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パシードブログ

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第1回実力判定(受験用)・合格判定テスト講評

2014年05月01日

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■算数
<小4>
 今回より受験用テストとなり、問題のレベルが上がりました。その中でも「逆算」「分数」を利用した単位換算、「和差算」や「角」・「周りの長さ」など中学入試問題を解くための土台となるところですが、その分慣れるまでに時間がかかります。テスト問題を解き直した上で、授業で学習した内容をもう一度リトライしておきましょう。繰り返し取り組むことで理解が深まり、解く力も身についていきます。
<小5>
 4年生と5年生で大きく異なるのは、物の個数や値段などの具体的な数値から整数の性質のような抽象的な数値に変わることと、図形の出題が増えることです。今回、整数の性質に関する問題では3の(1)が捉えにくかったようです。4年生でも学習したところでは植木算の定着度は上がっていましたが、4の(2)のように規則性で考える問題は不正解が目立ちました。図形では最後の問題6の(3)で答えが分数になるため、正答率が下がったようです。
<小6>
 基本的な文章問題は概ね理解できていました。また、春期講習会で復習した単元はしっかり結果がでていますが、講習会では扱わなかった問題や少し融合されている問題については、演習経験不足のため得点につながっていませんでした。今回のテストでは「できている・できていない」単元が顕著に表れていたと思います。目の前の課題だけでなく、テスト範囲に基づく復習が成績向上には必要です。苦手単元や反復の足りない単元を復習し、次回に備えましょう。

■国語
<小4>
 今回は特に説明文が課題でした。説明文は本文に必ず答えとなる部分が書いてあるものです。解法を意識し、再度解き直しをしましょう。物語文は、人物の心情の読み取り方を確認しておいてください。言語事項では、漢字の音訓を混同している例が多く見られたので、音と訓の違いや成り立ちとともに復習しましょう。また、時間配分のミスで語句の問題にまで手が回らない人もいました。どの問題から解き始めるかも慣れていきましょう。
<小5>
 言語事項については「ことばの知しき」はよくできていましたが、「漢字の書き取り」に課題がある受験生が見られました。文章題では「物語文」は選択肢、「説明文」では空欄補充(穴埋め)で点数が伸び悩んでいましたが、接続語の問題はよくできていました。今後の成績向上のポイントは選択肢の問題は本文中にしっかりと答えの根拠を求めること、空欄補充の問題は本文と問題文で同義・反復をいかに丁寧に探すかです。日ごろの学習の中で読解の基本の徹底を図っていきましょう。
<小6>
 大問1の物語文は全体的によくできていました。特にぬき出しの問題の正答率が高く、正確に読み取れていることがうかがえます。ただ、問六の理由説明の問題、問七の修飾語の補充問題のできはあまりよくありませんでした。一方、大問2の論説文は苦戦した人が多かったようです。中でも問八・問九のぬき出し問題の正答率が低かったですが、ぼう線部や問題文をヒントとして、「答えがどの部分にあるのか」の見当をつけることが大切です。言語事項は、「千客万来」の四字熟語以外は比較的高い正答率でした。

■理科
<小5>
 てんびんについての問題では少し複雑な問われ方をしたため、対処に苦労したようです。今回の問題では「支点からの距離」を考える必要がありました。必ず図に書き込み、解き方を定着させていきましょう。また、全体を通して基本的な知識事項を問う問題の正答率は高かったですが、単なる暗記では得点できない問題があることも気付いたのではないでしょうか。一つひとつ関連付けて整理するようにしましょう。
<小6>
 電気のはたらきを問う問題の正答率が低い結果でした。特にスイッチを入れることによってどのような経路を流れるかという問題で苦戦したようです。このような問題では「どのようにながれるのか」を考えながら自分で回路図を描く練習をしましょう。また、天気に関する問題では、湿度についての正答率が低かったです。知識はもちろんですが、普段の生活から体験を通して理解を深めるようにしましょう。

■社会
<小5>
 今回の出題は、日本のすがた・農林水産業・資源からでした。農林水産業の問題の中でも米づくりに関しての設問は正答率も高くよくできていました。あとは畑作・土地改良・用水路の場所などをしっかり復習しておきましょう。社会の学習は用語の暗記だけではなく、グラフ・表・地図などの資料を読み取る力も必要になります。普段の学習から資料が持つ意味を確認して考える力を養い、入試問題に対応できる力を身に付けていきましょう。
<小6>
 今回のテストでは漢字指定の問題が多く出題されていました。入試でも漢字指定で問われることが多いので、今のうちに正しい漢字で事柄を覚えていきましょう。また地理分野では工業、歴史分野では江戸時代以降の歴史の知識を確認するよい機会となったはずです。単に語句を覚え直すリトライではなく、そこから連想される言葉をたくさん作ることで、地歴の分野をこえた応用力が身につき、入試問題にも対応できるようになっていきます。

Posted by: 第一ゼミ中学受験統括室 日時: 2014年05月01日 16:53 学習情報 | 記事ページ

私学フェアKYOTO

2014年04月05日

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 一方、京都でも、「京都私立中学校フェア」が、4月27日(日)の9:00〜12:00、JR京都駅前のメルパルク京都で開催されます。
 大谷・京都学園・同志社・花園・東山・龍谷大学付属平安・洛星・洛南高等学校附属・立命館・京都文教・華頂女子・京都女子・京都精華女子・京都橘・京都光華・京都産業大学附属・京都聖母学院・同志社女子・ノートルダム女学院・平安女学院・立命館宇治・同志社国際・京都国際の23校が参加し、ブース形式の個人相談会と、各校のミニ説明会が行われます。
 大阪府内からの受験生も多い京都の各中学校。志望校として検討されている方は、ぜひご参加ください。詳しくはこちらをご覧ください。

Posted by: 第一ゼミ中学受験統括室 日時: 2014年04月05日 12:21 入試・学校情報 | 記事ページ

大阪私立女子中学校フェア2014

2014年04月05日

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140405_joshichufair.png 恒例となった「大阪私立女子中学校フェア」が、今年も4月29日(火・祝)に、梅田の新阪急ホテルで開催されます。大阪の私立女子校16校(大阪薫英女学院・大阪女学院・大阪信愛女学院・大阪聖母女学院・大谷・金蘭会・堺リベラル・四天王寺・樟蔭・城星学園・城南学園・聖母被昇天学院・相愛・帝塚山学院・梅花・プール学院)が一堂に会し、各学校の情報が一度に入手できるイベントです。フェアの名物となっている「各学校の生徒によるパフォーマンス」と、学校別の個別相談が行われます。
 各校とも種々の改革が進む中、その現状を知ることは、今後の受験校選びに非常に有益と考えます。女子のお子さまをお持ちの方は、一度参加されてみては如何でしょうか。詳しくは、各学校のHPをご覧ください。

Posted by: 第一ゼミ中学受験統括室 日時: 2014年04月05日 10:51 入試・学校情報 | 記事ページ

受験スタートゼミ

2014年03月21日

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140322_startsemi.JPG 3月22日(土)・23日(日)の2日間、小5・小6パシードの春期講習会1回目・2回目の授業として、各地域の拠点校に集まって、「受験スタートゼミ」を実施しています。
 ところでこの「スタートゼミ」、小5にとっては“本格的な受験勉強”に入るスタートダッシュとなるのがこの春ですが、ずっと走り続けてきた小6生たちは、一体何を「スタート」するのでしょうか――そんな問いを、授業の冒頭で子どもたちに投げかけてみました。
 新学年の授業は2月にスタートしていますし、本格的な受験内容にも既に入っています。でも、この春期講習会が終われば、すぐに第1回合格判定テストがあります。そしてこの先11月くらいまで、毎月、何らかのテスト(模試)に臨むことになります。その意味で、この春は、結果が問われ続ける「真の受験生活のスタート」と言えるでしょう。
 成績は波を描きながら上昇していくものですし、毎回の結果に一喜一憂してはなりませんが、しかし「結果は必然」とも言えます。生徒たち一人ひとりの「本気の全力」が、毎回のテストの結果に結びつくことを願っています。

Posted by: 第一ゼミ中学受験統括室 日時: 2014年03月21日 16:16 イベント・講座情報 | 記事ページ

第5回実力判定(受験用)・合格判定テスト講評

2014年02月01日

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■算数
<小4>
 4年生も最終回になると、入試問題を意識した単元が多く出題されてきます。今回の範囲では、「分配算」や「角の大きさ」、「場合の数」などが入試頻出問題にあたります。課題としては、正答率の低かった「場合の数」と「日数日付の文章題」です。5年生・6年生でも扱っていく単元ですが、時間に余裕のある今のうちに自分で書き出して数え上げることで、コツを身に付けておきましょう。
<小5>
 5年生最後の合格判定テストでは、誘導形式の図形問題の出題比率が高く、その誘導に乗り切れずに、4や6で大問まるごと点数を落とすケースが見られました。普段から作図をする習慣をつけ、図形を見る目を養う必要があります。また、図形の中でも移動をテーマにした問題は正答率が低くなりました。もうひとつ大きなテーマとして「比の利用」があげられます。2の(2)は確実に定着して欲しい問題です。類題に再度挑戦してください。

■国語
<小4>
 今回のテストでは「つなぐことば」や「表げんの読み取り」はよくできていましたが、説明文・物語文ともに要旨の読み取りの定着が不十分な人が見られました。本文を読む際は指示語・同意表現などの読解の基本をしっかり意識すること、答えは必ず本文に根拠を求める学習を心がけましょう。知識問題に関しては、「ことばの知しき」の中で敬語はよくできていましたが、品詞についてはしっかりとリトライをして定着を図りましょう。
<小5>
 随筆文の内容の読み取りは比較的よくできていたようです。筆者の経験と意見・感想の読み分けをきちんと行い、さらなる正確な読み取りにはげみましょう。説明文については少し苦戦した人が多かったようです。解き方の確認をもう一度しておいてください。また、助動詞に関しては、まだ知識の定着が不完全な人が多く見受けられました。主要な助動詞とその用法について、しっかり復習しておくようにしてください。

■理科
<小4>
 今回のテストではものの温度と体積の正答率が高かったです。また、太陽・星座の動きでは、星座に関する知識事項は全体的によくできていましたが、月の形を答える問題では正答率が低く月の形と時刻や方角は復習が必要です。もののとけ方では、水よう液の特徴や性質はもちろんのこと、とけたものの取り出し方の実験に関することばや実験の方法などを完全に理解しておくことが必要です。
<小5>
 今回のテストでは、基本な知識を問う問題だけではなく、複雑な計算問題も出題され設問ごとで大きな正答率の差がありました。電磁石のはたらきに関する問題では、実験器具の使い方や電流の向きと方位磁針の向きなど基本をしっかり理解することが必要です。また、食塩水の濃さに関する問題では、典型的な解法を身につけた上で、問題文章中の条件を整理しながら順序だてて解く練習をしておきましょう。

■社会
<小4>
 近畿・中国・四国・九州地方の問題では、地図の上から都道府県の場所、県庁所在地、主な山地・山脈、河川、平野などを確認し、地方ごとに整理してまとめておきましょう。また、日本の農業については稲作、畑作、畜産ともに生産量順位などの「統計資料」を知識として定着させていくことが必要となります。5年生でも改めて学習しますが、テキストに掲載されている資料を再度確認し、早いうちに自分のものにしておきましょう。
<小5>
 今回は、日本地理総合と飛鳥〜江戸時代までの歴史からの出題でした。歴史分野では特に鎌倉時代〜江戸時代における時代ごとの重要な人物・出来事をしっかりと区別することで、年代整序の形式で問われても得点できるようになりますので、重要語句の整理をしておきましょう。地理分野では図表やグラフを絡めた問題が出題されますので、普段からテキストの資料などを確認する習慣をつけていきましょう。

Posted by: 第一ゼミ中学受験統括室 日時: 2014年02月01日 11:16 学習情報 | 記事ページ

いよいよ明日

2014年01月17日

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140117_dreamcome01.JPG140117_dreamcome02.JPG いよいよ“前日”となりました。最終授業や「ドリカムタイム(壮行会)」を終えて生徒たちを送り出し、明日からの入試でベストを尽くしてくれることをただただ祈っております。
 「普段どおり」の大切さはこの間、子どもたちにずっと説き続けてきたところですが、とは申せ、入試前日の緊張感は宜なる話、この数日、授業の有無に関わらず毎日塾に来ては、無為に時間を過ごすのが狂おしいとばかりに各自の勉強に打ち込み、教員たちの前に質問の行列を作っているのを見ていると、ぐっと胸に迫るものがあります。
 せめて精一杯の明るさやテンションで子どもたちを送り出してやりたいという思いから、当塾の壮行会は「ドリカムタイム」と名付け、“気合い注入”よりも、ポジティブな気持ちの高揚に力点を置いています。硬かった表情が解れ、笑顔で帰ってゆく子どもたちを見れば、何にも増して救われる思いがいたします。
 子どもたちに何かしてあげられるのはとうとうこれが最後と、私たちは勝手な感傷に浸るのですが、彼らや彼女たちにとって入試は、憧れの志望校での学生生活のスタートとなる日なのですね。そう考えると、私たちこそ、プラス思考で子どもたちを送り出してあげなければならない。当塾と提携している、「学びの森 国語学習会」の竹中秀幸代表のブログを首肯しながら拝読し、そんな思いを深めました。
 この時間ですから、既に床に就かれたお子さまも多いことでしょうが、受験校に「愛校心」を持ち、他の受験生たちに「友情」を感じながら、“入試を楽しむ”つもりで、明日から頑張ってほしいと、教員たちはパシードの各校舎で静かに願っています。

Posted by: 第一ゼミ中学受験統括室 日時: 2014年01月17日 22:43 パシードの日々 | 記事ページ

入試まであと10日

2014年01月08日

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140108_jizen.JPG 1月18日(土)の近畿圏統一入試日まで、あと10日となりました。それに先駆けて、地方の有名中学の県外入試、いわゆる「事前入試」が行われ、本命に向けた“前哨戦”として、多くの受験生が試験に挑んでいます。今朝は、高知県の土佐塾中学校の入試があり、会場の一つである新梅田研修センターでは、冷たい雨の中ではありましたが、受験生たちの熱気に包まれていました。
 さて、本番までの残り10日間、最終のコンディションの完成が求められますが、ここでは「2つのコンディション」についてお話ししておきたいと思います。
 1つは「学力のコンディション」。これまでの努力で、入試に必要な知識は習得していると思いますが、本番において、それを正しく「頭の中の引き出し」から取り出せることが大切です。入試では「知っていたはずなのに、間違ってしまった」というケアレスミスを最大限回避し、持っている力をフルに発揮することが必要です。そのためにも、毎日のトレーニングは最後の最後まで欠かせません。テキストや過去問のリトライを十分に行い、学力の調整を図ってほしいと思います。
 もう1つは「気力・体力のコンディション」。これまで取り組んできた『EMS』を思い出して、プラス思考を心掛けてほしいのですが、「焦ったらダメ」「緊張してはいけない」などと考えると余計にプレッシャーになります。「これだけ頑張ってきたんだから、私は大丈夫!」と断定形で考えるようにすると、脳がそのように理解します。そうした自信は努力の裏付けあって生まれるものですから、「学力」「気力・体力」という2つのコンディションは不可分ですね。
 食事や睡眠など、日常生活において「普段どおり」を作っていくことも、これらのコンディションの調整には欠かせません。ご馳走は合格後のお祝いに取っておいて、入試前日や当日も、どうぞ「普段どおり」のお献立で。ご家庭でのサポートを、最後までよろしくお願いいたします。

Posted by: 第一ゼミ中学受験統括室 日時: 2014年01月08日 13:44 パシードの日々 | 記事ページ

大晦日集中ゼミ

2013年12月31日

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131229_omisoka01.jpg131229_omisoka01.jpg 12月29日(日)〜31日(火)の3日間、小5・小6を対象とした受験特訓「大晦日集中ゼミ」を開講しています。
 最も大勢の受験生が一同に会する帝塚山学院会場では、開講式での会場責任者からの「目標や目的をしっかり持つこと」「『本気』で頑張り抜くこと」との訓話を胸に、3日間、それぞれのクラスで頑張ってもらいました。
 「しんどさや辛さを乗り越えて、受験に打ち勝つ」といったことばを往々耳目にしますが、大晦日集中ゼミの会場で子どもたちの様子を見るにつけ、第一ゼミの受験生たちに、そのような悲壮な空気や雰囲気はありません。目標達成のために、どこまでも前向きに、本気で頑張る姿があるばかりです。テレビ局各社の取材も入り、「年末の風物詩」として取り上げられることが恒例となってきましたが、インタビューを受けた子どもたちが、しっかりと自分の思いや目標を語ってくれていたのも印象的した。
 小6生は、開講式で皆で一緒に行った「ドリカムアクション」を思い出し、支えてくれる人たちに感謝の気持ちを持ちながら、夢の実現(=まずは、志望校合格)に向けて、入試までしっかり頑張ってほしいと思いますし、小5生も、そうした先輩たちの姿に、1年後の自分を重ね合わせながら“真の受験生”へと成長して欲しいと願っています。

Posted by: 第一ゼミ中学受験統括室 日時: 2013年12月31日 19:57 イベント・講座情報 | 記事ページ

第4回実力判定(受験用)・合格判定テスト講評

2013年11月30日

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■算数
<小4>
 計算や、時間の問題、表を読み取る問題など基礎的な部分はよくできていました。課題として、「複合図形の面積」や「ベン図や表の利用」「分数と小数の関係」が挙げられます。いずれも、基本的なことがらを組み合わせた問題なので、テキストの例題や基本問題を解き直すことで克服できます。また、ベン図は集まりに関する問題を図式化したものですから、問題文と図との関係を十分に読み取ることがポイントです。
<小5>
 第4回は、カリキュラムも進み、入試で取り扱われるような問題も出題されるようになってきました。なかでも比の利用と割合・速さの文章題は特に重要単元です。正答率が低くなったのは「比の利用」で4の(2)、「割合の文章題」で5の(2)、「速さの文章題(旅人算)」で6の(2)(3)です。解説を参考に理解を深めてください。また、標準的な問題でやや正答率の低かった2の(6)(7)(8)(10)が不正解の場合、復習が必要です。
<小6>
 入試問題を解く機会が増えたからでしょうか、大問の(1)(2)は、ある程度できています。(2)まで解く力があれば完答まであと一歩です。一方で、大問2の小問には格差があり、図形・規則性・場合の数のできがよくありませんでした。入試頻出問題であるこれらの単元は、一行問題集や入試問題の独立問題などでさまざまな種類の問題に取り組み、初見の問題を極力減らすことが大切です。

■国語
<小4>
 ことばの知しき、特に慣用句はよくできていました。漢字の書き取りでは、画数の多い漢字や日ごろあまり使わない熟語のできがよくありませんでした。漢字は表意文字ですから形ではなく、意味を考えて書く習慣を身につけてください。読解問題では、文章の内容を問う問題に課題があるようです。本文中に「解答の理由」を求める習慣を身につけるようにしましょう。そうすることで、国語の力はもっと身につくはずです。
<小5>
 今回は物語文における心情や表現の読み取りが比較的よくできていた一方、説明文ともに内容の読み取りに苦戦した人が多かったようです。記述問題は、今までと比べて書こうとする意思が見受けられた答案が多かったものの、減点されているものも多かったです。必要な条件を満たした解答ができるよう、日々練習していきましょう。言葉の問題では、特に学習して日の浅い品詞について、もう一度リトライしておいてください。
<小6>
 物語文、論説文ともに、細部の読み取りが比較的よくできていたのに対して、例えば論説文の問八(要旨)など、全体の読み取りに関わる問題で課題が認められます。また、記述問題は、物語文・論説文ともに40%前後の平均点となっています。言語事項では、漢字や語句に比べて、ことばのきまりの理解や定着が不十分に感じます。これまで学習してきた知識やノウハウを整理し、入試に向け万全を期していきましょう。

■理科
<小4>
 秋の天気や生物、川のはたらきや豆電球など、身の周りの現象を問う問題で正答率が高かった一方、思考力を要する問題では正解率が低くなっていました。特に、電流と回路では、豆電球や乾電池のつなぎ方によって豆電球の明るさや乾電池の減り方が変わることなど、基本となる回路の性質を確実に理解しておきましょう。この単元では小4での学習内容を基礎として、次年度以降で応用に取り組みますので復習をしておきましょう。
<小5>
 どの分野も知識を問う問題が多く出題されており、その中でも動物のたん生の問題はよく理解できていました。一方で、ヒトのからだに関する出題では、単純な知識だけでなく血液や心臓、消化などヒトのからだ全般に関する問題での失点が多く、これらは単元ごとの学習だけではなく学習した内容を合わせて理解する必要があります。今後の出題では、総合的な思考が求められることが多いので単元を関連づけて理解しましょう。
<小6>
 今回のテストでは全般的に思考力を求められる問題がよくできていました。入試演習など、総合問題に取り組んでいることで学力が身についていると思います。しかし、知識事項を問われる出題では、語句はもちろん、その語句が表す意味や内容などの復習が不十分なための失点も多く見られました。入試までの期間に語句全般とその語句の意味を確実に覚えることと、思考問題や計算問題を確実にする必要があります。

■社会
<小4>
 地理の学習では単語を覚えるだけでなく、理由や場所とつなげることが重要です。日本の気候は6つの気候区分と雨温図の特徴を再度確認し、そのような気候の特徴になる理由と一緒につなげておきましょう。また、日本地図を見ながら、都道府県の場所と県庁所在地、平野や河川・山などの地形、主な農作物などを整理することも大切です。このように単語と理由や農作物をつなげて知識として残していく勉強をしていきましょう。
<小5>
 今回、初めて出題された歴史分野ですが、古代についてはよくできていました。飛鳥〜平安時代の問題が難しかったようですが、特に当時の朝鮮半島の国や聖徳太子の政策などはよく出題されますので整理しておきましょう。また歴史では難しい漢字が出てきますが、用語・人物などは漢字で正確に書けるようにしておきましょう。地理分野については各地域の特徴を地図と照らし合わせ、産業と繋げて復習しておきましょう。
<小6>
 今回は時事問題を題材とした総合問題でした。今年起こった出来事を、もう一度確認しておきましょう。地理分野では、地図や表を中心に各都道府県の見直しをしましょう。漢字で解答できるかどうかも重要です。歴史分野では、時代の流れを把握し、人物や文化と時代を関連付けることで得点力を上げることが出来ます。公民分野はこれからの勉強で更に得点源となる単元です。三権や選挙制度を中心に勉強しておきましょう。

Posted by: 第一ゼミ中学受験統括室 日時: 2013年11月30日 12:20 学習情報 | 記事ページ

第3回私立中学理科実験教室<大阪桐蔭>

2013年11月16日

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131116_toin01.JPG131116_toin02.JPG
 11月16日(土)、大阪桐蔭中学校のご協力により、「第3回私立中学理科実験教室」を開催しました。
 前半では、「『静電気』を体感しよう!」をテーマに、ホームセンターなどで気軽に手に入れることのできる塩化ビニルのパイプを、ティッシュペーパーで擦ることで静電気を発生させ、それを利用した様々な実験を行いました。静電気の引力と斥力を使い、紙を宙に浮かせてみたり、水道の水を曲げてみたり、目に見えないその力を体感するたびに笑顔と驚きの歓声で教室がいっぱいになりました。新しい知識に触れることで笑顔が生まれ、その笑顔が周りも動かす、正に第一ゼミの推進する「EMS」を体現するイベントとなりました。
 後半は、恒例となった吹奏楽部によるミニ演奏会。今回はマーチングバンドを見学させていただきました。静まり返ったアリーナに整然と並ぶ約100名のバンドメンバーが、監督の梅田隆司先生の掛け声と共に一斉に動き出し、素晴らしい演奏をしながら有機的に動き続けるその様は「圧巻」の一言。実験で盛り上がっていた子どもたちが一転、一言の言葉も発せず、真剣に見入る様子からも、関西マーチングコンテストで金賞を受賞した「本物」が持つ力、そして「本気の全力」は、人の心を掴むのだと深く感銘を受けました。
 「来年も絶対来る!」子どもたちのその言葉に、今から来年の理科実験教室&演奏会が楽しみです。
<追記>
 この8日後、11月24日(日)に開催された、「第26回全日本マーチングコンテスト」において、金賞を受賞されたそうです。おめでとうございます!

Posted by: 第一ゼミ中学受験統括室 日時: 2013年11月16日 18:33 イベント・講座情報 | 記事ページ


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