそろ各校で実施日程や出題予定表が配付される頃と思います。自分の実力が十分に発揮できるよう、日頃の学習を徹底してほしいと思います。

Posted by: 第一ゼミ中学受験統括室 日時: 2007年10月06日 17:09 | 記事ページ

2008年度中学入試展望(1)

2007年10月06日

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 2008年度中学入試の募集要項が、各中学校からほぼ出揃いました。
 今回からシリーズで、来年度入試の展望についてまとめてみたいと思います。


1月19日、近畿圏統一日程
 2008年度の近畿圏中学入試も、ここ2年に引き続き、近畿2府4県で同一の解禁日に設定されています。来年度の統一日程は1月19日。今春と同じく1月の第3土曜日となっていて、中学校側にとっても塾側にとっても大きな混乱なく入試スケジュールを進めることができる日程です。
 今春との日程差が1日だけということもあり、入試日程を全体的に1日早めただけという学校もいくつか見られました。そのため、新設や共学化などの大きな変化の影響が出ない地域や難易度層では、ほぼ今春の結果を踏まえた入試となると考えられます。もちろん、学校改革に着手したり、改革の成果が出たり、といった学校もあり、必ずしもすべての地域・難易度層で今春通りというわけではありません。大きな変化が予想される学校については後に詳しく解説します。
 近畿圏全域での「大統一日程」も3年目となります。来年度も府県を跨いで複数の志望校がある受験生にとっては、厳しい入試ですが、条件は全ての受験生にとって同じですから、「どうしてもこの学校」と志望校をきちんと絞り込むことが、有利に受験をすることにつながるでしょう。

来年度も2次同士がバッティング
 解禁日が再び1月の下旬と遅めの日程となった今春では、1週間ほどで大勢が決する入試日程でした。このような、事実上の短期決戦により、2次や3次日程同士がバッティングする学校が多く見られました。
 来年度も1日だけ早くなっただけのため、ほぼこの傾向は続きます。たとえば、兵庫県内の学校で見ると2次やB日程などの入試を実施する30校(3次以降の日程は除く)のうち、1月20日に8校、21日に2校、22日に8校、23日に3校が実施し、4日間で全体の7割にあたる21校が集中。限られた実施期間内に多くの学校が2回目の入試日程を設定しています。
 多くの受験生がこの7割に含まれる学校を志望校と考えているでしょうから、1週間といわず、事実上は統一日程を含めた5日間で大勢が決まると見ることもできます。いずれにせよ、今春と同様の短期決戦で、2次以降の受験校選びにも十分に慎重な判断が必要とされるでしょう。

大阪・奈良に強豪私学が登場
 来年度、新たに開設される私立中学校として、大阪府の桃山学院、奈良県の奈良学園登美ヶ丘の2校があります。
 桃山学院中学校は、ミッションスクールとしての長い伝統と自主自治の校風で人気がある桃山学院が新設する共学の中学校です。11月ごろ完成の中学棟は、8階建ての優美な外観で、巨大なアーチ型のピロティや菜園も作れる屋上庭園、登下校管理システムなどのセキュリティシステムなど、充実した設備。大阪市の南のターミナルである天王寺から近く、市内の大動脈・地下鉄御堂筋線沿線に立地するため通学圏が広く、多くの受験生の動向に影響があるでしょう。
 奈良学園登美ヶ丘中学校は、人気の奈良学園が登美ヶ丘地区に新たに開校する共学の中学校。同時に幼稚園・小学校も新設され、09年には高校も開校します。6月9日に行われた開園・開校説明会が予約分だけで午前の部・午後の部ともに満席締切りとなるなど、注目度の高さはさすがに奈良学園の姉妹校。「コミュニケーション能力」や「科学的な視点と思考力」を特に伸ばすため、体感型授業を主とした科学実験、近隣の大学や研究所と提携した課外授業などに取り組みます。近鉄けいはんな線で大阪市中心部とも直結し、奈良県内からも大阪市内からも便利な立地です。


 次回は、人気私立大学との連携や、いわゆる「プレミアム入試」などについて触れたいと思います。

Posted by: 第一ゼミ中学受験統括室 日時: 2007年10月06日 21:30 | 記事ページ

「駸々堂テスト」

2007年10月07日

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駸々堂テストが実施されました。「テスト後の心構え」に関して、君たちにぜひ再確認をしてもらいたいので再掲します。 

「名コーチ」(4/1掲載)
 フィギュアスケート世界選手権、日本人4人目の世界女王となった安藤美姫さんに対し、「コーチが変わって演技が見違えた」と語ったのは、3人目女王の荒川静香さん。また、世界一のプロゴルファー、タイガーウッズ(→数々の史上最年少記録を更新してきた名選手)にも専属のコーチがついています。みなさん、「ん?」と感じませんか。「世界一」のプレーヤーに指導できる人はいないのでは?と思いませんか。以前、タイガーウッズが言っていました。「確かにゴルフの技術で私を超える人はいないかもしれない。しかし、私にできない唯一のことは、自分自身のプレーを客観的に見れないということ」。
君たちにも、名コーチがいます。お父さん?お母さん?確かに名コーチです。しかし、君たちにとって最大の「名コーチ」は、君たちが真剣に臨んだ「実力テストの結果」です。“今の自分を客観的にとらえる”という点で、それに勝るものはありません。実力テストから解かることを挙げてみます。
◇「解かっている」「覚えている」つもりが、実際はそうでなかった。
◇制限時間内で力が発揮できない(途中で終わってしまう)。
◇緊張したり、あせるとミスを多発してしまう。これらは全て「受験生としての今後の最重要課題」となるものばかりです。多くの先輩たちは、テストから解かる「(受験生としての)自分の姿」を素直に受け止め、それを克服して成績向上、第一志望校合格を勝ち取ってきました。今後の道標(みちしるべ)として、実力テストを活かしてください。

「名コーチA」(4/29掲載)
 以前(4/1)のブログで、君たちにとって最大の「名コーチ」は、君たちが真剣に臨んだ「実力テストの結果」であると言いました。今回は、テスト結果の「活かし方」と「今後の目標の持ち方」について述べたいと思います。成績表を見て一喜一憂するだけで終わっている人、以下の取り組みを必ず実行のこと。せっかくの「名コーチ」を活かさなくはもったいない。引き出しにしまった「成績表」を取り出し、以下の文章を読んでください。
◇不正解の原因を探る「ケアレスミス」でまちがえたのか、「忘れ」てしまって思い出せなかったのか、「難しすぎて」手も足も出なかったのか、「時間切れ」で解ける問題を残してしまったのか、同じ不正解にも様々な原因があります。
◇原因ごとの失点・相当偏差値を確認する
次にすべきことは、各々の原因ごとに、不正解が何問あって、それは何点なのか、正解の場合は偏差値がどれだけ上昇するか、を自分で確認すること。多少の差異はありますが、科目偏差値は「得点2〜3点で1上昇」となります。短期的課題を自覚するためにも必ず実行のこと。そして「ケアレスミス」「忘れ」による失点を次回のテストでは「必ず挽回する」決意を固めること。
◇長期的な課題を明確にする
「難しすぎる」「時間切れ」については、克服に時間を要します。ただし、今から取り組めば必ず入試に間に合います。一週間の中で1時間、難しい単元を「がんばって克服時間」と決め、少しずつ取り組んでいこう。解けない問題が当然出てくるので、担当の先生に質問しながら進めていこう。また、時間を計って学習することは、受験生にとって必須となります。時間無制限の学習だけはやめてください。
大切なことは、自分の今の位置を知り、目標に応じて自らの歩みを決めること。心配しなくても大丈夫。君たちの先輩も、前を向いて進んでいき「第一志望校合格」を手にしたのだから・・・。がんばれよ!


《11/25 スターティングテスト(小3・小4生)》   
来年2月からの新4年生・新小5生指導スタートに向け、現段階での学力レベルを判定します。
  以下の要領で実施いたします。
    [小3生]10:50〜12:00  科目;算数・国語
    [小4生]10:30〜12:00  科目;算数・国語
   公開テストとなっております(塾生以外の方も無料で受験していただけます)

文責;藤原

Posted by: 天王寺校 日時: 2007年10月07日 09:12 | 記事ページ

2008年度中学入試展望(2)

2007年10月09日

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 前回に続いて、2008年度中学入試の展望をまとめます。


■人気私立大学との連携
 昨年度は、関西学院大学と、三田学園帝塚山学院清教学園の3校との教育協定が大きなニュースとなりました。3校とも今春の募集に好影響があり、特に帝塚山学院では志願者合計が前年比145%と多数の受験生が集まりました。
 今年もいくつかの学校が人気私立大学との連携等を発表しています。平安の龍谷大学付属化、上宮太子の関西大学・近畿大学との協定、平安女学院育英西の立命館大学との協定、近江兄弟社の同志社大学との協定などが挙げられます。
 平安中学・高校は龍谷大学と付属化についての協定締結により、来春より「龍谷大学付属平安中学校・高等学校」となります。中高大連携による海外研修や大学教員による特別授業など新しい連携事業の展開が予定されています。
 上宮太子は、今年の6月29日に関西大学との間で「高大接続パイロット校」の協定を結びました。「関西大学は上宮太子の『カッコいい男』を応援します」(同校ホームページより)とのキャッチフレーズで、関西大学との連携を強化していきます。また、続く7月13日には、上宮学園と近畿大学との間に「21世紀教育連携パートナーシップ協定」が締結。立て続けに大阪府の人気私立大学2つとの連携関係が成立しました。
 平安女学院中学校では、立命館大学との学術交流協定書に基づいて、来春に推薦入学枠を拡大した立命館大学への進学コースを開設します。この新コースは2クラスを設置し、定員は60名。卒業後には立命館大学と立命館アジア太平洋大学への推薦が受けられます。従来のコースは「アグネス総合コース」となります。
 育英西中学校は、来年度より「立命館コース」を新設します。これは今年、奈良育英学園と学校法人立命館との間で締結した「交流協力協定」に基づく高大連携事業のひとつ。一定の推薦基準をクリアすれば、立命館大学への推薦を受けることができます。立命館コースは、募集段階から分けられ、30名×2クラスの60名募集。女子生徒の理系進学希望が増える傾向に対応して、理数系教科に力を入れたカリキュラムです。もちろん、理数以外の教科に関しても、5教科すべてをバランスよく学ぶという従来からの教育方針も継承します。
 同志社大学は、近江兄弟社高校をはじめ全国の5つのキリスト教系高校と教育連携協定を締結しました。これにより、来年度から、同志社大学への推薦入学制度が実施されます。成績だけではなく、キリスト教校としての教育理念の実践を重視した選考になるとのことです。推薦枠は5校合わせて80名以上で、近江兄弟社にも相応の推薦枠が配分されます。

■大阪の人気校で「特別日程」
 短期決戦の傾向が続く近畿圏の中学入試。その傾向のためか、短い期間でいかに優秀な受験生を集めるか、人気校でも日程の工夫が見られます。その一つが募集コースを限定して実施する「特別日程」入試です。今春の帝塚山学院泉ヶ丘のM入試(医進コースのみ募集)に続くように、来年度は、初芝富田林が医進コースのみを募集する「中期医進」日程、清風が理Vコースのみを募集する「理Vプレミアム」日程をそれぞれ実施します。
 今春の帝塚山学院泉ヶ丘のM入試は、医進コースのみ募集約10名に対して、77名が受験、合格者40名で実質倍率は1・9倍でした。来年度も医進コース約10名の募集で、入試科目は国語150/算数150/理科100の3科目、1月20日の実施です。
 初芝富田林「中期医進」は、1次・2次と合わせて40名の医進コース定員で、中期医進の枠は決まっていません。国語100/算数100/理科50の3科目で行い、日程は1月21日となります。
 清風「理Vプレミアム」は、1月22日に実施で、理Vコース20名を募集します。入試科目は国語120/算数120/理科60の3科目となっています。

■来年度募集に直結する今春の実績急進校
 今春一期生の活躍により大学合格実績を大躍進させた大阪桐蔭開明の2校。来年度入試で、受験生人気がますます高まることが予想されます。
 大阪桐蔭では、「英数コース」の一期生が今春卒業年度を迎え、京都大学への合格者を30名(うち現役20名)と、06年度の14名から大きく伸ばしました。
 開明でも、共学一期生が卒業年度となり、京都大学17名(現役14名)をはじめ、大阪大学14名、神戸大学31名と、06年度の京大1名/阪大5名/神大15名から3大学合計で3倍増に近い実績へと大躍進を見せています。
 両校とも、さらに上を目指す新コースが始動しています。大阪桐蔭の「英数選抜コース」、開明の「スーパー理数コース」です。現状に留まることがない両校の姿勢に、共感する受験生・保護者からより一層の支持を得ると思われます。


 次回は、府県ごとのポイントをまとめてみたいと思います。

Posted by: 第一ゼミ中学受験統括室 日時: 2007年10月09日 10:41 | 記事ページ

2008年度中学入試展望(3)

2007年10月12日

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 次年度中学入試の展望をお伝えするシリーズの3回目。最終回となる今回は、府県ごとのポイントをまとめたいと思います。


■大阪府
 入試日程の変更がある学校として、前回取り上げた清風の理Vプレミアム日程、初芝富田林の中期医進の他には次の各校があります。
 賢明学院がC日程を新たに設け、2回であった入試回数を3回へと変更します。聖母被昇天学院では、4回であった入試回数を3回へと変更します。大阪国際大和田でも、4回であった入試回数を3回へと変更します。建国が、2次ABを新設し、2回であった入試回数を3回へと変更します。
 入試科目が変更される学校としては、羽衣学園が1次スーパー特進の入試科目を国語/算数/理科か社会の選択から、国語/算数の2教科へと変更します。追手門学院では、AB日程の入試科目を国語/算数の2教科から、4教科と国語/算数の2教科との選択制となります。4教科受験を選択した場合は、4科型と2科型で得点の高い方で判定されます。大阪国際大和田では、面接が保護者同伴面接から、受験生のみのグループ面接へと変更されます。大阪青凌では、2教科と4教科の選択だった2次の入試科目を2教科のみに変更します。初芝富田林では、4教科受験のみだった1次・2次の入試科目を国語100/算数100/理科50の3教科と、国語100/算数100/理科50/社会50の4教科との選択制に変更します。
 コースの新設や変更がある学校としては、樟蔭(選抜特進コース/特進コース)、相愛(中高一貫特進→普通科特進コース)、追手門学院(コース別募集停止)、大阪桐蔭(特進コース募集停止)、四條畷学園(特進APEXコース募集停止)などがあります。
 募集人員や定員配分に変更がある学校としては、清風・理V(前期60/後期90→前期50/後期80/理Vプレミアム20)、追手門学院大手前(140→160)、大阪学芸(120→160)、大阪国際大和田(1次50/2次20→1次45/2次25)、大阪桐蔭(英数選抜45/英数90/特進90→英数選抜90/英数135)、金蘭千里(前期・男子50/女子60、後期・男子25/女子15→前期・男子60/女子70、後期・男子30/女子20)、四條畷学園・1次英数コース(45→55)、清風南海(A日程・スーパー特進30/特進170、B日程・スーパー特進10/特進20→A日程・スーパー特進50/特進130、B日程・スーパー特進20/特進30)、帝塚山学院泉ヶ丘(1次・特進A60/特進B30、2次・特進A20/特進B10→1次・特進A50/特進B20、2次・特進A30/特進B20)、同志社香里・A入試(男子140/女子70→男子110/女子100)、浪速(1次A40/1次B10→1次A50/1次B20)、初芝堺(80→120)、履正社学園豊中(前期と後期とでの定員枠を廃止)などがあります。

■兵庫県
 来年度の変更点として、まず入試日程に関するものでは、小林聖心女子学院がB日程を新設します。B日程は1月22日の実施で、算120/国120と面接による試験となります。甲子園学院がC日程を廃止、これまで3回であった入試回数を2回に変更します。Sアドバンストコース/スタンダードコースを新設する甲南女子では、A入試1次・2次を設けて、受験機会を2回から3回へと増やします。一貫選抜コース/発展コースを新設する雲雀丘学園では、前期AB日程を新たに設置。従来の2回入試から、3回へと受験機会を増やします。
 入試科目での変更点としては、甲南女子が、面接および算数の基準点を廃止します。また、2教科受験での作文を廃止、記述式の設問を増設します。神戸山手女子が、特別入試の入試科目を、国語か算数の選択から、国語・算数の2教科へと変更します。特別入試は1月26日の実施です。啓明学院はAB方式ともに配点を変更します。A方式では、国語150/算数150/理科50から国語100/算数100/理科50へと変更。理科の試験時間も25分から30分へと長くなり、理科の比重が高くなります。B方式ではA方式に合わせて、国語150/算数150から国語100/算数100へと変更されます。
 募集人員や定員配分に変更がある学校としては、小林聖心女子学院(40→A日程30/B日程10)、甲南女子(A日程120/B日程20→全日程合計スタンダード105/Sアドバンスト35)、親和(前期300/後期15→前期250/後期20)、雲雀丘学園(A日程130/B日程30→前期AB一貫選抜60/発展80/後期一貫選抜20/発展若干名)がそれぞれ変更されます。

■京都府
 京都光華では、日程A・Bのスーパープリムラコースで2教科受験を選択できるように変更されます。ノートルダム女学院では、特進コース/標準コースのコース別募集を開始します。また、前期Tと前期Uに同時出願し、両日程を受験した場合、前期Uの得点に、4教科型で20点/2教科型で10点が加点されます。立命館コースが新設される平安女学院では、自己推薦入試が新設されます。事前に出願資格が得られれば、作文と面接での入試となります。募集定員は立命館コース30/アグネス総合コース30です。大谷では、作文と面接のS入試が再開されます。また、A2入試・B2入試を廃止し、入試回数も3回に増やします。京都学園では、いわゆるAO型入試であったA日程Uを廃止し、変わりにA日程前期での個別審査で対応します。ADCを新設する立命館では、前期B方式の入試科目にあった体育を廃止します。また前期B方式の国語および算数に30点を上限として基準点を設けます。新たに龍谷大学の付属校となる龍谷大学付属平安では、事前のエントリーと総合問題/面接によるA0入試を新設します。
 募集人員や定員配分に変更がある学校としては、京都光華・日程Bプリムラ・ライラックコース(20→10)、一燈園(A日程10/B日程10→A日程15/B日程5)、立命館(前期A方式/前期B方式/後期での定員枠を廃止、コース別の定員枠に変更)、龍谷大学付属平安(A0入試15名分増員)などがあります。

■奈良県
 聖心学園で、英数U類を第一志望として出願する場合、英数T類を第二志望とすることが不可となります。また、帝塚山では、定員を変更(女子英数80/女子特進40/女子文理105→女子英数75/女子特進60/女子文理90)します。

■和歌山県
 開智が、スーパー理進コース/特進コースを新設。コース別募集を開始します。
 入試回数に変更のある学校としては、智辯学園和歌山が、前後期日程を新設します。後期は1月22日です。また来年度から内部進学者のため募集定員が少なくなります(180→135)。一方、初芝橋本では、B1日程とB2日程をB日程として統一し、入試回数を4回から3回へと変更します。

■滋賀県
 近江兄弟社で、専願・併願別に実施されていたA日程を統一し、入試回数が4回から3回へと変更されます。滋賀学園では、1次専願受験者の入試科目が作文から国語100/算数100の2教科となります。比叡山は、専願・併願別で実施していたA日程・B日程を、両日程とも専願・併願のいずれも出願できるように変更されます。また、作文と面接で選考する自己推薦入試を実施します。

■広島県
 広島城北では、入試科目に、適性検査A(聞き取り)/適性検査B(書き写し)を新たに設けます。
 広島工業大学附属が、「広島なぎさ」へと校名変更します。08年9月に新校地に移転、制服も変更されます。

Posted by: 第一ゼミ中学受験統括室 日時: 2007年10月12日 17:22 | 記事ページ

入試まで98日

2007年10月14日

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 入試まで100日をきりました。しかし、あせらなくても大丈夫。今までの頑張りをこれからも続ければ、点数はさらにのびていきます。
 今の自分に自信が持てない人へ1つの質問、今日・昨日の「自分の勉強姿勢」に点数をつけるとすれば何点ですか? 60点→「えっ!?」、80点→「う〜ん」、95点→「よろしい!」。自分自身「今日もがんばれた!」と思える毎日の積み重ねが、受験生としての最大の自信(武器)となります。また、今日が「入試1ヶ月前」でも同じ過ごし方ができますか?
問題に取り組んでいる一瞬一瞬を「合格に通じる道」ととらえ、あせらず、逃げずに、確実に前進してください。今のこの時間を大事にし、せっかくのチャンス(受験)を大事にし、自分の人生を大事にしよう!
 「時間の使い方の最も下手なものが、まずその短さについて苦情をいう。」(byラ・ブリューエール) 
文責;藤原

Posted by: 天王寺校 日時: 2007年10月14日 21:04 | 記事ページ

入試まであと90日

2007年10月21日

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■1日ずつ志望校へ
 いよいよ入試まであと90日となりました。外に出ると肌寒く感じるようになり、いよいよ「入試」が近づいていると実感する受験生も多いのではないでしょうか?
 「あと90日」
 これをどのように受け止めるかで、きみたちのこれからが大きく変わってくると思います。
 あせってはいけません。
 いまやるべきことは「過去問研究」と「不得意分野克服」です。
 「過去問研究」は『敵を知って己を知る(入試傾向・レベルの把握、自分のできていることできていないことを明確にする』ために、「不得意分野克服」は『得点力強化』のためにするのです。
 自分が行きたいと思う、あの憧れの学校に「絶対合格してやる!」という強い意志があれば、きみたちのがんばりは「必要とされる力以上」のものになり、夢が現実になるはずです。
 『努力は絶対裏切らない!』、ある卒業生がそう言っていました。
 毎年、その通りと感じる事例が多々あります。
  強い人が勝つとは限らない
  素晴らしい人が勝つとは限らない
  私は勝つ、私は出来る、と考えた人が結局勝つのだ

=文責:鳴神=

Posted by: 岸和田校 日時: 2007年10月21日 21:17 | 記事ページ

ライバルってすばらしい

2007年10月21日

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 「もっとやる気を出したい」「最近少しスランプ」と感じている人、君には「ライバル」といえる仲間がいますか?
 スポーツでも、学問でも「一流」といわれる人には、必ずといっていいほどライバルが存在します。スポーツの分野では、「ライバルに勝ちたい」「ライバルの記録を上回りたい」と思うことで、厳しいトレーニングにも前向きに取り組めるようになる。どんどん強くなっていく。勉学(学問)の分野でも「ライバルに勝ちたい」との気持ちから、「もっとがんばらねば!」と思うことができ、ものすごく意欲が湧き出てくる。
心の中でひそかに「ライバル」を持つのもいいですが、もっと良いのは、「君がライバル、これから競い合おう」と言葉に出して言ってみること。相手からも「ライバル」と認めてもらえることで、より切磋琢磨(せっさたくま)の関係となれるはずです。
 良いライバルがいることで、お互いが成長でき、目指すものや目的・目標をしっかり持つことができる。そして、もしかしたら、「一生の友」を得ることができるかもしれません。素敵なことだと思いませんか?
文責;藤原

[お知らせ]
《11/25 中学受験準備説明会》
  下記スターティングテストと同時間帯に「中学受験準備説明会」を開催します。
    @第一ゼミナールの中学受験専門コース「パシード」の指導について
    A学校説明会(「智辯学園奈良カレッジ中学校」「西大和学園中学校」「大谷中学校」)
       私学の先生が「中学受験生へのアドヴァイス」「求める生徒像」を語ります。
《11/25 スターティングテスト(小3・小4生)》
   来年2月からの新4年生・新小5生指導スタートに向け、現段階での学力レベルを判定します。
  以下の要領で実施いたします。
    [小3生]10:50〜12:00  科目;算数・国語
    [小4生]10:30〜12:00  科目;算数・国語
   公開テストとなっております(塾生以外の方も無料で受験していただけます)

Posted by: 天王寺校 日時: 2007年10月21日 22:00 | 記事ページ

オリジナル赤本づくり

2007年10月23日

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 入試まであと88日となり各中学校の過去問(赤本)を一度はすべてやってみたと思います。宿題で出ているからやっているということはありませんか。赤本の中を見てみると、とてもきれいであるのに驚きます(汚いのがいいといっている訳ではありませんが)。これでは赤本を活かしきれていません。間違えた問題や先生に質問した問題にチェックを入れる、時間内に出来たところまで線を引くなど二回目に向けての準備をしましょう。準備することで、
 @自分の苦手単元を確認できる
 Aこれからに向けて具体的な目標ができる(前回のケアレスミスに注意することができる)
 B入試本番での自分自身の時間配分なども見えてくる

など、入試での留意点が必要なことがわかります。
 
 以上の取り組みを通して、赤本はみなさんにとって本当の意味で活きてきます(オリジナル赤本の完成)。このオリジナル赤本は、みなさんを『合格』へと導いてくれますよ!!
文責;多治川

Posted by: 天王寺校 日時: 2007年10月23日 21:52 | 記事ページ

行事を活用してください!

2007年10月24日

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■お子様の志望校合格のために
 現在、各中学校では『入試説明会』・『オープンスクール』等の公開行事が行われています。
 これらの行事は、小6生だけのものではないとご存知でしょうか?
 ここ数年、低学年から中学受験の準備を始めるお子様が増えていることも影響し、小4生・小5生などの「これから」受験生になるお子様・保護者の方の参加も多いようです。
 その理由は、「早期からの具体的な目標設定のため」と考えられます。
 漠然とお子様が「○○中学校に合格したい!」あるいは保護者の方が「○○中学校に合格させたい!」と考えても、お子様が○○中学校を見たこともなければ「合格したい!ここで勉強したい!」って思うでしょうか?
 イメージできないものに向かっていくということはとても難しいことです。まだまだ小学生のお子様にとって、それは大人よりも難しいことだと考えます。
 入試まであと87日となった小6生が志望校合格に向かって最後の追い込みを行っている中で、これから受験生となる小5生以下のお子様こそ、そろそろ入試を意識する時期に来ていることを、保護者の方はぜひご理解いただきたく思います。
 いまだからこそ、多くの学校を見れるチャンスです。
 ※本HPの私立中学校リンク集等で、各中学校のこれからのイベント日程も確認できます。
■保護者の皆様へのイベントご案内
 11月23日(金・祝)、25日(日)に本校の公開行事として『教育講演会』を行います。
 ここでは、招聘中学校の説明会という位置づけではなく、これから中学受験に向かう小5生以下のお子様の保護者の方に「親としてお子様とどう関わっていくか」というテーマについてお話していただきます。その中で、各中学校の取り組みもリンクさせながら、保護者の方により中学受験を、そして私学に通うメリットをご理解していただく講演会です。
 また、同時実施として小3生・小4生の方対象の『中学受験準備テスト』もご用意しております。
 保護者の皆様がこれらのイベントをご活用され、お子様がよりがんばれるきっかけとなれば幸いです。
 皆様のお越しを心よりお待ち申し上げております。
=文責:鳴神=
第4回統一実力テスト受験生募集中!
 本校では、11月3日(祝・土)に実施いたします。
 お子様の現在の実力確認やこれからパシードでの受講の検討材料としてぜひご活用ください。
 《時間割》
  小1・小2→14:30〜16:00(算数・国語)
  小3   →14:30〜16:20(算数・国語)
  小4   →10:00〜11:50(算数・国語)
  小5   →10:00〜13:30(算数・国語・理科・社会)
  ※日時でご都合がつかない場合はご相談ください。
☆お問い合わせ・お申し込みは右上の『お問い合わせ・資料請求』ボタンまたは各案内のリンクからでお願いします。
 

Posted by: 岸和田校 日時: 2007年10月24日 19:59 | 記事ページ

いつも前向き!

2007年10月28日

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 駸々堂テスト返却から1週間、その後の君たちを見て感じること。


 今回初めてA判定・B判定が出た人、連続してA判定・B判定が出た人、よくぞがんばった。先生もうれしい! しかし、この大事な時期に、模擬テストの結果だけで安心している人、とても危険です。「勝ってかぶとの緒をしめよ」ということわざがあります(というか、模擬テストでの良い結果は「勝ち」ではありません)。


 吉田兼好の「徒然草」の中に「高名の木登り」というのがあります。 
 弟子が高い木に登っているのを見守っていた「木登りの名人」が、危険な高いところに弟子がいるときには一言も言わなかった。 
 地上あと少しの安全なところまできたときに「注意せよ」といったのをきいて、そばで見ていた人が、
 「危険な高いときに注意しないで、安全になってから注意するのはどう言うわけですか?」とたずねたところ、
 「高い危険なときには、だれでも自分自身で注意する。低く安全な所にきたときに油断するから、そのときこそ注意してやることが大切なのです。」 といったという。


 何が言いたいかわかりますね。受験においても、全く同じです。
 成績が伸び悩んだ「しんどい時期」を抜け、良い結果が出たときこそ、さらに「前向きな気持ち」「前向きな取組み」が必要となってきます。


 今回、希望する結果が出せなかった人も、全く気にする必要なし。大事なことは、鉛筆を持って、目の前の問題に「前向きな気持ち」で取り組むこと。「あ〜だ、こ〜だ」考えるひまはありません。志望校合格だけを考えて突進すること。道は必ず開けます。
文責;藤原

Posted by: 天王寺校 日時: 2007年10月28日 11:14 | 記事ページ


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